Tフォームは取引の集計を表します。
仕訳を勘定科目ごとに整理し転記したものです。
Tフォームに勘定科目をつけたものを勘定口座といいます。
例えば、仕訳で
2月27日(借)現金 2000 (貸)売上 2000
のとき。
勘定科目は現金と売り上げなので、これら二つの勘定口座が
必要です。
まず、現金が2000なので現金の勘定口座の左側に
日付と金額を書きます。
そのとき、日付と金額の間に相手の勘定科目を書きます。
つまり、
(1) 現金
___________________
2/27 売上 2000 I
□□□□□□□□□ I
□□□□□□□□□ I
⇒現金が2000円増えた。それは売上によるもの。
そして、売上の方は
(2) 売上
______________________
□□□□□□□□□I 2/27 現金 2000
□□□□□□□□□I
□□□□□□□□□I
⇒売上が2000円増えた。それは現金によるもの。
となります。
右に書くか左に書くかは
勘定口座のものが増えたか減ったかを基準にします。
((1)なら、現金という借方の勘定口座で現金が増えたから左側に書く。
(2)なら、売上という貸方の勘定口座で売上が増えたから右側に書く。)
こんなかんじですかね。。。
ちなみに上図にいっぱい書いてある□は図をきれいに
表示するためにいれただけです。
お礼
早速のお答えありがとうございます。大変わかりやすく、よく理解できました!これでTフォームの書き方がよくわかりました。ありがとうございました!