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虐待?しつけ?(長文です)

20代女です。 昔のこと(特に小中学生の頃)で、母から受けた忘れられない数々の言動があります。今でこそ母との仲は良好ですが、たまに昔話をする機会があると、あくまでもそれらは「しつけだった」と言います。ですが、それを疑問に思う部分もあって、皆さんにお尋ねしたいと思いました。以下にいくつかの例を挙げますので、これが普通の言動なのかどうか、判断をよろしくお願いします。 1.小学生の頃は、部屋のドアを完全に閉めてはいけないと言われて、半開きの状態で勉強をしていたのだが、時々、勉強中に人の気配を感じて振り返ると、開いたドアの薄暗い隙間から母が監視していたり、(勉強をサボってぼんやりしていたという理由で)私が振り向いた瞬間、いきなりビンタが飛んできたこともあった。 2.母に髪を結ってもらうとき、マーガリンを塗った食パンを触ったままの手で私の髪をまとめ始めたため、それを指摘すると、突然不機嫌になって髪ゴムを放り投げ、「じゃあ全部自分でやれ」と言われ、言い返したらビンタが飛んできた。 3.もちろん私自身の言い方や態度が悪くて怒られたこともあり、泣きながら謝るも「それじゃ許さない。今すぐここで土下座しろ」と言われることが多かった。 言われたこととしては、「産まなきゃよかった」、修学旅行前には「行きの飛行機で落ちて死ねばいいのに」、また、妹が軽い障害児なのですが「あの子じゃなくて、あんたが障害を持ってくればよかったのに」などの言葉が今でも忘れられず、何かの折でそれを言うと「あの時謝ったじゃないの。あんたも根に持つタイプねぇ。そういうの、一番嫌われるわよ」と言われた。 もちろん、母にこのようなことを言われる時には、私にも悪い部分があったのは確かですが…。こうした母の言動は、「しつけ」の範囲内といえるのでしょうか??

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  • kiranyan
  • ベストアンサー率25% (96/374)
回答No.12

私は、40代ですが、私の母親も似たようなところがあります。 親の言う事に歯向かおうもんなら、ホウキの柄で、お尻を叩かれたり、 八つ当たりを受けたり・・・。暴言もひどかったです。 私が覚えているの一番ひどかったのは、家で1人で静かに遊んでいたら、 いきなり裸足で、外に追い出されたことでした。 最近になって、母親が謝ってくるようになりました。 母も今ごろになって、母親として未熟で、母も、祖母から、そういう子育てをされてきたと言います。 今、思うと、その当時の母は、体調が悪かったということもあったし、 本当に子供が好きではなかった、未熟だったなど・・・色々考えられるのです。母親だって、完璧ではないはず・・・だと、今なら思えるのです。 貴方のお母様も、必死に子育てをされてきたのではないでしょうか? 妹さんのこともあって、そのイライラが貴方にむかっていたのかもしれません。 あるテレビで見たのですが、障害を持つ子の母親は、責められることもあると聞いたことがあります。もちろん、おかしなことですが、そういうストレスもあったのではないでしょうか? 私も、「しつけ」とは思いません。 ですから、子供が出来たら、そんなひどいことはしたくないと思っていました。ひどいことだと思いますが、過去のお母様を許し、貴方が子供を授かった時、そのお子さんに傷つけることのないように、なさったらいいと思いますよ。

noname#24869
質問者

お礼

おっしゃる意味、とてもよくわかります。私も、昔は自分ばかりが辛い思いをしてると思っていましたが、自身が受けてきた虐待や、障害をもつ妹(娘)のことで苦しんできた母の気持ちが、大きくなるにつれ少しずつ分かるようになってきました。 もちろん、私自身も母の言動に傷つきはしましたが、母の気持ちも汲み取りつつ、自分に子供ができたときには、同じようなことをしてしまわないように気をつけたいと思っています。 回答ありがとうございました!

その他の回答 (11)

