歯科の自費診療について

質問

第一小臼歯(通称　４番)を悪くし、銀歯になるのがいやで、自費で白いかぶせものをしてもらいました。しめて96,000円です。
保険診療でも白でかぶせることは可能なのですが、前歯などの白いかぶせもののように強いものが使えないそうです。でも96,000円はとてもいたかったので、やっぱり保険が使える白いかぶせものをとりあえず使ってみたほうが良かったのかしら、、、と、減ってしまった預金通帳をみては考えています。実際にはいかがなものでしょうか。

回答No.3

michael-m · ベストアンサー

保険で金属の裏打ちによる補強ができる、左右犬歯間の「硬質レジン前装冠」は保険でも構わないでしょうが、小臼歯のレジン冠はお勧めしません。

犬歯の後ろ２本（小臼歯）はレジン冠という白い冠をかぶせる事が出来ます。ただし、地域によっては条件をつけているところがあり、実質不可能な地域もあると聞いています。

レジンはハードタイプも含めて、自費で作るハイブリッドやセラミックに比べて強度がかなり下がります。また、自費では金属の箔を裏打ちして強度や適合性を高める事も可能なものがありますが、保険ではそれも出来ません。
そのため、噛み合わせが悪かったり、硬いものを噛んだ時に容易に割れやすいと言う致命的な欠点があります。

割れてしまえば、破片を取り除いた後、土台を修復、或いは立て直したうえで、再び土台を削りなおして型を取り、再製作しなければなりません。
　このように、患者さんの通院というデメリット、医院にとっては不採算性というデメリットがあるため、ほとんどの歯医者が、これを勧める事はありませんし、中には説明すらしない歯医者も多いです。

お礼

回答者様のように、歯科医が丁寧に説明をしてくださったなら、納得して治療を受けたと思うのですが、どうももごもごした物言いだったので、20年近くかかっている歯科医なのにちょっと不信感を抱いてしまったほどです。とてもよく分かりました。有難うございました。

回答No.2

kazu5498

犬歯から犬歯までの6本は、保険診療でも表側だけを白くして裏を金属にすることは可能です。しかし、自費の物に比べて強度が弱く、年数がたつと変色を起こしたりします。一般的に、4番以降の後ろの歯には、通常保険診療では、金属の歯をかぶせるのが普通です。しかし、どうしても保険で白いのを入れてくださいと、患者さんから頼まれた場合、ジャケットクラウンというすべてレジン（プラスティックのようなもの）で出来た物を使います。これは裏を金属にできないため、非常に強度が弱く、すぐに割れたりするので、使う歯医者さんは少ないと思います。
　自費でどんなものを入れたのかがわからないので、高いか安いかはよくわかりませんが、大体一般的な値段ではないかと思われます。

お礼

4番について、保険診療での歯のことを聞きましたら、あまりすすめたくないような感じでした。壊れたら同じ治療は出来ません、とも言われました。自費診療で歯科治療をしたことがないので、噂にはきいていたのですが、こんなに高いなんてーとしばらくご飯がのどを通りませんでした。でも、仕方がない、これでよかったんだと最近は思っています。有難うございました。とっても納得しました。

回答No.1

emichan55

保険の白い歯？ってあるの？
硬質レジンジャケット歯のことなのかな？
側方時で磨り減って割れるんじゃないのかな？

いい歯の場合
噛み合わせの調節をなんどもして下さいね。

家の場合でも基礎が大事です。歯の根っこが痛くなれば
その歯も再治療です。