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何か考えさせられる本

こんばんわ、中学生女子です。 今年の読書感想文で読む本をもう今ぐらいから決めないと 私の場合文章に時間がかかるのでお聞きします^^ 感想文なので、「なんかよくわかんないけど感動する」本ではなくて 「ひとつのテーマについて何か考えさせられ、それぞれ自分の明確な答えを導き出せる」 本を探しています。 何かいいのがありましたらゆっくりでいいので♪回答ください! (1)タイトル (2)著者名 (3)出版社 (4)軽いあらすじ できればでいいんですけど上記の4つを挙げて頂けると有難いです。非常に。。 ではではおねがいします!

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  • pooots
  • ベストアンサー率32% (43/131)
回答No.1

(1)タイトル 権威と権力 (2)著者名 なたいなだ (3)出版社 岩波 (4)軽いあらすじ クラスのまとまりが無くどうすればクラスメイトは言うことを聞きまとまりが出来るのか?私達は何を以て説得され納得させられるのか?それはいったい何かを生徒と先生が掘り下げ考えていく。 権威と権力とタイトルにあり難しそうですが、学校の先生と生徒の話のやり取りで書かれているだけでなく、分かりやすく噛み砕かれており本の厚みもありませんのでお薦めです。

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回答No.6

僕も中学生です。 二冊あるのですがいいですか? (1)常野物語(2)恩田陸さん(3)集英社文庫 (4)不思議な能力を持った常野一族をめぐる短編小説 ものすごくおもしろかったです。特に光の帝国。 ときどき切なく、ときどき怖い。最後の解説で人間の意味を考えさせられました。 (1)空をさかなが泳ぐ頃(2)浅葉なつさん(3)メディアワークス文庫 (4)多忙な生活を送る中津藍。そんな彼が空を見上げると一匹の魚が泳いでいた・・・。 読み終わったときには、今、自分が持っている夢、それに向かってどうするか、など考えました。この本が一番オススメです。

回答No.5
noname#217196
noname#217196
回答No.4

なんだか採点しやすい読書感想文が読みたいだけの注文のような。 文藝作品では、エドモン・ロスタン作『シラノ・ド・ベルジュラック』岩波文庫ほか。フランスでは国民的人気のシラノ。 剣術と詩作の腕前で当代の評判を誇る文武両道のシラノは、若く美貌の従妹に秘かに恋心を寄せるのだが、自分のでかすぎて滑稽な鼻を思うたび、花のように美しい従妹に似合うのは蝶のような美男子がふさわしいと諦める。ここにおあつらえ向きの美男子が登場し、シラノは恋のキューピッド役を買って出てみたものの、頭と心は別物。二人の仲が進むほど何故か心の痛みは増すばかり。美男子の代筆で戦場から思いの丈を綴って連日連夜送り付ける恋文に心動かされ、従妹は矢も盾もならず御馳走たっぷり馬車に積み、兵士慰問に会いに来る。ことのついでに二人の婚儀をすすめたシラノだが、あいにく美男子は戦死して、シラノの苦しみは深さをいや増すばかり。シラノは恋を捨てきれるのか、というお話。 テーマはロマンチックな男の純情とコンプレックス。 ノンフィクションでは、畑村洋太郎著『失敗学講義』講談社文庫。近年の国内で起きた、まさかの人身事故事例やシステム障害事例を通じて何故安全第一がおざなりになったのか事故調査。テーマは安全確保の失敗要因を分析し、失敗防止策を講じること。 とりあげた事例は、六本木ヒルズの大型回転ドア男児圧死事故、日本航空の連続トラブル、JR西日本の福知山線脱線事故、みずほ銀行システム障害、東証売買システム障害、三菱自動車リコール隠し、頻発する大手企業の火災事故、茨城県東海村JCO臨海事故、H2Aロケット6号機打ち上げ失敗、JR東日本羽越線脱線事故、日本航空破綻とトヨタのリコール。

回答No.3

大崎善生『聖の青春』講談社 http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4062734249.html 山本周五郎『さぶ』 http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4758434654.html ルイス・サッカー『穴』 http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4062755874.html 香月日輪『僕とおじいちゃんと魔法の塔』 http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4043943318.html 梨木香歩『りかさん』 http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4037444208.html

回答No.2

時代劇、というと古めかしく男尊女卑で、・・・ と思われるかも知れませんが、現代に通じるヒューマンドラマです。 しかも短編なのでお勧めします。 (1)臆病剣松風 「隠し剣 孤影抄」の中の短編 (2)藤沢周平 (3)文春文庫 (4)満江は家格が下である瓜生新兵衛に嫁いで5年。    仲人は「鑑極流」剣の達人という触れ込みだったが、最近はやや侮蔑している。   知り合いに「鑑極流」を知っているものはおらず、地震に驚いてあおくなり、暴れ馬に逃げてしまう   姿を見てから、実は本当は小心もので、剣の達人というのも眉唾なのではないか、   と思うようになっていた。   そして、満江に言い寄る色男にすこし心が傾きそうになっていた。      そんなある日、新兵衛は50石の加増(新兵衛の年俸の50%増)を受ける。   そのわけは見事主君を刺客から守ったからであった     主君(殿様)の周りでは謀反の動きがあり、陰謀が渦巻いていた。     そして密かにその警護役を命じられていた     だがどう見ても頼りなく心もとない。そしていよいよ刺客と対決する。     秘剣「松風」は?   事がおわり、満江は改めて剣の達人ではない、   臆病ながら真面目一筋の夫を愛していると知った     「隠し剣 孤影抄」には「鬼の爪」という短編もあります。 こちらは別の短編と合体して映画になっているので、映画版をぜひ見てみると良いです。お勧め。

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