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カリンの床

 カリンの床材というと高級なイメージがするのですが、市場には非常に安いカリンの床材が出回っています。JBカリンと言う商品名でよく見るとケンバス材と書かれています。  カリンとケンバス材の関係や、ケンバス材の床がカリンの名前を付けているのはなぜかご存じの方教えてください。材質が似ているのでしょうか。  またケンバス材の床材のとしての性能はいかがでしょうか。  教えてください。

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  • ベストアンサー
  • Eivis
  • ベストアンサー率29% (1122/3749)
回答No.2

[ケンパス]というのは馴染みの薄い建材なので調べてみましたが花梨とは全然違うもののようです。 ただし製材し板に加工した場合、木目、木肌が似ているので製品名を[JBカリン:インドネシア(ケンパス)]と聞きなれた名前を 使い[構造材・アウトドアに使われる高耐久材。鮮やかな赤味]などと注釈をつけているのだと思います。 なお[ケンパス]は使ったことがないので性能評価は出来ませんが、最近の突き板、またはベニヤスライス合板は表面一枚の仕上げ だけなので[むく板]と違い、どの材種でも歪みや狂いは少ない筈です。 [本花梨・カリン]という名前があるようですから、魚の名前と同じような感覚で耳慣れた命名をパクリしたとしか考えられません。   http://www.chanoki.co.jp/floor.html ●ケンパス[Kempas] ケンパス・・・http://www.fuchu.or.jp/~kagu/mokuzai/30.htm ●カリン【花梨】 花梨・・・http://www.fuchu.or.jp/~kagu/mokuzai/90.htm

ryotarou
質問者

お礼

お礼が遅れてすいません。 情報有り難う御座いました。 とても参考になりました。

その他の回答 (1)

回答No.1

材木屋です。 今、銘木屋の人がきて説明をうけました。 正しくは「ケンパス」です。 もともとかりんは高級材で昔は床柱などに使われていました。それを床材に使うのですから、それは高級フロ-リングです。 また絶対的な流通量も少なく、うちでも取り寄せになるほどです。 そこで「ケンパス」というものが登場しているのですが、 素人目にはわからず、ケンパス=カリンと思っている人も少なくありません。 両方ともとても硬い木で材質も似ています。 もちろん床材としても問題ありません。 わかりやすく説明すれば「マグロ」と言う名でチリ産の魚が売られているようなものです。水揚げ地が国内なので「本マグロ」と言っても問題ないとかどうとか・・・ おわかりいただけたでしょうか?

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