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作曲したい!!
こんばんは。僕はギターを始めて今年で5年目でバンドも組んでいるのですが、今までコピーの曲やスケール練習ばかりしてきました。そこで最近作曲にトライしてみようかなという気持ちが強くなってきたんですが、全くどうしたらいいのかわかりません。自分にできるのかものすごく焦りを感じています。。 まず自分はどのようにして作曲活動に取り組んでいけばいいのでしょうか??
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- underware
- ベストアンサー率14% (33/224)
世の中、いろんな作曲法があるみたいなんですが、僕の場合はイメージですかね。 大好きなアーティストのライブに行ったと想像する(もしくは自分のライブ)。なんとなくギターのリフが始まって、これは格好いいなと思い、彼ならどう歌うだろうかと思っていたら、空から全部の音が降ってくるのが最高の作曲ですかね。 サビから入るのもありますが、これは比較的簡単に曲の全体像が見えてきます(サビさえ良ければ、ほかの部分はなんとでもなる場合が多い)。 Aメロだけ浮かんだ場合、いいサビが思いつかなくて苦労することが多いと思います。サビは思いつくが自分の趣味じゃないとか、誰かの曲に似ているものにどうしても結び付いてしまうというジレンマです。 作曲はその気になれば簡単だと思うのですが、問題は自分が心からこの曲が好きかとか、他人にとっても格好いいかということに尽きるんじゃないかと思います。 毎日毎日、訓練していると、例えば「森山良子」という名前を聞いただけで、それっぽい曲がすぐに浮かぶようになると思う。
- soloist
- ベストアンサー率46% (12/26)
コピーをやめてオリジナルへトライということは大変良い進歩ですね! 基本的には思いついたメロディをすぐ楽器で弾く、あるいは伴奏つけて口ずさむことをしましょう。理屈ではなく、「思いつく」ことが才能の現れです。私の場合No3の方とは対象的で(No3の方を否定しているのではありません。プロの方でも方法はさまざまです)思いついたメロディ(だいたい4小節か長くても8小節)をすぐ書き留めます。それが歌い出しの4小節かサビかはひらめきによって違いますが、そこから組み立てるように曲を構成していきます。場合によっては以前中途半端に作った曲と2コ1にして1曲を完成するなども良くやります。あと良く勘違いされている方がいますが、作曲と編曲は違います。作曲したと言って聞かせてもらうと、コードとリフとソロしかないということが良くあります。作曲というのは基本的に主旋律があることです。(まれに主旋律がよくわからないのもありますが今はそういうのは無視して!)また慣れてきたら、ある程度の音楽理論は勉強したほうが良いと思います。カッコイイ音楽をやるには音楽理論は必要です。(経験から)
- bangbump
- ベストアンサー率0% (0/0)
こんにちは。 とにかく、自分が適当にギターを弾いたりして「なんかイイな」 そこからだと思います。 無理に弾いてもいい曲は出来ると言うわけではないと思います。 たまたま適当に弾いていたフレーズが自分の頭にずっと残ってたり、自分の中で「いいなコレ。」そういうのでいいと思います。 本当に弾きたい曲、自分がほしい音。それは譜面にあらわさなくても勝手に頭の中に残っているものです。好きな曲もそうでしょう。自分の気に入った曲というのは頭のどこかに焼きついているものです。 無理に焦ってやる必要はないです。 自分の音をみんなに伝えたい。そう思ったら、譜面にあらわしたりしてバンドで工夫を凝らしながら完成に近づけるのが一番だと思います。 私の意見に過ぎませんが、参考にしていただければ光栄です。
- tom0120
- ベストアンサー率26% (367/1390)
