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皮相的な自己満足に付き合う
最近のテレビの傾向は、どうも軽薄な自己満足にお付き合いしていると言う気がします。それが放送側の存続のためなのでしょう。 合点行かないのは、 ○なぜこれほど、道徳とか倫理観とか啓蒙とか、人間精神によいとされることを捨て去ることに抵抗がないのか? ○なぜ昔はずっと健康的な姿勢でやっているものが多かったのか?現在とどう価値観が違うのか? 放送だけでなく、社会全体を包む「皮相化」について、釈然としないまま暮らしています。
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質問者が選んだベストアンサー
道徳とか倫理観とか啓蒙とか、人間精神によいとされる 番組では見る人がいないからです。 健康的な姿勢でやっている番組も見る人がいないからです。 視聴者のニーズあっての民放です。 軽薄な番組の視聴率が悪く、人間精神に良い健康的な番組 の視聴率が高ければ、そういう番組も増えるでしょう。 軽薄な番組を支えているのは誰でしょうか? 嫌なら見なければいいだけの話。 私はお笑い、ドラマ、バラエティー、歌番組は できるだけ見ませんので 今のままでも、まったく問題ないですけどね。 友人らのその手の話題に入るつもりもないし。
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- uskt
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日本では、比較的社会的な規範が多いように思います。 質問者様がおっしゃる、道徳や倫理観といったものも、これに含まれるでしょうね。 しかし、コントなどのバラエティー番組では、これに反するようなことをしたほうが、笑いは取れるわけで、もちろん笑える番組のほうが視聴率もいいので、だんだん反倫理的なほうへと作りがシフトしていってしまうのではないでしょうか。 これは逆に言うと、まだまだ日本では、社会的な規範について「本当はこれはしてはいけないこと」ということの共通見解があるとも言えるのではないでしょうか。 何をしたらいけないかについて共通の認識があるので、それに反することをしたときに、みんなが面白いと思うわけです。 したがって、これが直接的に倫理の崩壊を招くわけではないでしょう。 ただ、若くまだ社会規範の重要性が理解できていない人が、こういうものを見ると、かえって「社会規範を破れば面白い人と思ってもらえる」という認識を助長してしまう可能性も大きく、これこそ質問者様の懸念とつながることかなぁと思います。 社会的な倫理観や価値観は、それほど大きく変わっていないものの、いままさに変わってきている最中ということで、質問者様の懸念は、的中しているように思いました。
お礼
そういう考えもありますか。 確かに「これをしてはいけない」志向強いですね。その一端がこういう身障者問題にもあるのでしょう。なかなか考えさせられました。
- maxmixmax
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一億人総白痴化…でしたっけ。 くだらない番組を受身で視聴し続ける内にバカになり、 バカに受ける為にさらにくだらない番組を推し進める。 負のスパイラルですね。
お礼
負のスパイラル!嘆かわしいですね。でも、真実をついています。 資本主義の宿命的な一面がここに表れているのでしょう。
お礼
資本主義の宿命ですね。 見たくなければ見なければいいと思う反面、多くの人が見ているものを見ていないというプレッシャーや、こういうものを見ている人たちが多いという潜在的意識が醸成され、なにか不安や倦怠失望など、よくない感情がわきます。