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総務省 市町村合併
総務省がいま、市町村合併を奨励し、推し進めているとききます。 いったい、なぜなんですか?
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質問者が選んだベストアンサー
<総務省がいま、市町村合併を奨励し、… 大体一段落したのではないでしょうか。 優遇措置の期限も切れるか、切れたかですし…。 表向きの理由は、合併によって行政の効率を高めて(例えば、議会議員や職員のリストラを行って)財政を改善することが狙いです。 しかし、現実には、財政状態の悪い小規模自治体を比較的大規模な自治体に押しつけているとしか思えません。 自治体が破産状態に陥ると、国も放っておけないので、その前に、周囲の自治体に圧付けて、責任逃れをしているとしか思えません。
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- jp0326
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回答No.2
合併によって政令指定都市やある程度規模の大きい中核都市へ移行させて、国の権限のいくつかを地方に移譲する等の目的がありますが、最大の理由は国から地方自治体に対する歳出(地方交付税交付金・補助金等)を削減するためです。
質問者
お礼
地方交付税を削減して、 夕張みたいに無駄なものを作らせない狙いですかね? ありがとうございます!
- mat983
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回答No.1
国・地方をあわせて約775兆円(平成18年度末見込み)の債務残高を抱え、極めて厳しい 財政状況の中で平成の大合併が推進されています。 最も大きな目的は、地方交付税交付金や補助金という地方自治体への歳出の削減です。 この合併については、地方行政のリストラの推進策、「地方潰し」ともいわれています。 政府は、合併する市町村を合併特例債で優遇する一方で、合併しない市町村に対しては 財政支援の権限の剥奪を行うことで推進を図っています。
質問者
お礼
早速の回答ありがとうございます。 やっぱり地方つぶしの狙いは大きいですか。 参考になるご意見ありがとうございました。
お礼
なるほど。 比較的大規模な自治体に押しつける。納得できます。 色々なご意見が聞けて参考になりました。 ありがとうございます!