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幼児の駅構内の事故、鉄道会社の責任は?
- 先日、子どもが降りた反対側から出発した電車に接触し、頭蓋骨骨折の重傷を負い、今も入院中です。
- 乗車していたのは私と車椅子の子、そして怪我をした下の子(幼児)の3人です。
- 鉄道会社の「誰も見ていなかった」という説明が納得行きません。
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質問者が選んだベストアンサー
大変な状況下、ご心痛お察しいたします。 実際の現場を見ていないので、質問者様の文章から読み取れる範囲でですが、動いている車輌に接触しての事故であることが明らかである場合、やはり鉄道会社にも責任があると思います。 もちろん質問者様の監督責任も問われるかも知れませんが、それ以上に鉄道会社には乗客に対する安全配慮の義務があると思われます。 無人のホームから転落したのならいざ知らず、動いている車輌に接触して重傷を負ったわけですから。 かなりの出血もあったでしょうし病院へもおそらく救急車で行かれたと思いますので、駅員の「知らない、見ていない」は通用しないのでは? 救急搬送に当たられた消防署の職員さんにもお話をして証言してもらったらいいと思います。 また病院でも当然原因を聞かれたと思いますが、家庭内での事故とは到底思えなかったでしょうし、ましてや救急搬送されてきたならばなおさらです。 お子さんの為にも質問者さんのためにも、また二度と同じ事故が起こらないようにしてもらうためにも、頑張って責任を追及してください。 多少お金がかかりますが、確実に勝つために弁護士に至急相談されることをお勧めします。
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- hohor
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素人意見として読んでください。 私は鉄道会社の姿勢に大いに問題を感じます。 少なくとも営業運転中の列車に、ホーム上にいる乗客が接触し大怪我を負わせる事故を発生させながら、鉄道会社に全く責任が無いなんて考えられません。 もちろん一義的な責任は、他の皆さんが仰るととおり保護者である質問者様に在ると思いますが、それとは別に鉄道会社も安全に旅客列車を運行する義務があります。 通常列車がホームから発車・進入する場合は駅員もしくは乗務員(この場合車掌さん)が、常にホームの状況を確認しているはずだと考えます。(最近京浜急行線では、車掌が安全確認に専任するために駅員との敬礼もしなくなったらしいです。)気が付いたけれど突然のことで成す術が無かったのであればいざ知らず、誰も見ていなかったから悪くないなんて理屈は在りえないと思います。 最近では新幹線以外の鉄道(例えば東京メトロ)でもホームに安全柵+扉が設置されている駅も増えています。技術的に安全対策が可能であるのに、主として鉄道会社側の都合(緊密ダイヤ・設備投資予算等)で危険を放置していることを社会的に黙認しているだけであるのだから(列車の運行を犠牲にして全駅施設を整備することは、それ以上に公共の不利益となる?)、保護者の責任と等しく鉄道会社は責任を痛感するべきです。 旅客運輸にとって最も大切なことは、速さや快適よりも安全運行であると考えます。
- koala0305
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電車は決まったレールの上を走るものなので、やはり、お子さんのほうからぶつかって行ったというのが実態に近いと思われます。運転手や駅員が、わざわざぶつかってくる人をすべて避けることは不可能です。幼児等は保護者が監督するという前提で成り立っています。 このケースでは、質問者さんの監督責任が圧倒的に大きく、鉄道会社には重大な過失はないと考えます。車椅子のお子さんも一緒だったということですが、だからといって質問者さんの責任が軽減されるものではありません。車椅子のお子さんのために、もう一人のお子さんを十分監督できないのなら、元々三人だけで外出することに無理があったというべきです。 前の回答者さんも書いていらっしゃいますが、正常な電車の運行を妨げたという意味では質問者さんにも加害者の側面があります。電車は僅かでも遅れれば多くの人に影響を与えることをご存知だと思います。(飛び込み自殺をすると電車の運行妨害ということで遺族に多額の請求が いくという話を聞いたことがあるのではないかと思います、実際には余程の資産家でない限り払わなくてすむようですが) ただ鉄道会社側にも一定の責任が認められるかもしれませんので、納得できなければ、弁護士さんに相談してみたらよいと思います。無料あるいは1時間5000円程度の法律相談を地方自治体、弁護士会などで行っています。こういうケースでは弁護士さんによって大きく判断が分かれることがありますので、あるいは多少なりとも質問者さんに有利な意見を述べる弁護士さんもあるかも知れません。 ちなみに私が、わざわざこうした厳しい意見を書くのは、昔のことですが、同乗していた車が飛び出してきた幼児をはねた経験があるからです。完全な飛び出しで避けようがなかったと証言してくれる目撃者が複数あったにもかかわらず大変な思いをしました。保護者は幼児を監督する絶対的な責任があることを認識頂ければと思います。
- phj
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予見性の点から、鉄道会社の責任を問うのは無理だと思います。 この事故を防止するために、第一義的に行動できた方は残念ながら質問者様当人であり、ほかのだれでもありません。 また質問者様自身が書いておられるとおり、質問者様は幼児のお子さんから目を離してはいけないということ、目を離したときにどのようなことが起こりうるか予見できていたはずです。 また鉄道会社の側から見れば、幼児を連れている保護者は、当然、幼児の保護をしていると認識しています。もし鉄道会社が「一人で歩く幼児がいるかもしれない」と予見する義務があるというなら、あれほど少ない駅員しか配置しないということはありえません。 上記の二つから、鉄道会社の責任は問えないといえると思います。また鉄道会社から見れは、残念ながら質問者様は「幼児の保護義務違反」を犯し、幼児が車両に接触したために鉄道の運行が停止し、会社に損害を与えたという観点から、加害者でもあります。 非常に厳しい書き方をしましたが、これが現実です。私にも子供がいますので人事ではないのですが、それぐらい親には厳しい保護義務があるといえるのです。 最後に子供さんの快癒をお祈りします。
- yoshi-thk
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厳しいことを言うようですが、あなたの監督責任を問われるケースかと思います。 というのは、車いすの子供を監視する必要がありますが、、 幼児についてあなたが見ていなかったという点で問題があると言われても止む負えないです。 今では、駅ホームに監視するテレビカメラはあっても、監視する人員を配置してない駅も多いです。 そして、そのテレビカメラの映像については、保存してない可能性があります。 また、出発時ある程度ホームを見てますが、すぐに前方を見て運転します。 ですから、先頭車両でぶつかったのではなくて、車両の途中にぶつかっている可能性があります。 その場合には、乗務員が分からない可能性は高いです。 今回の場合は、鉄道会社側の責任を問うのは難しいでしょう。 仮に問うとしても、損害賠償に関して、請求額よりも減額される可能性があります。