  • gin39
  • ベストアンサー率20% (31/148)
回答No.11

質問者様が受けた数々の行為は、時代に関わらず立派な虐待です。 現在、母親との関係が本当に良好なら、こういう疑問は湧かないものです。 先ず、体罰についてですが、体罰には期待するほどの教育的効果はありま せん。体罰を肯定する教育関係者も居ますが、副作用が大き過ぎる劇薬の ような物なので今日では避けるのが当然ですし、質問者様の年代なら体罰 は避けてしかるべき教育を受けていた筈です。不惑を超えた私の時代です ら体罰教育は否定されていたのですから。 実は明治時代までの親は体罰を殆どしてませんでした。親にもっと威厳 があり、手のつけられない悪ガキは勘当したりも出来たので体罰をする 必要が無かったのです。 体罰は西洋人の文化で極端に言うと「親に従わない子には死を」という キリスト教的な服従精神に基づいて行われるものです。だから西洋の童話 の原書には残酷な子殺しのシーンが多くあります。だから、私は自立心中心 で他人の痛みを思いやらない西洋式の教育は嫌いになりました。 お母さんがそこまで西洋式教育を意識していたかは不明ですが、少なくとも 西洋式教育の悪い部分ばかりを集約したような教育?だったと思います。 失礼ながら、少なくとも利口な親なら、もっと別の対処法はいくらでも あったと思います。 次にもっと始末に負えないのが数々の暴言。親がこんな事を言ったら子供は 世界を何一つ信じられなくなります。どんな事情があろうと決して口にし てはいけない事をお母さんは言ってます。どんなに正当化しようとしても 決して正当化出来ない事です。暴言を容認する教育はありません。 根に持つとはまた卑怯な言い方ではありませんか?そんな言い草がまかり 通れば、人は償われて当然の事を主張出来なくなります。恥知らずの暴論 ですね。 結論としてはしつけの範疇を超えた虐待を多々受けていると思います。 貴方は傷ついているのです。だから癒したいと思うのは当然ですが、残念 ながらお母さんにそれを求めても難しいと思います。「毒になる親」を 読めば、今後どうして傷ついた自分を癒せば良いかが丁寧に解説されていま すから一読される事をお勧め致します。 「毒になる親」(スーザン・フォワード著)を読みましょう。

noname#24869
質問者

お礼

母は感情の起伏が激しい人で、昔は、質問文にも挙げましたようにずいぶんと衝突してきましたが、今ではそのようなことがほとんどなくなったのは事実です。でも、こうしてたまに昔を思い出しては、ひとりで落ち込むこともあり…。 勧めてくださった本、読んでみたいと思います。回答ありがとうございました!

  • myeyesonly
  • ベストアンサー率36% (3818/10368)
回答No.10

またお邪魔します。m(__)m No1 さんへのお礼に大変興味深いことがかいてありました。 >‘自分自身も両親(私の祖父と祖母。祖父の家庭内暴力で離婚しています)から言葉や暴力の虐待を受けてきた、本当の「虐待」はこんなもんじゃない、これぐらい大したことじゃない’ の部分ですが、これ結構重要な現象があった事を現しています。 つまり夫婦間における暴力、通称DVとかいいますが、その際によく起って、暴力をふるう夫から逃げられなくなる「共依存」という現象が発生していた事が伺えます。 つまり思考回路がショートしてしまって「相手が暴力をふるうのは自分が至らないせい・・・」などと考えるようになってしまったと思われます。 その理論を子供に押し付けているわけですね。 大変危険な現象で、家庭内暴力を次世代に引き継がせる言動です。 絶対に引き継がないでください。

noname#24869
質問者

お礼

再び回答、ありがとうございます。 はい。このようなことを、決して自分の子供には引き継がないようにしたいと思いました。

回答No.9

あまりにもヒドイ言葉の数々に唖然としてしまいました。 そういう私も夫が女を作った一時期、娘に対して優しくなれなくて手をあげた事もあります。 先日、たまたま子供(22歳)とそういう話になって、子供は泣きながら話してくれました。 どんな理由があるにせよ、傷つけてしまったこと・・本当に悔やんでいます。 ですから、質問者さまの気持ちは痛いほど分かります。 どんなにお母様に「ごめんね」と抱きしめてもらいたかった事でしょう。 幸い、今は良好な親子関係を築かれておられるとの事・・。 過去は決して忘れられるものではないけれど、どうかお母様を許してあげてくださいね。 そして、質問者様がいずれ母になった時はどうぞ、あたたかい子育てをされますよう祈っています。

noname#24869
質問者

お礼

はい、過去にはいろいろな出来事がありましたが、幸いにも今は、楽しく穏やかな日々を過ごしております。今はもう、母を責める気持ちもありません。 気持ちを理解していただいてとてもうれしく思います。回答ありがとうございました!

  • bun777
  • ベストアンサー率60% (3/5)
回答No.8

「しつけ」とは、子供の将来を考えて「教えてあげる」事だと思います。 自分の苛立ち、感情をぶつける事ではありません。 しかも、「あの時謝ったじゃないの。あんたも・・・・」と言われてますが、 生みの親にそのような発言をされたら、普通忘れられないです。 謝れば何をしてもいい訳ではありません。 が、その話をお母様に持ち出すのはやめましょう。 もう過去の事ですし、お母様は何も反省されてません。 あなたが傷付くだけです。 あなたがお母さんになった時は、子供にちゃんと「しつけ」をしてくださいね。

noname#24869
質問者

お礼

母は今ではすっかり丸くなって、性格も昔に比べて穏やかになった気がします。そして私ももういい大人ですので、指摘してくださったように、過去の話を持ち出したりすることはしないつもりです。 回答ありがとうございました!