「メロ先」作曲と「コード(伴奏)先」作曲がありますが、 自分は、「メロ先」作曲なんですが、nspoleさんは、どちら希望なんでしょうね。 ジャンルによっても、違いますしね・・・。 ◆「メロ先」作曲の場合なら。 ・「ハ長調(C調)」で、作曲する。 ・「8小節」で、曲を書く練習をする。 (Aメロも、Bメロも、その他すべて、8小節の連続でできます) ・「コードづけ」は、基本的には「小節」単位で、考えます。 その小節の中にあるメロディーの音を集め、「ダイアトニックコード」 と比べてください。 たくさん、含まれている類似のコードを選択すれば、まあOKです。 -------------------------- 上記の「コツ」がわかれば、作曲自体は、大変、簡単なものです。 (上手下手を問わなければ・・・) (^^; ----------- ◆また、「作曲」の本は、書店にあります。 大きい書店なら、必ず、あります。 また、ネットで、検索してください。 たくさんありますので、まず、1冊、必要ですよ。 ・「ハ長調(C調)」で、作曲する。 ・「8小節」で、曲を書く練習をする。 これだけなら、すぐ、できるようになるので、練習してみてね。(^^;
- kazuyamakazuo
- ベストアンサー率14% (63/421)
俺は高校生で、今までたくさんの曲を聴いてきまして、ギターを弾き始めて三年になりました。 俺も作曲をしています。 ただし、本当に感性だけで書いているという感じです。 もちろん自信はありません。 でも、#1の方もおっしゃっていますが、変に焦るのは禁物です。 ペンを走らせているときは、「結構いいじゃーん」みたいに思っていても、 あとで読み返してみると、これはひどい、といわんばかりに破り捨ててしまうこともあるでしょう。 あと、本当にド素人と僕の経験なんですけど、参考になればうれしいです。 俺流の作曲法がいくつかあります。 ●まずギターを適当に鳴らして、ギターリフを書く。 リフさえ頭に入っていれば、その後の歌も以外と結構たやすく書けたりします。 ●歌詞を考える 歌にすることを考えて、できるだけ文字をそろえて詩をかきます。 まぁ定型詩を書く、ということです。 ある程度文字数がズレても気にしてないです。 さらにそれを英語にしてみたりもします。 ある程度メロディなどが決まったら↓ ●Aメロ、Bメロ、サビ、ソロなどの構成を考える。 こんなところです。 あと、心がけていることは、 「思いついた歌やギターリフを、すぐに捨てずにしばらく思案する。」 たいした歌でなくっても、ギターやドラムを入れることですっごくよく聴こえることもあるからです。 そして、 「すぐにペンを持たずに、何日間か頭の中だけに留めておく」 衝動的にどんどん書いてしまうと、やっぱり失敗してしまいます。 自分の頭の中である程度熟してから書くようにしています。 本当にド素人の僕の経験なんですが、少しでも参考になれば幸いです。
- mizinco
- ベストアンサー率52% (12/23)
スケールの練習をしたのであれば、コード進行よりもスケールを主体とした作曲法がオススメかと思います。 コード進行から入る作曲法ですと、例えばKeyC上のBdimというコードを使いたかった場合、どのスケールだったら不協和音にならないか、という事が非常に解り難いです。なのでこの辺で挫折するケースが多いんですが、スケールから入ってる人はこの点が非常に有利で、「KeyCのハーモニックマイナーで作る」という風にコードよりも先にスケールを決めてしまう事で「CハーモニックマイナーのVIIを鳴らす=自然とBdimになる」という風に処理できます。 要するに、細かいエクステンション(maj7、min7、augなどの記述)を覚えなくても「スケール+I,II,III,IV,V,VI,VII」という簡単な構造だけでプロが使ってるような複雑な進行を考えていく事が出来るんです。 例えば、あるブロックをジャズやロックなんかでよく使う「ドリアン」と決め、キーはCにしたとします。すると自動的に I=Cm7 II=Dm7 III=E-maj7 IV=F7 V=Gm7 VI=Am7-5 VII=B-M7 と決まってくるので、コードの部分はエクステンションなしで、ただIとかIIとか書いておいて、望みのメロディをそのスケールで実現できるかどうかに神経を集中できます。ドミナントにさしかかったら適当にドミナント系のスケール(ハーモニックやらリディアン7やら)へ切り替えて「V」とか「VII」とか書いとくだけですので、どこがドミナントの機能を持っているのかも把握しやすくて一石二鳥、というわけです。 