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人の評価について
例えば、 普段真面目ではない人が、たまに真面目なことをすると ものすごく褒められ、好印象となり、 意外な一面ということで一目を置かれたりする。 あの人は、 そういう一面もあるんだと評価が一気に上がることがあります。 あの人は昔はかなりのワルだったが、今はとても真面目な人になった。という話も日常で聞かれることもあります。 ところが、その真面目なことというのは、別に大したことではなく、 普通の人が普通にやるような当たり前のようなこと。 真面目なことを昔から当たり前のようにやっている人のほうが、 褒められて然るべきであるはずですが、真面目にやっている人は、 それが当たり前となり、褒められることもないばかりか、 逆に、たまに悪いことや印象の悪い一面を見せたとき、 評価は一気に下がり、貶されることがあったりします。 例えば、当たり前のマナーですが、 昔、歩きタバコを繰り返していたが、最近喫煙所で吸うようになった。 それを偉いという人がいる。 ところが歩きタバコもしなければ、 健康を考えてタバコを一度も吸わない人は どうなんでしょうか。上記の人を褒めるのであれば、 その人のほうがもっと偉いのではないのでしょうか。 当たり前のことは、別に偉くはないですが、悪いことをしていた人が、 それを改善してもそれは偉いのでしょうか。 改善して、あたりまえになっただけで偉くはないと思うのですが。 総合的に見れば、昔から真面目にやってきた人のほうが、 褒められてしかるべきであると思うのですが、 その逆であることが多いのは気のせいでしょうか。 人の話を聞いていると、どうしても腑に落ちないときがあります。 なお、私は普段真面目な人間ではありません。
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上手い事を仰いますね。 そうですね、悪い事を改善した姿が、本来当たり前の姿だと思います。心理的にも、悪い方から良いほうへと変わると印象が良くなるのは、面白いと思います。 私自身、マナーや思いやりが当たり前の状態の人は尊敬しますし、自分もそういう人を目指しています。 ただ、それが当たり前の人はともかく、悪いことが当たり前であった環境にいた人は、改善が大変だと思うのです。 褒めるのは、今までのその人の悪い環境から脱した、その成長と努力に対して、だと思います。 褒めるのは、褒める側の立場に関係なく、褒められる人の視点に立って すればいいんだと思いますよ。 でもこれが批判や注意だと、「お前はどうなんだ」という風になってしまうので、言う側の立場も大切になってくるかもしれませんね^^; 相手の立場はともかく、注意は注意として受け止められればいいのですが・・。これも不思議です。
- E-HR33
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他人と比較してではなく以前の本人と比べて評価があがったということだと思いますよ? 小さな子供が一人でトイレに行けるようになったらほめてあげるべきことですが、 それを大人と比較して出来て当たり前じゃないかというひとはおそらくいないはずです。 評価が上がる=偉い、真面目とはならないと思います。
質問はなんですか? どっちが偉いか? ですか。 論理的には、質問者さんの言うとおりですね。 しかし、得をするのはそういう人です。常態化したことよりも、稀有なことのほうが、注目をあつめるものですから。 腑に落ちなくとも、そういう風に感じてしまうもの、としか言いようが無いと思いますね。もちろん、あなたのようにそこに矛盾を感じる人がいるから、そこで評価は分かれたりするものなんですが。
- sdfsdfsdfs
- ベストアンサー率19% (514/2703)
そうですね。 ヤンキーだったけど先生になっていじめ撲滅のために一生懸命…とか、 極妻だったけど今は弁護士とか… すごく評価され、もてはやされる傾向にありますね(笑) やはりこの世は目立ったもの勝ちということでしょうか。 会社でも同程度、もしくはそれ以上の能力を発揮していても、本人がおとなしければ上司へのアピールが少なく出世が遅れる傾向も見られます。 哀しいけれど世の中はなぜかそういう仕組みが多いです。