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進学か就職か悩んでいます。(長文)
こんにちは。 現在大学三年生の私立文系大学に通っているものです。 本格的な就職活動が始まっていますが、就職か進学かとても悩んでいます。 私は現在文化学部で古典の勉強をしていて、できればこのまま大学院へ進んで勉強を続けたいと考えています。 私事なのですが、大学入学時に一年浪人してまして同期に比べて一年ロスしてます。現在通っている大学はそれほどレベルも高くなくいわゆる三流のレベルで知名度も高くはないです。 進学を考えた場合、別の大学ということも考えております。 今年は去年から続いて就職率も悪くないという現実もあります。 親に相談したところ大学生など遊んでるのと同じ、ニートのようなものだと罵倒されました。 浪人までさせてもらって四年間大学にも行かせてもらったので正直いいかげん働いて親孝行をしなければという思いもあります。 企業合同説明会など、就職活動も始めてはいます。 ただ、このまま納得の行かないまま就職しても言いかという思いもあります。 女性という立場ですので社会にでてから院に行くというのは結婚などをした場合を考えてしまうと難しいと思ってしまいます。 何事もタイミングというものがあるので後悔はしたくないです。 もしかしたら自分は甘えているのかもしれないと考えてしまいます。 悩みすぎて少し他の方の意見を聞きたいと考えています。 どんな些細なことでもかまいませんのでぜひご意見ください。
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- piyoco123
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基本的に、大学院に進学すると就職の門戸は大幅に狭まります。 ただ、理系は修士卒ぐらいの専門性が要求されるので、 研究に携わり続けたいならば大学院進学が当たり前です。 一方、文系の大学院レベルの専門性が必要とされる職種はほとんどないし、 古典の分野は全く就職には役に立ちません。 だから、代償としての学費・2年間・就職と学問的好奇心を天秤にかけて決めたらどうですか。 経済的なことを考えると文系大学院への進学は圧倒的不利ですし、周りの人も進学に反対するでしょうが、 要するに、質問者さんがそれを上回って学問がしたいかどうかです。
私の夫は一流大学の院卒でエンジニアをしておりますが、院卒ということで就職は狭くなるし、結果的にトータルでは学部卒のほうが収入は高かったといいます。 結婚したいまでも奨学金の返済に追われてますし。 でも本人が勉強したくて選んだ道だし、院に進んだことは後悔していないようです。 タイミングがあるので・・・というあたりに質問者さまの動機の甘さを感じます。 大学や大学院は、ベルトコンベアに乗った中学や高校の進学とは違います。 私の知り合いでも、40過ぎてから研究に戻ったりする人もいれば、中卒から大検を経て博士課程に進んでいる人もいます。 自分にとって勉学の必要性と、その資金の捻出方法がある時が、タイミングというものでしょう。 履歴書に書ける進学ではなく、人生にとって必要な進学を、必要な時にするという、大人の生活設計を考えてみてはいかがでしょうか。
大学院への進学は、ほとんどの場合は無意味かと思います。 京大大学院への進学を果たした友人がいました。 が、「院生活の実態は知っているのか?」、「学費は?」で喧々諤々。 とにもかくにも、「何のために、なぜ」が問題です。 「勉強を続けたい」は、到底に院進学の理由にはならないと思います。
- -slowpoke-
- ベストアンサー率33% (40/120)
こんにちは。 大学院へ進学したい気持ちが伝わります。大学院へ行くにも学費などがかかりますね。もし、ご両親がスポンサーであるなら、なぜ大学院へ行きたいかを理解してもらえるよう説得、もしくはご自身で貯金し進学するか、または奨学金などを得るか、、となりますね。 社会人を経験して大学院へ行く人はいっぱいいますよ。何をするにも遅すぎることはありません。問題は本人がどうしたいかです。。偉そうなこと言って申し訳ないですが、そう思います。 問題がお金の問題でなく、ただ単に進学に対してご両親が反対されているのであれば、頑張って説得してみてくださいね。時間がかかっても、diserさんが希望する方向へ進めますように。
- ftq
- ベストアンサー率26% (22/83)
大学院は就職までの時間をかせぐ為の機関ではありません。 大学では極めきれない学問をさらに突き詰めて研究するところです。 どうしてもやりたい学問があるなら、大学院への進学をお勧めしますが、 進学への判断に就職率が絡んでいるというところに、全体的な考え方に対する甘えを感じてしまいます。 たぶん、御両親もそれを感じておられるのではないでしょうか? 学生生活には年間いくらかかるか御存知ですか? 就職して自分で稼いだとして、その金額を捻出するにはどれくらいかかるかわかりますか? それらをすべてわきまえた上で、どうしてもまだ勉強したいと言うなら、その気持ちを御両親に伝える努力をしてみてください。 大学院生活にかかる費用は就職してから返すなどという条件を提示すれば、道は開けるかもしれませんよ。