スケールから入る作曲のいいところは「メロディをじっくり考えられる」部分ですので、まず鼻歌を歌うなりギターを弾くなりして適当にメロディを考える時に「これはDのドリアンだな」「エオリアン(普通のマイナー)でもできるか」などとスケールで考えるクセをつけといて、紙に書き取る時はまずスケールを書き、メロディもコードも全部I,II,III,IV,V,VI,VIIで書いておき、#♭なんか後回し、という風にしておけばどんどんスケッチしていけます。#♭を書いておく必要がないので、譜面じゃなくてメモ用紙で構いません。 使うソフトですが、一般的なソフトはアイコンだらけで入力が大変な上に、スケール作曲に合わせて作られたものがないので http://oto.chu.jp/ にあるフリーソフトを使うといいですよ。 音符を文字で書いていく原始的なソフトですが、解り易いですし、初心者向けソフトの割にはスケールを指定して全体をシンクロしながら作っていく事が出来る珍しいソフトです。メモ帳としては充分ですし、作曲が終わった時点でMIDIファイルにしてアレンジ向きのソフトへ持っていって編曲する事も出来ます。
とりあえずは、焦らずじっくりと取り組むように、気持ちに余裕を持つのが良いでしょう。変に焦ると、いろいろと悪影響があると思います。 現時点で何をどうすればいいのか皆目見当がつかないということであれば、まずは作曲に関する教則本か、あるいは音楽理論に関する教則本をあたってみるのが良いでしょう。最近では、作曲のやり方について解説している教則本もそこそこにありますし、ギタリストの視点から音楽理論を解釈する方法を扱った教則本も出ています。そうした書籍を資料として、いろいろなことを見つめなおしてみるのが良いと思いますよ。 なお、音楽理論は感性と対立するものではありませんので、柔軟に考えて取り入れられるところは取り入れるようにすると良いと思います。また、少し勉強をするようなことになりますが、自分の好きなことをするために必要なことと考えて、肯定的に捉えるようにするとよいでしょう。 わからないことがあったときには、書籍や雑誌類は案外良い手掛かりを与えてくれます。ネット上でいろいろと調べるのも良いのですが、ネット上、特に個人サイト、の情報については信憑性が問題になります。ネット上の情報は、できれば複数のソースを求めるなど、予防線を張っておくのが良いでしょう。書籍については、ネット上の情報よりも信頼性の高い情報源になると思います。少し出費になるとは思いますが、教則本やギター雑誌などを利用して、必要な情報を集めることをお勧めします。 作曲にあたってのちょっとしたアドバイスですが、あまり散漫にならないように気をつけて取り組むのが良いでしょう。楽曲は、次々と数多くの新しいフレーズや展開がぽんぽんと飛び出していくものではなく、あるテーマを何度も登場させて聴き手に刷り込むようにして印象付けるような、繰り返しがポイントになると思います。次々と新しい展開を盛り込もうと欲張ってしまうと、逆に方向性が定まらない、散漫な印象を与えることがあります。曲を作るにあたっては、同じフレーズやメロディー、コード進行を曲中で繰り返し登場させることを基礎にするつもりで、繰り返し使われるテーマを定め、それを軸にまとまりが良くなるように肉付けしていくのが良いでしょう。必要以上に壮大に考えすぎないのが良いと思います。難しそうに思えることに関しては、できるだけ単純に簡単に捉えるようにしてみるのが良いのかも知れません。 また、これまでに経験してきた曲について、コード進行や曲の構成(スコアがあれば、リハーサルマークが目安になります)などに注意して研究してみるのも良いでしょう。既存の楽曲はすべて、作曲の成果の集大成ですから、良い参考になると思います。はじめの内は、コード進行をパクって別のメロディーやリズム、ベースラインを与えてみるなどして、いろいろと実験をしてみるのも良いかも知れませんね(パクったものを世に出せるかどうかという問題はありますが)。 参考まで。
お礼
分かりやすいご回答ありがとうございます!! 初めのうちはやはり、焦らずゆっくりと教則本などを使って勉強をしたいと思います。