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土木設計の土質部の仕事って?
土木設計(建設コンサルト)の設計部から土質部に異動されました。 今まで(7年間)設計部の助手としてやってきましたが、今回は土質部の助手となりました。早速、『報告書』というものの、データ(基準点や土の種類など)打ち込みをやっているのですが、打っているだけで意味が分かりません。土質部は何のためにやっているのですか?路しょう、上層、下層の土の種類が分かり、強度が決まったり?します。どなたか、土質部に勤めている方いらっしゃいましたら、報告書の意味を教えて下さい。よろしくお願いします。
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素人ですが 建築物(構造物)が、長期間にわたって安定的に建っていられるかを示すための報告書なのだと思います。 なので、 強度を測り、建築物を支えられるかを見積もり、 支えられなければ、杭を打つ、土質を改良する、別の候補地を提示するなどを示す必要があるのではないでしょうか。 これを調査しないと、建物が軟弱地盤では傾いたり沈むでしょう。 ダムであれば水を溜めたとたん決壊することもあるのではないでしょうか。 知り合いの土木屋さんは、地面は意外と軟らかく重いものを乗せると、豆腐みたいなものだといってました。 土質調査って重要なんですね。 参考URLには、道路の場合の土質調査の指針(おそらく宮城県のもの)が書かれているものです。 1ページ目の調査の基本的な考え方が参考になるのではないでしょうか。
お礼
お返事が遅くなり、大変申し訳ございませんでした・・・ 1ヶ月経った今、ようやく中味が分かってきた所です。 参考URLもありがとうございました!!