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マクロレンズ50ミリについて

写真を始めて、ふた月の初心者です。花の写真を撮っています。花の接写がしたくて、一眼レフカメラにたどりついた様なものです。今、100ミリのマクロレンズを、使っています。50ミリのマクロレンズでも写してみたいなと思うのですが、回りが反対するのです。「そんなに近づいて写したら、何が何だか分からない」と。買おうと思っていましたが、今は思案中です。それで、50ミリマクロで写している方の意見が聞きたいのです。100ミリのマクロレンズと50ミリのマクロレンズの描写の差はどんなものなのか。買ってもいいのか。買わない方が良いのか。 どうぞ、良きアドバイスをお願いします。

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noname#25358
noname#25358
回答No.3

 追加で質問があるようですので、補足を。  AFを使った場合はどうか、ということですが……。  これは慣れてくると分かることですが、特に被写界深度の低いレンズ(毛虫の目にピントを合わせたら口のピントはすでにズレている、というような、範囲が狭いレンズのこと)の場合、機械式のAFに頼り切りということはできません。  カメラの距離測定装置は完璧ではない場合が多く、このようなレンズでは好みのピント位置になかなか合ってくれない、ということがあるからです。  プロのカメラマンが、AFつきのカメラでもあえてAFを切ってしまうのも、その辺に理由があります。  しかし、まったくAFを使わないでピント合わせするよりはズッと楽なので、あくまで「参考にする」程度に考えてもらっておけば、上達することを考えても問題ないかと思います。

aaten
質問者

お礼

お答え有難うございます。50マクロのレンズが具体的に少し分かった気がしました。「すべてのレンズは使いどころが大事」なのですね。50マクロで花の撮影に、挑戦したくなりました。 二回も、お答えを頂きまして、有難う御座います。20ポイント進呈いたします。

その他の回答 (2)

  • gooriken
  • ベストアンサー率29% (28/94)
回答No.2

100ミリマクロと180ミリマクロを使っていましたが、50ミリマクロは使ったことがありません。 あくまで私見ですが、50ミリマクロの長所としては、他のレンズと同じ倍率で撮ろうとしたときに、被写体に近づけることと、背景を広く写しこめること、軽い、安価、といったところでしょうか。 短所はその逆で、被写体に近づかなければならない、背景がぼかしにくい、となります。 自分は主に昆虫を撮りますので、長焦点レンズの方が使いやすいのです。 最大撮影倍率は、100ミリマクロと変わらず、1:2~1:1といったところでしょうから、「何が何だか分からない」といったことは無いと思います。 1:1まで拡大できても、テントウムシなんか撮るときはまだまだ物足りないですね。 現在はデジカメに切り換えてしまいましたが…。

aaten
質問者

お礼

回答有難うございます。50ミリマクロの特徴がよく分かりました。私は、昆虫が苦手なので撮る予定には入っておりませんが、面白そうですね。

noname#25358
noname#25358
回答No.1

 カメラを始めて2年になります。 > 「そんなに近づいて写したら、何が何だか分からない」  ぶっちゃけてコレ、間違いです(笑)  レンズの焦点距離を替えるということは、要するにカメラの表現能力を変化させ、カメラマンに可能性を付加する、という意味合いしかありません。それを使って何を撮るかは aaten さん次第です。  何が何だか分からない、というのは、それは「何が何だか分からないようにしか撮れない、撮影者の腕が悪いんだ」ということになります。ええ。きっぱりと。  50マクロの最大の特徴は、100ミリよりもさらに近づいてマクロ撮影ができる点です。つまり、最短撮影距離が小さくなるのです。  ですから、たとえば、花びら1枚の上に乗った虫のアップ、などという撮影もできます。  ただし、50マクロは撮影距離が短すぎて、少々使いづらいところがあるようです。また、被写界深度も浅いので、ピント合わせが凄く難しいと思います。  何が何だか分からない、という意見は、そこから来ているのでしょう。  しかし、「すべてのレンズは使いどころが大事」という観点で言えば、50マクロも他のレンズも同じです。  とはいえ、100マクロより使いどころがさらに難しいのは事実でしょうが。

aaten
質問者

お礼

回答有難うございます。近づいて写すという件に関しては、なるほどとよく分かりました。50マクロはピントが合わせにくいという事ですが、AFでも合わせにくいのでしょうか。