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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:mECT(修正型電気痙攣療法)の後遺症は)
mECT(修正型電気痙攣療法)後遺症とは?長年のうつ病に苦しむ者の悩み
このQ&Aのポイント
- mECT(修正型電気痙攣療法)を考えているうつ病患者が気になるのは、後遺症の可能性です。
- mECTを受けた人の中には、健忘が残って社会生活に困難をきたす場合もあるようです。
- また、mECTは鬱症状を改善する効果が期待されていますが、再発率が高いというデメリットもあります。
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質問者が選んだベストアンサー
私は一昨年、国立精神神経センター武蔵病院でmECTを受けました。 記憶障害は、ほとんどなく自宅Linuxのユーザーアカウントを忘れたぐらいです。rootのpasswordは覚えていたので、すぐ復旧しましたが。 その後、健忘が残ると言うことはありませんでした。 効き目はかなり鋭く、計8回通電したうちの3回目ぐらいで効果を実感できました。うつの全症状が消えたと言っても良いくらいです。 再発は、やはり起こりました。10ヵ月後です。 mECTのメリットは即効性と有効率の高さ、治療効果の高さでしょう。 デメリットは、再発率の高さですね。 でも、いったん効いた人にはほぼ100%その次も効きます。このため、通常は1クルー8回ですが、定期的に2回ずつmECTを掛けるmECT維持療法という治療法もあるそうです。
お礼
貴重な体験談を有り難うございます。 あらゆる医療は副作用は無いものはないでしょうから、多少の健忘は仕方が無いと思います。 けれど、私の目標は社会復帰ですので、鬱の代わりに別の障害で社会生活が送れなくなるなら意味が無いし、未知の障害に対する恐怖もあるのです。
補足
続けて質問させていただきますが、維持療法で定期的にmECTをかけた場合、やはり毎回記憶の混乱が起こるのでしょうか? だとしたらやはり社会生活は難しいと思うのですが・・・。 それとも、抑うつ気分が緩和されるだけで「生き易くなった」と満足すべきなのでしょうか?