- 締切済み
奥歯の白いかぶせ物について
歯のかぶせ物についてご質問させて頂きます。 今日、左上の奥歯から3番目(前歯から数えて5番目)の歯が固いものをかんでいたところ白いかぶせ物の1/4程度が欠けて取れてしまいました。 その日に救急で治療をしてもらい残りのかぶせ物を取りました。 実は、このかぶせ物は他院で保険内で白いかぶせ物を入れて頂いていたので、今回も同じく保険内で白いかぶせ物にして頂けないか先生にお願いしたのですが、先生は「保険内の白いかぶせ物は強度が弱く虫歯になりやすいため薦めない、もしどうしても保険内でと言うなら、うちは保険内で白いかぶせ物はやらないから銀歯になります」と言われました。 既に他の奥歯2本も虫歯で自費のかぶせ物を薦められているため、今回の歯も自費でとなると¥96000×3本で207000です。この際の治療費も自費扱いになるため30分3000円と言われました。 私にとっては大金ですので多少強度が弱いとはいえ、保険で白くできる部分は白くして頂きたかったです。 先生のお話を伺っていると、自費以外の選択の余地はないように聞こえてしまいました。 このようなケースで他院へ行ってもやはり自費を薦められてしまいますか? 乱文で恐縮ですがご教授頂けますと幸いです。 よろしくお願い致します。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
みんなの回答
補足 >先生のお話を伺っていると、自費以外の選択の余地はないように聞こえてしまいました。 A: 自由診療は材料の違いであると説明される事が多いようです。しかし材料だけ変えて、技術は保険と同じという低質な自由診療も存在いたします。 せっかく高価な材料を使ったのにもかかわらず、型取りの精度が保険診療と同じで不正確だったり、虫歯の除去が不完全だったりで、耐用期間が保険診療と何も変わらなかったという例もあります。 治療受をける時は自由診療・保険診療にかかわらず、その歯科がどのような考え方で治療を行い、どのような実績を残してきたかをきちんと知った上で受ける必要があります。 >このようなケースで他院へ行ってもやはり自費を薦められてしまいますか? A: 治療に関する考え方は歯科ごとに異なります。 保険適応の治療を希望する時は、やってくれる歯科を探す必要があります。
上顎の第二小臼歯に被せてあった、保険適応の硬質レジンジャケット冠が壊れたと思います。 硬質レジンジャケット冠は、強度が低いので硬いモノを噛むと破折します。これは材質的な欠点なので耐用年数は短いのです。 この部位の歯は、咬合が安定しており、使用に耐えうる事。保険適応になるかどうかについては、担当医の判断となります。と、いった条件が付いています。前回は通ったのですから、保険治療もやっている歯科では今回もやってもらえるでしょう。 ・小臼歯の場合銀歯か硬質レジンジャケット冠が保険適応ですが http://www2.ha-channel-88.com/soudann/soudann-00048497.html いまかかっている歯科では、引き受けてもらえないのだから、転院を考えられても良いと思います。 上顎の6番、7番の被せ物ですが、この部位の歯は、前からみて目立ちにくいので保険内でやっても気にならないと思います。 保険治療も丁寧にやってくれる歯科を探してください。 ・保険適用内治療を前提とした治療を行っております。 http://www.nishikoiwa.net/god/dental.html 銀歯とセラミックは材料の違いであり、二次カリエスの発生にはさほど影響しません。 二次カリエスは、虫歯の取り残しと歯の削り方、詰め物の適合状態で決まるのです。つまり虫歯の再発は歯科医師と歯科技工士の技術によるものです。 虫歯を取り残していれば、当然、詰め物の下で虫歯が進行していきます。年数がたてば、痛みを引き起こします。 歯科医師の削り方です。維持形態、保持形態、遊離エナメル質、ベベル、テーパー、咬合状態などに配慮しなければ、必ず再発します。治療した詰め物の寿命はレジンで5年、インレー5年、クラウン7年、ブリッジ8年、自費治療8年と言われています。 貴方の受診している歯科の雰囲気は、歯医者の技能のレベルは分りないけど、先ずは自費を勧めるという方針の歯科だと思われます。 ・歯医者の口コミ・評判・人気情報 http://www.denternet.jp/
- milky-eve
- ベストアンサー率50% (7/14)
10年程前ですが、歯医者に勤めていました。 確かに保険の利く白い被せ物は、弱く虫歯になりやすいと、先生がよく説明してました。 奥歯なら、噛みしめるので、不向きかもしれません。 奥歯の場合、保険の利く金属にする患者さんが、殆どです。 奥歯を自費で白い歯にする方は、芸能人の方とかでした。 古い知識ですが、自費治療の白い歯は、金額が決まっていなくて、各歯科医が自分の技術料をプラスして値段を決める事ができるので、歯医者によって値段が違います。 当時で、最低7万と言われていました。 ただ、それは歯の代金で治療は別になりますが、それは、保険でできたはずです。ただ、私の居た歯医者さんでは、その歯を付ける時の保険治療費は頂きませんでした。 患者さんから、保険治療分の3割を頂かなくても保険者に7割を請求できる訳ですから。 その歯に関しては、アフターフォローも、無料でやってました。 弱くても、保険の利く白い歯をご希望なら、医者も商売です。お客様のご希望を聞いてくれる歯医者も沢山いると思います。