- 締切済み
仰天!白いあやめが咲いた!
こんにちわ。 主人の実家の庭に今、あやめが綺麗に咲いています。 もう十数年同じ光景なのですが今年は何かが違う。 一つだけ、白いあやめが咲いていました!主人の母は大喜びで、「来年も咲くに違いない!」と力んでいますが私はアルビノだから来年も咲くとは限らないと思うのです。 突然変異なのでしょうか? それとも元々白いあやめってあるもので、そんなに珍しいものでもないのでしょうか? どなたか教えて下さい。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
みんなの回答
- KOH_da
- ベストアンサー率31% (161/506)
突然変異という言葉も正解ですが、普通は枝変わりと呼ばれる現象です。 その芽が損傷を受けずに大きく育てば、来年も白い花が咲きます。 これには枝変わりを起こした部位が関係します。 球根(?)の部分から枝変わりしているのであれば、 来年も大きく育つのですが、 それが花茎の途中だとすると、その形質は繁殖できません。 枝変わりは確かに珍しい現象ですが、 植物を興味を持って観察している人であれば、 珍しいというほどのものではありません。 たとえば、キハナショウブの白い花であれば、 私自身、今年だけで二箇所で目撃しました。 ツツジやサツキ、ウメ、ボケなどの枝変わりは、 100株も見回れば、そのうち一枝くらいは見られるでしょう。 アヤメには白い品種自体も存在するので、 白花のアヤメは珍しいものではありませんが、 紫と白のニ品種がそろっていると、 それはそれできれいですよね。
- snorrons
- ベストアンサー率32% (9/28)
園芸の世界でよく言う、「枝がわり」かと思います。突然、新しい芽からの枝で、葉に斑が入ったりってパターンが多いですけど。多分、その白花の咲いた株はなんらかの理由で、花の色素を作る機構に欠損があり、おっしゃる通り、花の色素に関してアルビノの白花が発現したと考えるのが一般的ですよね。斑入り葉の場合、遺伝的に不安定で、またもとに戻ったりしてしまいますが、白花の場合、確実に色素合成の過程に誤りがあれば、発現するわけですし、品種として、白花の品種が複数あり、固定されている(常に白花を咲かせている)訳ですから、それほど、不安定な表現型(状態)ではないと思われます。 来年も楽しみたいのでしたら、その白花の咲いた株を大切にし、場合によっては周りの有色の固体を摘み取り、肥培して、来年の新芽を大切に育成することだと思います。ただ、斑入り葉なんかの場合、窒素肥料をやりすぎると、勢いが強くなり元に戻りやすいらしいので、大丈夫とは思いますが、注意が必要かと。 ちょっと、難しく書いてしまったかもしれませんが、とにかく、大多数の有色の固体に負けないように、他より若干、気を使ってやれば、来年も楽しめるんじゃないかと思います。
私の母が育てているアヤメは、yomoさんのケースと正反対で、1本を除いて全て白です。彼女の言うには「去年は全て白だったのに・・・きっと、どこかの花の花粉がついたに違いない」とのことですが、確証はありません。 ただ、下記のページによると、アヤメの品種は300種とのことですから、あり得ないとも言い切れず・・・ というわけで、よろしければ参考URLをご覧になって下さい。さまざまな色の花がありますから、目の保養になります。 「あやめの花図鑑 Part0」 http://seagull-white.cool.ne.jp/art/art021.htm なお、ページ右上の[→]をクリックすると「あやめの花図鑑 Part1」に飛び、いろいろな品種の花を見ることができます。
- piro0331
- ベストアンサー率28% (689/2447)
白いあやめはあります。ただ、色のある物の方が好まれるのか数は少ないですね。あやめ園などでは見ることが出来ます。背丈が低めなことがが多いようです。