• 締切済み

作曲しているのですが各楽器のフレーズが思い浮かびません

作曲しているのですが各楽器のフレーズが思い浮かびません 最近作曲を始めた者です。コードとメロディはつけられるようになったのですがそこから楽器をつける作業が全く進みません。バンドサウンドを目指しているのですが、ギターはコードを弾ける程度で、楽曲のコピーなどはほとんどしていなかったのでフレーズ等が思い浮かびません。 バンドサウンドを目指す場合、作曲はひとまずおいて、ひたすらコピーに励んで引き出しを増やした方が良いでしょうか?

みんなの回答

回答No.4

こんにちは。 私は音楽大学で作曲を専攻している者です。 音楽の基本はメロディ、リズム、ハーモニーとなります。 まずメロディを考えるのも最初は大変ですが、まずはどんな曲を作りたいのか。 それを考えて自分の中でどんな曲を作るのか方向性を決めましょう。 次にリズムです。方向性が決まればおのずとどんなリズムの曲になるか決まるはずです。 次にかなり重要な要素ですが、ハーモニーです。 これに関しては、主旋律、すなわちメロディに対して他の楽器はうまく調和をとらなくてはなりません。 基本的にハーモニーを考えるときには四声体というものを使います。これが出来ればどんなジャンルの曲も編曲も出来ますし、作曲をしようとして旋律を考えるときにも、頭の中にある程度色々な楽器の特徴や音域を把握出来ていますのでバリエーションが増えて楽です。 一応コード付けに関しても、メロディの動きに対してバスがどのように動いた方が綺麗に響くかなど、 色々知っておいた方がいいかと思います。他にもコードの中に含まれる音の中には限定進行音など色々覚えておかなくてはならない事もあります。トニック、ドミナント、サブドミナントなど、コードにも種類があり機能的に覚える必要があります。あなたが作ろうとしている曲の楽器の編成で言うと、メロディは歌で、バスはベースです。リズムはもちろんドラム、その3つじゃもの足りないので歌とベースの外声に色をつける内声。たとえばエレキギターとかアコギとか、あと高度な技術ではストリングスなんかも。他にもシンセで色々音入れたり。作曲とは構築を意味します。何も知識が無い人が家を建てようとしても建てられません。それと一緒です^^ 多分音楽の楽典が出来ていない、すなわ基礎的な知識がない方だと思われますが、それでは小学生が適当にやる作曲と大して変わりません。 >ひたすらコピーに励んで引き出しを増やした方が良いでしょうか? これは良い事だと思います。売れている曲の気に入った部分の多くは、お決まりのおいしいフレーズだったりと、意外と使える要素が多いと思います。ただ元々あるものをパクって結局同じ曲になるのが素人です。 応用を利かせて全く違ったメロディ、リズム、ハーモニーの曲を作ってみてください。 一応作曲お勉強の世界でもバリエーションといってそれに近い勉強がありますが… まぁ、大変ですから。。。。。

  • style2_me
  • ベストアンサー率25% (35/136)
回答No.3

はじめから素晴らしい作品を作ろうと思っていませんか? 作曲は一朝一夕に上達するものではありませんし、 作曲(むしろ編曲)については理論的な側面についてたくさん勉強することがあります。 道はいろいろありますが、まずは手持ちの技術をフルに使って 曲作りを終えてください。 つまり、今、バンド風サウンドがどうも描けない、というならば バンド風サウンドを描くことを今回はあきらめて、 とにかく今できる範囲の中で、曲を完成させてください。 そして次に作る曲は、今作っている曲よりも少しだけ技巧的にするように 考えてみてください。 フレーズやリフのパターンを身につけようと思うと、 ひたすら、というわけではありませんが既存曲を演奏していけば (たとえ下手でも結構です)そのうち身につくようになります。 作曲をひとまず置いておくというのはあまり意味がないと思います。 お悩みの方面は作曲よりも編曲に属する部分ですので、 ポピュラー音楽の理論書を1冊だけでも購入しておくと良いでしょう。

回答No.2

私も作曲初心者ですが・・・ たくさんの曲をコピーすることで、いろいろな曲を経験することで、いろいろなパターンが身につきます。 王道的なフレーズだったり、こういう部分でこういう遊びをいれよう!だとか。 楽曲のコピーからは非常にたくさんのことを勉強できます。 自分は好きな曲をコピーしまくりました。 技術はなくても大丈夫ですが、引き出しは必要なので、テクを磨くという意味ではなく、経験をするという意味で、コピーをたくさんすることをお勧めします。 がんばってください

  • kenta58e2
  • ベストアンサー率74% (2483/3311)
回答No.1

まぁ、思いつかないのなら、自分が完璧に弾ける…というコピーまでは必要無いと思うけど、既存曲のいろいろなパターンを聞いて「頭の中の引き出しを増やす」ことは必要でしょうね。

関連するQ&A