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世界フィギュアの疑問
世界フィギュアでいくつか疑問です 1 今日の放送で「今年から予選が廃止」とありましたが何のための予選がどういう理由で廃止されたんですか 2 現実問題 spで何点差以内なら逆転は可能なんですか
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- uskt
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No.1です。 今日の男子ショートの結果からだと、ちょっと難しいですねぇ…。というのは、ジュベール選手が頭一つ出ちゃってるので、彼の出来次第という部分もあると思うのですよ。ミスが小さいものが1つ2つというところなら、ちょっと他の選手は追いつけないかもしれないので…。 ただ、2位のバトル選手は基礎力が高くて、そんなにフリーの点数の上下がないので、ここを基準に10点前後の差で考えると、11位のサンデュ選手までが逆転の可能性の範囲内でしょうか。 1位のジュベール選手が83.63点、サンデュ選手が69.42点と、約14点程度の開きですが、サンデュ選手も4回転を持っているので、完璧な演技だった上で、上位陣が崩れれば、可能性はかすかにある、というところです。 12位以下の選手は、ほとんどがトリプルアクセルまでで、4回転を持ってない選手なので、完璧な演技でもまず届かないでしょうね。
- uskt
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1.昨年までは、予選→ショート・プログラム→フリーという順で競技が行われていました。全体で40人程度の出場者の中から、予選の上位30人がショート・プログラムに進み、ショートの上位24人がフリーに進めるシステムです。 廃止の理由はいろいろありますが、選手の負担の軽減と、運営管理の省力化ということが大きいのではないでしょうか。 2.ショート・プログラムで何点差までなら逆転可能かは、なんとも言えません。23位と24位の逆転と、1位と2位の逆転では、キーになる技術が違ってきますから、当然違ってきますし。 ただ、非常に簡単に言うと、たとえばいま一番難しいであろう技術として、4回転トゥループ+3回転トゥループのコンビネーションがありますが、これは成功確率が低いのですが、成功すると13.0点になりますから、他の選手がここまで決められなかったところで、決めてくると、逆転できる点差ということになります。 あるいは現実の例では、昨年の世界選手権男子では、ショートで2位のサンデュ選手が78.41点、8位のライザチェック選手が70.32点で、フリーではこれがそれぞれ、142.53、149.97と入れ替わり、結局サンデュ選手は249.89点で5位、ライザチェック選手は255.52点で3位でした。ショートとフリーで、TESとPCSの加算割合が違うので、フリーでは表現力や総合的なスケーティング力が高いほうが有利なのですが、そういうことを加味しても、10点~15点の差なら逆転可能ということになるでしょうか。 大雑把な計算ですみません。
補足
今夜の結果だとどこまでが優勝可能でしょうか