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女帝エカテリーナの愛人“サーシャ”の本名は?
池田理代子先生の『女帝エカテリーナ』で主人公エカテリーナの夫も同然の愛人が見繕った相手ではなくて、エカテリーナ自身が愛し彼女を愛した青年が“サーシャ”と呼ばれていたように記憶していますが、彼の本名は何と言うのでしょうか?フルネームが分かれば、それもお願いします。そして、エカテリーナと改名する前の彼女の名も。
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池田理代子先生の「女帝エカテリーナ」はアンリ・トロワイヤの同名の小説(中公文庫から既刊)を原作として描かれたコミックスであり、質問者様もご記憶のとおり 主人公エカテリーナの夫も同然の愛人=グリゴーリー・ポチョムキン がみつくろった肉体だけの数々の愛人の後に、自分の息子たちと一緒に教育を受けさせたサーシャ…アレクサンドル・ランスコイに寵愛を与えるようになります。 が、29歳で急逝。コミックスではジフテリアのように見せつつポチョムキンが寵愛を取り戻すために毒を盛ったようなくだりがありました。 改めて読み返すと面白いですよ。中公文庫版の最終巻には、原作者トロワイヤ先生と池田先生の対談もありました。是非どうぞ。
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- Willyt
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回答No.2
アンリ・トロワイアが書いた伝記が有名ですが、それを読んだ限りでは愛し続けた男というのはポチョムキン以外ではいないのではないかと思いますけどね。あるいは池田理代子が作り上げた虚構の相手がいたのかも知れません。ひょっとしたらポーランド王にして遠ざけた美青年ッスタニスラフ・ポニャトフスキーかも知れませんね。 彼女の元の名はゾフィー・アウグスタ・フレデリーケ
質問者
お礼
ありがとうございました。
- hazu01_01
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回答No.1
アレクセイ・ラズモフスキー(アレクサンドル・ランスコイ) ですね。 エカテリーナ2世の前名はゾフィー・アウグスタ・フレデリーケ ですね。
質問者
お礼
ありがとうございました。
お礼
ありがとうございました。 サーシャと呼んで彼の死を嘆くエカテリーナの姿の印象が根強く残って、本名も見た筈なのに忘れてしまい、愛称の“サーシャ”しか憶えていなかったので、助かりました。 本当に、ありがとうございました。