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扁平率から実際の接地幅は推測できますか
- タイヤの扁平率について質問です。単純に、扁平率が高いとタイヤの端のほうは曲率が高くなって実際には接地してない部分が多くて、195/50のほうが有効な接地幅は広いかもしれません。
- タイヤの幅(有効な接地幅ではなく単純にサイドウォールの一番広いところの幅)÷タイヤの厚み(リムから接地する部分の頂点までの単純な高さ)によって求められる単純な比率だったのです。
- たとえば、スポーツ走行目的でタイヤを選ぶとして、195/50R15 と 215/60R15だと どちらが接地面積が広いのか判断する方法がありますか?
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タイヤ断面の形状を大雑把に長方形に見立てて、その「高さ」÷「幅」が偏平率です。数学的な楕円の偏平率ではありません。 実際の接地部分の幅は製品によってまちまち(例えばトレッドの角を丸くして轍の乗越え性やキックバックを減らしたり)ですが。 あと、ホイールに組んでいないタイヤのトレッドを見ても、楕円形になっている(トレッド中央が盛り上がっている)タイヤは殆んどないです。 よほど空気圧を落とせばサイドウオールまで潰れて接地するかも知れませんが、そんな使い方はしないですし。 一般的にはタイヤ幅の表示が接地幅(に比例)という事で、偏平率は関係無いと思います。
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- kan3
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タイア型式で出ているのが、標準リム幅での接地幅ですよ。 >つまり、扁平率とは言い換えれば、単に「タイヤの厚み」のことで、どれくらいトレッド面が直線に近いかという「形状」を表しているわけではないということだと思います。 間違いですよ。 ある程度は許容差が有りますが、基本的には変わりません。 5%程度の許容差は十分有ります。 ※ある程の設計度思考によります、70表示ですが65や60に近い扁平タイアも存在しました。 ホイールリム幅で接地幅が異なる事と同じ理由と思ってかまいません。 全部誤差範囲です。
補足
回答ありがとうございます。 ご回答内容がよく理解できませんが、扁平率によらず、 どのタイヤもほぼ同じ形状であるという趣旨でよろしいでしょうか? もしかして、まったく違うことをご回答いただいていたらごめんなさい^^;
- sikou-sakugo
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基本的に195/50R15なら19.5cm、 215/60R15なら21.5cmが接地面の幅を現していますが・・・。
補足
さっそくの回答ありがとうございます。 わたしは、扁平率が高いと、(たとえば70とか80とかだと)、 タイヤ幅の端のほうは実際には接地してないことが多いのかなぁと思っていたもので。 荷重がかかればつぶれて接地するでしょうが。 そういう意味では、接地幅は常に変動するし、ホイルのリム幅も大きな条件になるでしょうね(とここで、初めてそういうことまで思い当たりましたが^^;) やはり、扁平率とは単に厚みのことで、扁平率でタイヤ幅の高い低いを考えるものではないということでしょうかね? 初めに、「タイヤ幅×扁平率×α=実効幅」 みたいな計算が成り立つという思い込みがからスタートしたもので、変な質問でしたら申し訳ありませんでした。
お礼
みなさま、親切なご回答ありがとうございました。
補足
回答ありがとうございます。 通常の状態での、接地面積は、単にタイヤ幅で判断してよいようですね。 ロープロファイルのタイヤは、変形しにくいことから安定したグリップを得られることが有利であり、接地面積自体が広いというわけではないということですね。 また、数学的な楕円の扁平率とはまったく違うということをはっきりと言っていただき、すっきりしました^^ 大変参考になりました^-^