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老犬のトイレしつけ(長文です)
13歳になるミニチュアダックス(オス)を飼っています。 先週お風呂に入れた後、突然キャンと鳴き、 ヨロヨロと歩き出し、そのまま伏せて震えだしました。 翌日、医者に連れて行った結果、骨や脳に異常はなく、 老化現象ですと言われました。 確かにここ数年で、老け込んだとは思っていましたが、 こんなにも突然、老化でヨボヨボになるものかと驚いています。 お風呂に入る前と後では、別の犬みたいで…。 それから、表情など含め少しずつ元気になってきましたが、 動きがそれまでの倍速で遅くなり、 いつもに増して、眠る時間が長くなりました。 そして、トイレのサインを出さなくなったのです。 お恥ずかしい話ですが、うちの犬はトイレのしつけができていません。 家族全員が働いているという環境もありましたが、 幼少の頃、教え切れないまま、今に至っています。 普段は、ガレージでつないで飼っていて、夜には家族とともに家の中で過ごします。 ご飯の後や寝る前、定期的に公園に連れ出して、トイレをさせます。 それ以外で、トイレが近くなると、犬がオシッコに行きたいとソワソワして教えてきて、公園またはガレージにダッシュ。 しかし、このサインを出さなくなったので、 いつの間にか、家中にそそうをしてしまっている状態です。 夜は母の布団で寝ていますが、布団の中でもオシッコをしてしまいました。 私たちのトイレのしつけや間違った認識で、 昔、そそうをすると叱っていたこともあり、 トイレ自体を悪いことと思っている節があります。 ですから、大きくなってから何度かトイレのしつけに再チャレンジさせようとしましたが、 トイレシートの上に座ってしまう始末。 これから寒い季節ですので、 昼間ガレージにつないでしまうのはかわいそうで、 家の中にあげてあげたいのですが、 老犬のこんな状態からでもトイレは覚えられるものでしょうか? 長くなって申し訳ないのですが、 実際にそういった経験のある方や、 トイレを覚えさせる以外にアイデアがあれば教えていただきたいのです。 よろしくお願いいたします。 最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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こんにちは。二年前に17才と8カ月で、日本犬Mixの愛犬を「腎臓病」で亡くしました。 うちのコも、室内トイレのしつけが出来ていませんでした。飼いはじめたときは、実家の母が室内に入れるコトを嫌がったため、外飼いでした。やもえず、いつもトイレは外でしつけてしまいました。その後、私が結婚と同時に連れ子をしまして、室内犬として晩年を暮らしました。うちのコもトイレにいきたくなると、玄関の扉の前で催促していましたよ。(^^) 拝読させていただいて、まず思ったのが・・・お医者さんで「腎臓病」についての診断は、あったのかな?と思いました。「腎臓病」の症状のひとつにオシッコが、本人の意思とは関係なく、漏らして出てしまうという状態があります。また、初期の頃は、急に足元がおぼつかなくなったりもします。一度、お医者さんで尿検査だけなら、さほど高額では無いハズですから・・・確かめてみてもらってはいかかがでしょうか?もし「腎臓病」ならば、食事療法による回復の余地があるかもしれません。 ウチのコはオムツを嫌がり・・・大変でしたよ。また、オムツも中型犬以上だとけっこう高価で、ちょうどいいサイズもなかなか無くって大変でした。スキマから便が、はみでちゃうんですよ。( ^^;) 老犬になってからのトイレのしつけは、無理でしょう・・・うちのコは、せめて裏庭でさせようとしたら・・・言いつけがわかるらしく、本人も努力してくれて、おぼえてくれましたが・・・イジらしくて痛々しかったです。こっちの方が涙が出てきました。でも、せっかくおぼえてもすぐボケが始まってしまい、ムダでした。犬をしつけるのではなく、飼い主がこれから長期戦に備えて、管理しやすくなるように準備することをオススメします。 ウチの場合は、まず家の中のワンコがオシッコしても許せるエリアを二畳分くらいに決めて、そこからは、ワンコが勝手には出られないようにしました。100円ショップで30センチ×50センチくらいのネット板のようなものをたくさん買ってきて、高さが30センチになるように、ぐるっと囲って広いオリのようにしてしまいました。高さが30センチなので人間は簡単に、またげるけどワンコは、超えられないのがミソでした。サークルなどで、完全に隔離してしまうとワンコが孤独感を、感じるかもしれません。