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自己否定の中で読むと感銘を受ける本を探しています。

周囲に迷惑ばかりかけ、自分が負担でしかないと感じています。 こんな状況で読むと、深く同調できる本を探しています。 この状況に至った経緯は主に、過去への後悔、家庭、そして恋愛です。 すべて人間関係についてです。 読んだあとに「俺も頑張ろう」と感じる本でも、 絶望に浸る本でもかまいませんので 主人公と自分が似ていたり、状況が似ていたりして 同感できる本を求めています。 高校生、男、文学に関しては赤子同然です。 本を薦めて頂ける場合は、ご面倒でなければ、 簡単あらすじや、個人的なもので構いませんので感想をお願いします。 よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • vtetfn
  • ベストアンサー率50% (32/63)
回答No.3

・おそらく小説をお求めかと思いますが、回答を書いていたら純粋なフィクション小説はなくなってしまいました。ですので参考程度に。 >読んだあとに「俺も頑張ろう」と感じる本でも、 >絶望に浸る本でもかまいませんので ・悩める(文学的な)若者によく読まれるのは太宰治だと思いますが、私は『走れメロス』『斜陽』くらいしか読んだことがないのでなんとも言えません。かわりに坂口安吾の『堕落論』(各社刊、文庫)を勧めておきます。「堕落のススメ」ではなくて、(戦後の混乱の中で既存の価値観が崩壊した結果)堕落しても、人間それで大丈夫だ、それで生きていこうという趣旨の本です。 ・童話屋から出ている『ポケット詩集』(田中和雄編)もいいと思います。気に入らないものもあると思いますが、一つくらいは心に残る詩に出会えると思います。 ・未読のものを勧めるのは大変恐縮なのですが、編者の小説が好きなので挙げます。重松清『みんなのなやみ』(理論社)です。1,2があります。同じシリーズで伏見憲明 『さびしさの授業』(同社)も注目しています。

botan1111
質問者

お礼

>堕落論 そのような前向きな考え方を、しようしようと思ってはいても 自分ひとりではなかなか実行できずにいます。 非常に内容が気になります。 >ポケット詩集 詩とは全く頭にありませんでした。 詩自体は嫌いではありませんので、選択肢が増えました。 >みんなのなやみ・さびしさの授業 重松清氏の本はナイフしか読んだことがありませんが そのような趣旨の本も出されているんですね。 どれもためになりそうですが、なんとなく自分の中では この悩める時期だからこそ、深く共感できる物語に触れたいという気分なのです。 もちろんこの悩みを解決に導きたいという気持ちもありますが その前に今までにない視点で本を読んでみたいというのが本音です。 とはいえどれも、特に堕落論には興味をそそられます。 本当に悩みから開放されたいとき、手にとってみます。 ご回答ありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • 333mol
  • ベストアンサー率18% (53/281)
回答No.2

>過去への後悔、家庭、そして愛 聖書があなたの助けになればと思います。 「キリスト教のことが面白いほどわかる本」 図書館に置いてあるかもしれません。 三浦綾子さんはクリスチャンの立場で小説やエッセイを書かれています。 著書は多くの方から高く評価されています。 何度もドラマになった「氷点」が有名ですね。

botan1111
質問者

お礼

キリスト教は今までに経験したことのない視点です。 参考にさせていただきます。 ご回答ありがとうございました。

回答No.1

質問者様へ 私が人生に悩んだときに、読んだ本で恐縮ですが、参考になったのでご紹介します。 書籍名「わが息子よ、君はどう生きるか」  筆者 フィリップ チェスターフィールド 出版 三笠書房 訳 竹内均 概要 父親から息子に対し、人生を堅実に生きる為のルールを記述しています。外国の人が書いていますが、日本文化との違いも無くほとんど素直に受け止めれました。 トヨタの口癖 出版 OJTソリューションズ 概要 「トヨタのできる人」の仕事のやり方を示しています。お仕事限定と思って読んでいただいてもかまいませんが、学生の質問者様にはもしかしたら未体験の価値観かも知れません。如何に前向きに仕事に取り組むか?と言う努力と如何に人生前向きに生きていくか?は通じるものがあるとも考えています。 いかがでしょうか?ご参考になれば幸いです。    

botan1111
質問者

お礼

どちらも興味深いです。 特に前者。 僕と父の間には距離があり、関わりがありません。 一度手にとってみようと思います。 ご回答ありがとうございました。

botan1111
質問者

補足

「わが息子よ、君はどう生きるか」を購入してみました。 これから読んでみます。 ありがとうございました。

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