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年金の算定額はどうなっているのでしょう?

ごく初歩的な疑問です。(度々お邪魔してすみません。) Aの場合 60歳定年時の年収が1000万円の人が、それ以降全く働かずに(5年間は貯金で生活)、65歳から年金を受給する。 Bの場合 60歳定年時の年収1000万円、退職後、65歳まで嘱託で年収300万円で働き、65歳から年収を受給する。 AとBでは、どちらが多く年金をもらえることになるのでしょうか? どちらも60歳までは同じ条件で勤務しています。 毎年、年金額を算定しなおしていると聞きましたが、それでは頑張って働いている人は損?(という言い方は悪いですが)なのでしょうか? どうか教えてください。よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • hanbo
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回答No.4

 No2です。No2の補足に対する回答です。  年金は、定年時の所得は関係が無く、会社に勤務を始めたときからの年金の納付額の総額と加入月数によって、年間の受給額が決定される事になります。国民年金の場合には、所得に関係なく全国民が同額の年金保険料を納めますが、厚生年金の場合には給料に応じて定められた率を負担しますので、現役時代の給料が高ければ納める保険料も多くなり、受け取る年金額も多くなります。

chawan
質問者

お礼

いろいろありがとうございます。 大変勉強になりました。 考えてみれば、そうでなければ不公平ですよね。 噂に惑わされてしまいました。 これからもどうぞよろしくお願いします。

その他の回答 (3)

noname#24736
noname#24736
回答No.3

#1の追加です。 年金の支給額は、一生涯納めた保険額(平均標準報酬月額)から算定されます。 厚生年金保険では、毎月の給与を、標準報酬月額という、幾つかの等級に分けて、保険料や給付の額を決めています。 昔の賃金水準の低いときは、標準報酬月額も低くなっていますから、標準報酬月額を現在の価値に再評価した上で、全期間を平均して、これを平均標準報酬月額と云います。 年金の支給額は、この、平均標準報酬月額に、支給率・加入年数を掛けて計算します。

chawan
質問者

お礼

いろいろありがとうございます。 大変勉強になりました。 これからもどうぞよろしくお願いします。

  • hanbo
  • ベストアンサー率34% (1527/4434)
回答No.2

 60歳から65歳までの間に、特別支給の老齢厚生年金を受給する場合には、勤務をしている場合は2割程度の減額があります。  ご質問は65歳からの年金受給額の比較ですので、Bさんが嘱託で勤務する会社で厚生年金に加入するのでしたら、Bさんの受給額が多くなると思います。

chawan
質問者

補足

早速のアドバイスありがとうございます。 私の頭の中では、60歳1000万円でそのまま働かなければ、1000万円に対して年金額が算定されるが、65歳のとき300万円だったら、300万円を算定基準にされるのかと思って質問させていただきました。(失業保険の場合と勘違いかも) 年金は、一生涯納めた年金額から算定されるのか、一時期の収入で算定されるのかが知りたかったのです。 60から65歳までに厚生年金を納めていれば、その分増額される(微々たるものかもしれませんが)ということなのでしょうか?

noname#24736
noname#24736
回答No.1

年金には、繰り下げ受給と云う制度があります。 年金の受給開始を最長で70歳になるまで遅らせることができる制度です。見返りとして、その後の年金は生涯にわたり増額されます。 したがって、Bの方が多くの年金を受給できます。 参考urlをご覧ください。

参考URL:
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/nenkin/20010703mk21.htm
chawan
質問者

お礼

早速の回答ありがとうございます。 参考にさせていただきます。

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