• 締切済み

トランジスタ「2SD~と2SB~はコンプリ」の意味

トランジスタを買いに地元の部品屋さんにいったのですが、私が探していたものは問屋でも扱いがないといわれてしまいました。 ネット通販で買おうと探していたところ、私の欲しい品番のトランジスタは「2SB~とコンプリ」と書いてありました。 検索してみたところ、コンプリペアと表現しているページがありましたが、結局どういった意味のペアなのかわかりません。 代替品という意味なのでしょうか? ご存知の方、ご教授願います。

みんなの回答

noname#26663
noname#26663
回答No.7

ここで勉強して。 http://www.geocities.co.jp/MotorCity-Circuit/2519/electrics/transistor.html パワートランジスタは、特性表は良く見ないと痛い目に遭うよ。 http://www.minor-audio.com/data/data_tr.html 壊れてもー♪ 自己せきにーん♪ プロなら直るー♪ すぐ直るー♪ ^_^

hakosuka
質問者

お礼

参考になるリンクありがとうございます。 やはり回路の一つ一つにかかる電圧、流れる電流を理解できないと適切なトランジスタ選びはできないですね。 頑張りたいと思います。

  • sst7485
  • ベストアンサー率51% (61/118)
回答No.6

コンプリペアというのは、極性が逆でほぼ同じ特性のトランジスタのことです。 当然、代替品としては使えません。 2S○の意味はNO.5の回答者さんの言う通りです。 代替品を探すには、CQ出版社の「トランジスタ互換表」が便利です。 ただし「互換表」を鵜呑みにせず、「規格表」で確認したほうがいいです。 電気的には次の4点が同等なら、ほぼ問題なく使えます。 1.絶対最大定格のVCE。(許容電圧) 2.絶対最大定格のIC。(許容電流) 3.絶対最大定格のPC。(許容損失) 4.電気的特性のHFE。(増幅率) 高周波回路や大電流回路に使用する場合は、他にも注意しなければならない点がありますが。 あとは形状・寸法・ピン配置に注意して下さい。

hakosuka
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 駆け出しなので代替品を探すうえでの確認点を教えていただき大変うれしく思います。 今回作ろうと思いますのが単純にスイッチングの回路なので教えていただいた確認点を押さえたうえで手に入りやすいものを探そうかと思います。 通販だとなかなか送料が馬鹿にならないです…。

  • noocyte
  • ベストアンサー率58% (171/291)
回答No.5

質問者さんへの回答でなくて恐縮ですが… #2 さん > 2SAがプラスの電圧をかけて動作する低電力トランジスタ、 > 2SBはマイナスの電圧をかけて動作する低電力トランジスタだったと思います。 > 2SCと2SDは高電力で動作するだけで、意味は同じです。 そうではありません.2Sx は極性と使用周波数による区別です. まず極性については, ・2SA,2SB:PNP 型 (エミッタに対してベース,コレクタの電圧がマイナス.) ・2SC,2SD:NPN 型 (エミッタに対してベース,コレクタの電圧がプラス.) 使用周波数についての区別は, ・2SA,2SC:高周波用 (ラジオ,テレビなど) ・2SB,2SD:低周波用 (オーディオなど) 初期のトランジスタは,高周波用を作ることが難しかったのでこういう区別が できたのだと思いますが,最近のトランジスタは遙かに性能が向上しているので, もはや無意味になっているのではないでしょうか. 私のアンプ設計マニュアル / 周辺技術編 3.トランジスタの基礎知識その2 (規格) http://home.highway.ne.jp/teddy/tubes/tips/data3.htm

hakosuka
質問者

お礼

リンク大変参考になりました。 電源の+-をひっくり返すと同じように動くという記述に興味を惹かれましたのでちょっとやってみたいと思います。

回答No.4

せっかくなので、No.1さん、No.2さんに補足的にWikipediaのURLを貼っときます。 Wikipedia(日本語):トランジスタ(「コンプリメンタリ」の用語あり) http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%82%B9%E3%82%BF Wikipedia(English):Transistor(「Complementary pair」の用語あり) http://en.wikipedia.org/wiki/Transistor

参考URL:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%82%B9%E3%82%BF
hakosuka
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 回路を勉強し始めの頃よく見ていたウィキパディアですが、しっかりコンプリの説明もしてあったのですね。 見落としていました。

回答No.3

昔電子工作をしてたとき、目的のトランジスタが無かったので逆特性のやつを基盤の裏から挿して使ったことがあります。 こういう使い方は乱暴過ぎか……。(^^;)

hakosuka
質問者

お礼

なるほど、いざというときのテクニックとして覚えておきます。 ありがとうございます。

  • tatsumi01
  • ベストアンサー率30% (976/3185)
回答No.2

2SAがプラスの電圧をかけて動作する低電力トランジスタ、2SBはマイナスの電圧をかけて動作する低電力トランジスタだったと思います。電圧のプラス/マイナスが違うだけで特性がほとんど同じトランジスタをコンプリメンタル・ペアと呼びます。 2SAまたは2SBのトランジスタを一つだけで使用すると、電圧の低いところで波形が非線形に歪んでしまいます。それで、2SAと2SBを2階建てにして、お互いが歪むところを相手がカバーするような使い方をします。電圧はプラスとマイナスの両側を使うのが普通です。 2SCと2SDは高電力で動作するだけで、意味は同じです。

hakosuka
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 規格表を見てみるとプラスとマイナスが全く逆になってました。 互いを補完するペアなのですね。

回答No.1

コンプリメンタリ・ペアのことです。 温度・周波数・増幅特性など全ての特性が同じで、極性が逆のもの、 (PNP型とNPN型、Nチャネル型とPチャネル型)のペアです。 代用品なんかではありません。 極性が違うので回路を一部いじる必要があります。

hakosuka
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 とりあえずコンプリは代替品ではないということですね。

関連するQ&A