回答No.7

テレビや新聞で取り上げられてるようなことばかりが虐待じゃありません。 「故意に、あるいは例え無意識にでも人間の自尊心を傷つけたり、損なうこと」が虐待です。 そして虐待加害者は自分が虐待をしているという認識がほとんどありません。 だからお母様にあれは虐待であったことを告げたとしても質問者さんの納得のいく返答は返ってこないでしょう。 大切なのは、それが虐待であることを認識して、次に繋げない、被害の再発(質問者さんのこれから、あるいは現在のお子さんに)を食い止めることなんですよね。 それくらい虐待じゃないと思ってしまうことが一番問題なんですよね。だから繰り返してしまうんです。 誰にも、誰かを傷つけていい権利なんかないんですよ。

noname#24869
質問者

お礼

私もそのように感じます。他の回答者さまへのお礼でも書かせていただきましたが、母自身も両親から暴言や暴力を受けていたようで、私に暴言を吐くたび、自身の被害体験を訴えられました。回答者さまのおっしゃるように、それを次に繋げないようにしていきたいと思います。 回答ありがとうございました!

noname#94733
noname#94733
回答No.6

よく仲が良好になれましたね。 私ならもっと根に持つか、責めると思います。 何か兵隊さんの教育の印象です。 機嫌が悪かったとか、怒りがたまっていたという状況だったのかもしれませんが、これは後々まで子供に責められても仕方ないですね。 お母様にとってはしつけかもしれませんが、過激なしつけですね。 個人的には、こういう子供が近くにいたら庇うから、暴力の範囲に考えます。

noname#24869
質問者

お礼

基本的には、母の言うような「根に持つタイプ」ではないからだと思います(^^;)その時は死にたいぐらい傷ついたし、言われたことはもちろん忘れられませんが、結果的にはまっすぐに育ったといえるので(自分で言うのも変ですが…)、今更母を責めるつもりはありません。ですが自分の子供には、このようなことは言わないようにしたいと思います。 回答ありがとうございました!

回答No.5

しつけ、虐待と分類する前に、お母様の人間性の問題でしょう。 正直どちらにも分類されないと思います。 しつけでない証拠に、子供である質問者様が感謝なさってない。 虐待で無い証拠に、今お母様とは仲が良い状態で、憎んでいるともいえない。 だからどちらでもないと思います。

noname#24869
質問者

お礼

衣食住に関し何不自由なく、ここまで育ててもらったことには、当然感謝の気持ちを持っています。 また、母は年をとって随分丸くなり、私自身もごくごく普通の大人に成長したので、確かに回答者さまのおっしゃる通りかもしれません。 回答ありがとうございました!

noname#36252
noname#36252
回答No.4

読んでいたら、家の母にも当てはまりそうなことが書いてあったので・・。 昭和四十年代ぐらいの母親なら、これぐらいあります。あの時代は、日本も貧しく、高度成長期の途中でした。住宅事情から、子供の宿題を覗き見、管理する管理社会でした。文句言うなら、自分でやれ、親に対する態度か、とすぐ言われます。 結論ですが、これぐらいでは虐待ではないです。そんなことを言ったら、無教養な専業主婦があふれかえっていた、昭和の母親はみんな虐待母になってしまいます。 ただ、お母さんに学や教養がない程度のことでしょう。私の母もそうですが・・。

noname#24869
質問者

お礼

そうなのですか…。。しかし確かに、回答者さまのおっしゃることは当たっているような気がします。育ってきた環境・時代なども、子育てに影響するのですね。 回答ありがとうございました!

  • myeyesonly
  • ベストアンサー率36% (3818/10368)
回答No.3

こんにちは。 それはしつけではなく、自分のストレスのはけ口にしてるだけです。 しつけというのは、どんな方法であれ、ある方向性や思考パターン、行動パターンなどを持たせる事で、将来役立つ事を目的に行うものですから、そんな行為が将来役に立たないであろう事は明白です。 その行為を受けた時に質問者さんに非があったのが事実だからといって、ストレス解消の相手にされていいわけがありません。 その行為をしつけだと認識してしまうと、将来ご自身がお子さんにそういう間違った「しつけ」を行ってしまいます。 認識を改めてください。

noname#24869
質問者

お礼

>自分のストレスのはけ口にしてるだけ 私も、そのように感じたことが多々あります。また、母は、自分のそのような行動を、自身が受けてきた虐待と比較して、「これぐらいで虐待とはいわない、大したことじゃない、しつけだ」と言うのが口癖でした。 間違った「しつけ」を引き継がないようにしたいと思います。回答ありがとうございました!

  • Dr_kaibun
  • ベストアンサー率15% (98/636)
回答No.2

簡単な疑問。 たしかに私の幼少からみて「しつけ」の範疇は超えていると思います。 ・・・で? その答えから質問者はなにを導き出すのでしょう? 質問者が親であると仮定して、御自身が思う教育をされればよいわけで 過去をほじくり返してみても仕方ないかと。 親がしつけだったといい、今もって仲が悪くないなら それは「しつけ」で「しつけ」は成功したのでしょう。

noname#24869
質問者

補足

もちろん、ここで皆さんから回答を得たことで、過去の話を母にぶり返したり、今更被害者ぶったりするつもりはありませんが、質問に挙げたようなことが、母の言うとおり大したことではないのか、私が気にしすぎているだけなのか、といったことを純粋に疑問に思い、質問させていただきました。 回答ありがとうございました!

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