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レコード再生時、高音の音割れに困っています
レコードの再生時、高音の音割れ(歪み)が目立つようになりました。 使用カートリッジはSHURE/M97XE, SUMIKO/PEARLです。針を交換し、針圧、オーバーハングも確認しましたが、うまくいきません。また、プリメインアンプはCDと併用しており、CD再生時には全く問題がありません。対応方法がありましたらお教えください。
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- MOZART551
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ANo.4です。ひとつ書き忘れました。ターンテーブルの水平を取り直しましたら、改めて針圧の調整をしてみて下さい。ゼロバランス時のウエイトの位置が変わって、正しい針圧になっていないかも知れません。針圧に疑問を感じたら、まずゼロにして、アームが水平に浮くかチェックしてみて下さい。
- MOZART551
- ベストアンサー率52% (33/63)
新しい針で、針圧、オーバーハング、水平の調整が正しいとすると、残るはNo3さんのおっしゃるインサイドフォースキャンセラ(アンチスケーティング)の調整です。これは、かけている針圧と同じ値に合わせます。あと、針圧ですが、規定の範囲内で大きくかけた方がトラッカビリティは上がります。(溝を忠実にトレースし易くなり、びりつきは抑えられる)軽すぎる針圧は針が暴れて、かえってレコードの溝を傷める場合があります(びりつきも起こりやすくなります)ので、節度を持って調整して下さい。 この他では、No2さんご指摘のレコード盤の劣化もあり得ます。経験上、特にドーナツ盤は良く調整されたプレーヤーでもびりつき易いと感じます。
お礼
ありがとうございます。No3さんのアドバイスに従いアンチスケーティングも確認し、幾分よくなってきました。プレーヤーの針圧調整リングは少しアバウトな感じがするので、針圧計を購入しようかと考えております。
- chandos
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プレーヤーの水平はキチンと保たれていますでしょうか。一度チェックしてみてください。インサイドフォースキャンセラーが付いている場合は、これも調べる必要があります。 あと、アームの高さはどうでしょうか。ターンテーブルに対して水平でしょうか。
お礼
水平を確認しました。幾分よくなったようです。ありがとうございました。
- ixyz(@ixyz)
- ベストアンサー率30% (174/570)
もしお聴きのものがよく聴くレコードなら溝の劣化が考えられます。 アナログレコードは針とレコードの溝が接触し音声信号を拾うという原理で音を出しています。 よって溝の磨耗による音質の劣化はまぬがれません。 溝の磨耗は再生するたびに、レコード針がレコードの溝を少しづつ削ることで起こります。 また、高い針圧、劣化した針、埃をかぶった状態での再生はその磨耗の度合いを加速します。 これをなるべく回避する方法として、、、 1.マメにレコード盤と針を掃除する。 2.適正針圧内でなるべく低い針圧で使う。 3.早めの針交換。 4.レコード保護剤を盤面に塗る。 などです。 レコード盤の保護剤は昔、私は使っていましたが、 今も製造されているかどうかは不明です。 これは当時、レコード盤にテフロンをコーティングするというスプレー式のもので、 盤面の保護、摩擦係数低減、帯電防止などの効果をうたっていました。 但し、現時点で音質が劣化し始めているので、溝がかなり磨耗してるものと考えられます。 よって、この保護剤は有効かどうか疑問ですが、手に入るのなら試す価値はあります。
お礼
ご丁寧な回答をありがとうございました。
- Tasuke22
- ベストアンサー率33% (1799/5383)
プレイヤーとアンプのチェックが終わったら、残るはアンプの 一部ですがPHONOイコライザーが怪しくなりますね。 他のPHONOが使えると確認が出来ますがどうでしょう。 専用機は凄く高いですから難しいかも。 私のアンプにPHONOは付いていないのですが、プレーヤーに 付いています。パソコンに取込む時は、サウンドカードに PHONOが付いていますので、カードかプレイヤーのどちらかの PHONOを選ぶか選択肢があります。 なんとか、このような環境が出来れば原因追求の足がかりには なると思います。
お礼
早速のアドバイスありがとうございました。
お礼
ありがとうございます。本日、Shureの針圧計を購入し、確認したところ、これまで、Sumiko/Pearlを2グラムに設定したつもりでしたが、実際はかなり低い設定となっていたことがわかりました。針圧・アンチスケーティング共に再調整を行ったところだいぶよくなりました。