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おかかとかつおぶし
おかかとかつおぶしの違いについてなやんでます。知ってる人、教えて ください。
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- dasaltew
- ベストアンサー率69% (643/923)
こんにちは。 No.7です。 追伸です。 No.7にありますように,「広辞苑第5版」では,「おかか」と「かつおぶし」は同義,意味するところは同じです。 各地方での使われ方は様々あるかも知れませんが,学術的・国語学的には,違いはないようです。
- dasaltew
- ベストアンサー率69% (643/923)
こんにちは。 かつおぶしは,料理の材料となる具材だと思います。 また,おかかは,そのかつおぶしを削って,アサツキやネギなど他の素材混ぜて,味をつけた料理の一つのことだと思います。 こちらの地方?では,「おかか」という名称の,ご飯にかけて食べるふりかけ(乾物)もあります。 それにしましても,皆さんがおっしゃっている,「女房言葉」という表現,概念は大変勉強になりました。 こちらにインストールされている電子辞書で調べました。 以下は,コピーしたものです。 おかかお‐かか (女房詞)鰹節(かつおぶし)。 ─ お‐かか【御母・御嬶】 母・妻・主婦などを親しみ呼ぶ語。 →―‐さま【御嬶様】 広辞苑 第五版 (C)1998,2004 株式会社岩波書店 かつおぶしかつお‐ぶし【鰹節】 カツヲ‥ おろしたカツオの身をゆで、または蒸し、焙(あぶ)って乾かし、黴付(かびつけ)を施して日光で乾かしたもの。古く紀州に発した。削って出し汁に用いるほか、料理にかけたりする。かつぶし。 ─ かつ‐ぶし【鰹節】 かつおぶし。 →―‐いし【鰹節石】 広辞苑 第五版 (C)1998,2004 株式会社岩波書店
- U-Seven
- ベストアンサー率56% (557/986)
『おかか』と『かつおぶし』及び『花かつお』は商品としての形態の違いです。 『かつおぶし』は鰹から作った元々の形の物です。 『花かつお』と『おかか』はそれを削って(薄削り)、そのまま調理に使用できるようにした物です。 ただし薄削りにしたものを『かつおぶし』と呼んでも間違いではないです、元がかつおぶしですから。 スーパー等で『おかか』という名前で販売している商品のパッケージの裏を見てください、 《原材料 → かつおぶし》と書いてあるはずです。 『花かつお』のほうがサイズ的に『おかか』より少し大きい、ただこれは地域の違いかも知れません。 『おかか』は、おにぎりに入れたりほうれん草に和えたり、和え物に使える程度の大きさにした物です。 『花かつお』はどちらかというと西日本での表現です、ただ全国に使用例有り。 『おかか』は西日本ではあまり使われない。 特には女性言葉というわけでは無さそうです、堅い固まりとしての鰹節はおかかとは呼ばないです。 薄削りにして初めて『おかか』です。 薄削り → 食べられる状態・料理に使う → 母の作った食事 → おかか、こんな流れかもしれないですね。
- kiyozaemon
- ベストアンサー率51% (166/325)
「おかか」は、鰹の削り節の女房言葉だそうです。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A5%B3%E6%88%BF%E8%A8%80%E8%91%89
- 3nk
- ベストアンサー率28% (619/2184)
同じです。 「おかか」は「かつおぶし」の女性語です。 「雑炊」を「おじや」と言うのと同じことです。
- kady
- ベストアンサー率26% (9/34)
私の調べでは以下の通りです。 「かつおぶし」を女房詞(女性言葉)にしたもの。 (「田楽」→「おでん」というような感じ) 東北、関東で使われるかつおぶしの別称、だそうです。 西日本ではあまり言わないんでしょうかね。
- aapple
- ベストアンサー率12% (19/157)
関西に「おかか」は存在しません。 鰹節を削った物は「かつおぶし」または「花かつお」です。
- Hoyat
- ベストアンサー率52% (4897/9300)
カツオブシ(鰹節)を削って(削節にして) 佃煮や醤油漬けにしたものが 「おかか」です。 要するに材料と料理の関係 まぁ「おかか」が料理と言うのも ちょっとはばかりますが 一説には 母親が作ったものだからというのもあるけど 俗説だというのもあるので、正直、字源は不明です。
お礼
女房言葉・・・そうなのかぁ~!! 日本語は深いですねぇ☆これで、ぐっすり眠れます。ありがとです!