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債務状況についての連帯保証人への連絡は。
こんにちは。よろしくお願いします。 ある親戚が、大手消費者金融の子会社から、期間5年・年利29.2%の事業者ローンで貸付を受け、私の父が連帯保証人になっています。 最近、その親戚の事業が芳しくないという話が耳に入り、父は保証人になった債務について心配しています。 そこで質問なのですが、消費者金融会社というものは、債務者の月々の支払いが滞った時点で、すぐに連絡をしてくるものなのでしょうか。返済がたまりにたまってから連絡してこられても、こちらも困るため、どなたかご経験や知識のある方、ご教授ください。
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どのタイミングで連帯保証人へ連絡するかは貸し手側の判断次第ですが、通常では毎月返済が3ケ月以上遅れた所から連帯保証人へコンタクトする、という感じかもしれません。 付け加えると、契約書上では貸し手側は借入人(=主債務者)の返済不能が確定すると直ちに、元本+約定金利+延滞金利・損害金を連帯保証人に一括請求(まとめて全額払え)という権利が有る筈ですので、いざ請求が来ると「遅れている分だけを払います」という抗弁は通用しません。 貸し手側にとっては、連帯保証人の資産が十分あることがわかっていれば、主債務者への請求をなおざりにしておいて、延滞が十分積み重なってから連帯保証人へ請求をかける方が、取引上「おいしい」という感覚がある場合も考えられます。 ちなみに、(経験則から言えば)借入金利が10%を超えて事業が成功するはずが無いので、主債務者の事業の失敗は明白であり、早晩連帯保証人の所へ請求が来ることが、確実だと予想される為、質問者の父親側から主体的に動く方が傷が浅くて済む点と、金利29.2%というのが昨今話題の非合法金利であり、再計算(法律で定めた低い金利で見直し)できる可能性が高いので、市役所等の法律相談の場で専門家に相談されることをお勧めします。
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- best_of_me
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単なる保証人と違い 連帯保証人の場合は 容赦なく請求が来ます。 通常の保証人なら、 まずは債務者本人に請求しなさい。とか、 債務者が払えないなら払いますよ。って 講義、というかワンクッションおけるんですが。。 連帯保証の場合は、それができません。 債務者を無視して、一気に連帯保証人に請求することができます。 債権者はね。 これを俗に、催告の抗弁権。検索の抗弁権という。 ちなみに。。 最初にどっちに請求するか、とか 債務者本人か連来保証人どっちから回収しやすいかな~~。 どっちに迫ろうかな~~ってのは 債権者の気分次第ですので。。
お礼
best_of_me様、ご回答ありがとうございます。 連帯保証人になった時点で、債務者と一緒に借金をしているのと同じことだとの認識はあったのですが、債務者の返済状況が分からないため、相談させていただきました。
お礼
mahopie様ご回答いただきありがとうございます。 ご指摘いただいたとおり、その親戚の事業は抜き差しならない状態のようです。当方も、返済の状況を金融会社へ問い合わせるとともに、いつ一括請求されてもよいように、金銭の準備をしておきたいと思います。もちろん、おすすめいただいたように、来週にでも法律相談に行ってまいります。本当にありがとうございました。