それでは、可愛そうですが・・・これならば半同棲なのです。 そのエリアの中でなら、どこでお漏らししてもウンチがおちてしまっても。すぐに掃除が出来るように準備していました。なるたけ犬の足がすべりにくい素材のパーツ式のカーペットを敷き詰めて、汚れたらそのパーツだけをはずして、新しいパーツに交換して・・・汚れた方はお風呂場でジャブジャブでした。よたよたと歩けるうちは、こうして少しでも、エリア内で自由にしてやりました。 寝たきりになってからは、お布団の上にペットシーツを敷き、さらにそのうえに厚手のキルト布を、縫ったカバーをかけて・・・排泄のたびに上2枚を交換していました。うちのコは、寝たきりになってから旅立ちまでがあっけなく短かったので、床ずれなどの苦労はありませんでした。もし、もっと寿命があったら・・・ハニカムマットなどを工夫したでしょうね。 ウチのやり方が参考になるかは、わかりませんが・・・これだけは、おぼえていてください。老犬介護は、精神力のいる長期戦です。まず飼い主さんが、いつも元気でいるコトがとても大事ですよ。(*^^*) だから、飼い主さんも、自分が元気でいられるように、なにか楽しいコトをひとつは持っていてください。
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- 18barbican
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こんにちは。18barbicanです。(^^) 手元にあった「犬の本」には、ボケ防止にはマメな、お散歩が良いと書いてあります。ただし、身体に負担が少ないように工夫せよと書いてあります。短い時間を何回もいくとか・・・途中で、休み休み・・・のんびり行くとか・・・足腰や関節に負担が心配ならば、ダッコでも良いから・・・外の刺激に触れさせるコトが「効果」につながるとあります。 それから、飼い主が・・・犬に話しかけるのも良いとあります。「今日もいいお天気ねえ。お昼は何を食べようか?」と、ちょくちょくワンコに話しかけてみては、いかがでしょう。犬が嫌がらなければ、マッサージなどの身体に触れるコミュニュケーションで、血行を良くするのも、良いと書いてあります。 これから、きっといろいろな日がやって来ます。疲れてイヤになる日もあったし。思いどうりにならず、おもわず犬にむかって泣きながら、どなりたくなる時だってありました。あるヒトは「ワンコの介護は、人間の介護より大変だ」と言っていました。人間の介護ならヘルパーさんを呼んだり、グチをこぼしたり出来るのに・・・「ワンコの介護は誰も助けてくれない、孤独な戦いだわ」と。でも、ワンコがいつか旅立ちの日が来たときに・・・残された寂しさに耐えねばならぬ日々がきたとき、精一杯、介護した日々が「愛の凝縮した思い出」として、突然輝きだして、心の支えになるのを私は経験しました。 さあ、長い戦いにくじけずに!頑張ってくださいね。(*^^*) いつも笑顔!いつも冷静!これが老犬介護のコツです。 http://www5.ocn.ne.jp/~select/Ten-Commandments.html あらためて、アナタに「犬の十戒」を送ります。
お礼
再度ご回答ありがとうございます。 昔から、家族全員が犬に話しかけてきたので、 痴呆の心配はないかなという気がしてきました。 マッサージが大好きな子で、犬がヒザにいるときはよくマッサージしてますね。 足腰が弱くなってはいけないので、 ムリをさせない程度に、短い散歩を1日5回ほどしています。 散歩から帰った後は、興奮してるのかすぐに寝ようとはせず、 もっと遊ぼうと言ってきます。 現在はかなり回復し、介護が必要というほどでもなさそうです。 でも、必ず来るそのときのための準備として、参考にさせていただきます。 ありがとうございました。
- sumiwaka
- ベストアンサー率22% (462/2090)
以前飼ってた犬が13歳頃から、オシッコサインをしなくなりました。 コリーとシェパードのMIXだったので、長年、外で飼っていて、外の小屋の一カ所をトイレ場所と決めて、そこにトイレシートを置いてさせてました。 13歳といっても間もなく14歳になった頃から、トイレがきちんと出来なくなり、病院に連れて行ったら、老化現象、って言われて、怒らないこと、怒るとおしっこしなくなるよ、って言われて、犬用オムツを使おうとしたのですが、嫌がって嫌がって、挙句には、自分で脱いでるんです。 仕方ないね、汚したらその都度掃除するか・・・でも大変だなって。 物は試しと言って、ちょうど兄弟の子がオムツ卒業の頃だったので、これなら人間の生活の中に置いてたからするかもって尻尾のところに穴あけて、○○ちゃん使ってたんだよ、これにオシッコしたら偉いなぁって言い続けたらするようになりました。最初は、数回はずしてましたけど 甥の名前を言われたのが功を成したのか、1か月もすると黙ってさせるいようになったし、おむつのまま、お散歩させるのは可哀想だったので、上に毛糸のパンツ履かせて、散歩連れて行ってました。 昨日まではあんなしっかりしてたのにって言うぐらい、うちのは突然だったのです。でもその後、4年ほど生きて、最後は眠るように旅立ちました。ご参考までに
