こんにちわ。
電気痙攣療法、mECT‥。
私は2度受けたことがありますが、2度目は受けなかったほうがよかったと思いました。
1度目(10回)を受けたときに、すっきりしたものと憂鬱感が混ざり合った状態になりました。だから憂鬱感は残り治りませんでした。でも少なからず、少しは効いたということになりますよね。
しかし、その後1週間以内に、そのすっきりしたものは完全になくなり、またもとの苦しい状態に戻り、地獄の日々を送りました。
そしてその病院をため、別の病院に入院し、そこでもまた電気痙攣療法をやらされました。
少しでも効いたのだからやる価値はあると言われました。
1度目に受けた病院では入院の最後にやったのですが、今度の病院では、医師は「少しでも効くのだから今度は最初にやって、その後すぐに薬の調整(薬物療法)をして、効果が落ちないように努力しよう」と言われ、そうしました。
ところが、今回、電気痙攣療法を受けたときの結果は、効果は、受けてから2時間くらいしか持たず、すぐにものと状態に戻ってしまいました。一応、ここでも10回受けたのですが、1度目よりも効果が持続せず、正直、お金の無駄だったかなと思いました。
でも受けたことで、私にはもう電気痙攣療法は効果がない、やってもあまり意味がないということを学ぶことができたので、全く意味がない訳ではありませんでした。意味がないということを知ったことを知ったということですね。
でも、これは私の場合です。質問者様はどういう風な効果を示すかは誰も分かりません。やってみないことには分からないです。
私自身の場合は、結局「電気なんかで人の心は変えられない」というのが行き着いた結論でした。
電気なんかに頼ってしまって馬鹿なことをした‥と。
私は4年の闘病の末、重症うつ病を克服しました。
最後に私を変えてくれたものは、薬ではなく、人生の導きやというカウンセラー(セラピスト)との出会いでした。
そこでのカウンセリングとそこでのヒーリング療法という不思議なもので治りました。
でも、人によって治り方は様々だと思います。
電気痙攣療法で本当に治ってしまう人もいるし、薬物療法で治ってしまう人もいます。
私はそういう風にして外的なもので治ってしまう人は、その時は治ってもいつか必ず再発する、と思っています。
再発の話し、多いですよね。
心や考え方が変わらない限り、電気や薬なんかでうつ病は完全には治らないということを、私は今、一人の経験者として、思っています。
でも、これは私の場合のうつ病の話。
うつ病は分かっていないことがまだ多いです。
多くの人が何年も苦しんでいます。
もしかしたら、電気痙攣療法で治る、という人が続々出てきて、しかも再発しない、ということが起こる時代がくるかも分かりません。
結局、うつ病をどう治したらいいのかは、人によって異なるし、まだはっきりと分かっていないのです。
質問者様が少しでも早くうつ病の長いトンネルから抜けられることを祈っています。
私の話は参考程度に留めて、自分がこういう治療をしたいと思う治療の仕方を考えて見つけて下さい。
頑張っては禁句だと言われていますが、私は頑張ってと言われて落ち込んだことはありません。だから言わせて下さい。
病気を治すことに、ね、頑張って!(^o^)
お礼
ありがとうございます。 アモキサンは3環系でしたね。アモキサンも飲みました。 1クール5回は少ないのですか。効かなかったらもう1クール出来ないか聞いてみます。 復職の話は現在休職中でそろそろ復職しないとやばいので入院待ちして入院してとなると休職期限を過ぎてしまうのです。