お礼
お礼が遅くなり申し訳ありません。 同じように突然の老化現象で戸惑いました。 まだ体のどこかが痛むようで、次回病院でレントゲンを撮ろうと言っています。 それでも表情も穏やかになり、走り回るとまではいかなくとも、 小走りでウロウロできるようになりました。 オシッコは、相変わらずサインを出さず、マメに散歩に連れて行くことで掃除の回数を減らしています。 sumiwakaさんのワンちゃんは、それから4年も生きたと聞いて、 大変勇気付けられました。 これから何が起きるか分かりませんが、悔いのないように精一杯世話を看たいと思います。 ありがとうございました。
- chie65536
- ベストアンサー率41% (2512/6032)
訂正。 13才、でしたね。どういう訳か、17才、と読み間違えました。 13才なら人間換算で68才なので、まあ、老人といえば老人。中には「まだまだワシャ若い」って老人も居る年代ですね。 でも、68才でいきなり老け込んじゃう人もいますので、年相応と言えなくもない。 いずれにしろ「70近い老人が居るつもり」にならないといけないのは変わりません。
お礼
再度ご回答ありがとうございます。 まだまだ若いつもりでいたので、 突然の老化にショックを受けていますが、 これからも老犬として最後まで介護します。
- chie65536
- ベストアンサー率41% (2512/6032)
>老犬のこんな状態からでもトイレは覚えられるものでしょうか? 体力的に無理な事はさせないで下さい。 17才の老犬に「トイレでしろ」と強要するのは、人間で言えば、84才の寝たきりで起きれない老人に「トイレでしろ」と言うのと同じです。 つまり、17才の老犬に「トイレでしろ」と強要するのは、老人虐待と同じです。動物虐待です。 寝たきりじゃなくたって、84才にもなれば「したい、と思ってトイレに向かったが、思うように歩けなくて、漏らしてしまう」と言う事もあります(その為に、老人介護用の「成人用オムツ」があるのです) 犬で17才は、人間の84才ですから「84才の老人が居る」と思って「老人介護をするつもりになって介護してあげる必要」があります。 なので「犬用オムツ」の使用も検討してあげないといけない時期です。
補足
はい。もちろんムリをさせるつもりもなく、 極端な話、排泄をストレスに感じずに、 家の中どこでも好きなところですればいいと思っています。 書き忘れましたが、今回、初めて犬用オムツを使用してみました。 このオムツが犬にとってストレスになるのかも、 聞きたかったところでした。 人間でも、オムツに抵抗を感じる方も当然いらっしゃいますよね? ちなみにうちの犬は13歳で、まだ歩いて散歩に行けます。 動作が遅いので、以前のように「オシッコ!」と言う元気がなくなったようです。 老人介護のつもりで挑んでいますが、 一緒に寝たり、主に世話をしている母が参ってしまうのではと心配です。
お礼
お礼が遅くなり申し訳ありません。 18barbicanさんのお話、大変参考になりました。 そういえば、昔飼っていた犬も、トイレを家の中でするまいと、 死ぬ数日前までヨロヨロと公園に出かけ、公園で倒れてしまうということがありました。 これも見ていて痛々しかったです。 私たちのトイレのしつけが間違っていたために、 犬に排泄のプレッシャーを与えていたのだと思うと、今でも胸が痛みます。 腎臓病とは新しい見解です。 次回の病院でぜひ聞いてみようと思います。 しかも食事療法で治る可能性があるのなら救われます。 私も昨日、広めのケージのようなものを準備する方法を思いつきました。 実際に経験された方の意見を聞くことができ、とても心強く思っています。 ありがとうございました。 オシッコシートも使い捨てだとお金もかかり、もったいないですが、 18barbicanさんの方法だと、何度も使えていいアイデアだと思いました。 オムツを試してみましたが、嫌がる様子はなく、 (もしくはオムツを外す気力がない?) おねしょ防止のために夜だけつけるようにしています。 あと、痴呆にだけはなってほしくないのですが、 お医者さんに処方されたサプリ(魚臭いのでDHAのようなものと思います)以外に、今できる工夫はありますでしょうか?