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このまま結婚してよいのでしょうか…

2年間付き合ってきた彼氏と、結婚することになりました。 しかし、結婚すると決めたその日の夜、私一人ですべて満足できるわけではない、みたいなことを言われました。 彼いわく、一緒に出かけたり、毎日を過ごすのには私は理想的で、結婚相手に他の人は考えられないらしいのですが、できれば社会情勢とか、もっと難しい話もしたい、とのことでした。(それは私がもっとも苦手な分野です) そういう彼に対し、私は「私も努力する。けれど、すべてを私に求められるよりは、そういう話はそういう話が得意なお友達としてくれたほうが助かる」と言ってしまいました。 彼は、「そうだよね、すべてが完璧な人なんていないんだし」と言いつつも、すっきりしないらしく、迷っているようでした。そして「明日までもう一度考えるから、待ってくれ」と言われました。 翌日、彼は「うん、やっぱり結婚しよう」と言いました。私が「問題は解決したの?」と聞くと、「解決してないけど、たぶん一生解決しない問題だから」と言われました。 私は彼との結婚に何の迷いもなかったのですが、今回のこのことで、本当にこのまま結婚しても良いのかわからなくなりました。…というより、結婚するときは、相手の人に「おまえじゃないとダメだ!」ぐらいの勢いで心から求められ結婚するんだと夢見ていたので、なんだか悲しいのです。迷いながら決められるというこの現実が。 こんなスッキリしない気持ちのままで、これから話を進めることに少し躊躇しています。彼が結婚すると言ったのだから、もう気にしなくても良いのでしょうか。それとも、彼の迷いが完全に消えるまで(そのときは永遠に来ないかもしれませんが)待ったほうが良いのでしょうか。 アドバイスお願い致します。

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noname#135125
noname#135125
回答No.1

結婚していいと思います。 旦那さんの不満はよく分かります。社会情勢とかそういうことを、自分の一番の味方というか最も近しい人とこそ、話したいと思うのは私も分かります。 でも、そうそう全てにおいて都合のいい人間なんていないですし。 >結婚するときは、相手の人に「おまえじゃないとダメだ!」ぐらいの勢いで心から求められ結婚するんだと夢見ていたので、なんだか悲しいのです。 うーむ、あなたがおいくつか分かりませんが、それはちょっと10代の少女の夢っぽい感じがします。ごめんなさい。 >迷いながら決められるというこの現実が。 いいことじゃないですか。 本当に困る男というのは、結婚前に自分の理想の女ばかりを思い描いて、目の前の人がそれからずれてる部分があるのに全く見えないで、というか目に入れようとしないで、「こいつは俺の思ったとおりの女だ」と思っている男です。 結婚前に、理想どおりじゃないところを認識して、かつ「やっぱり結婚したい」と思ってくれるのだから、最高じゃないですか。 なので彼の方には問題はないと思うのですが、貴殿の方はもしかすると少し考える点があるのかもしれません。 >相手の人に「おまえじゃないとダメだ!」ぐらいの勢いで心から求められ ということですが、貴殿は彼のことを「あなたじゃないとだめだ!」という勢いで求めているでしょうか。求め「られ」という姿勢じゃなくて。 いや、文章に書いていないだけでちゃんとしているのだとは思いますが、なんとなくふわっとした感じがして心配になりました。 >彼の迷いが完全に消えるまで待つ なども、非常に受身な視点になってしまっていて。 彼の迷いを私が消してやろうとか、そのマイナス分は別な部分で補ってやるわよこのやろうとか、その迷いコミで私が責任とるわ、とか、なんかそういう部分がなさすぎる気がするのです。 結婚「生活」を伍していくというのに。 逆に、貴方の方には彼に対して不満はないのでしょうか。そして、そういう合わない部分があるとしても、それは覚悟の上、なんとか乗り越えて行きたい、というような決意があるのでしょうか。 結婚は、彼のこぐボートに乗り込むことじゃなくて、一緒にボートをこいでいくことだと思います。 もし彼が今でも迷っているとしても、 「OK、その迷いコミで私が責任取ったるわ!だから大丈夫!来いやあ!」みたいな感じが欲しいわけです。これからは守られる娘ではなくて、家庭の主婦になるわけですから。 でもたいていの場合、そんな完璧な覚悟をして結婚に望むわけでもないだろうし、結婚してから築き上げていけばいいのかもしれません。結婚生活で巻き起こる困難に自分で立ち向かう強さだとか、それを流してやりすごす賢さだとかを。 ただ、結婚前にももうちょっと、こう、しっかりした決意があった方がいいのではと思いました。えらそうになっていたり、全然的外れなことを書いていたらすみません。

noname#24234
質問者

お礼

お答えいただきありがとうごさいます。なんだか、いろんな意味でガツンと来ました。 私は20代後半ですが、彼とは少し年が離れているので、すっかり甘えてしまい、確かに彼のボートに乗り込もうとばかりしていたと思います。悩んでいるうちに、彼にしてもらうこと、思ってもらうことばかりを考えてしまっていました。自分でどうにかしようという意気込みを持たなくてはいけませんよね。 お答えを見て思い出したのですが、彼と付き合うことになったとき、「好きかどうかわからない」と彼に言われました。そのとき私は「だいじょうぶ、絶対好きにさせてみせる」と宣言しました(なんの根拠もなかったですが)。 でも、心の中では結構傷つき、ずっと不安でした。「今はもう好きになってくれたかな」といつも思いながら付き合ってきました。そうするうちに、どんどん受身になってしまったのかもしれません。 >結婚前に、理想どおりじゃないところを認識して、かつ「やっぱり結婚したい」と思ってくれるのだから、最高じゃないですか。 こんな風に思ったことありませんでした。なんだかすごくホッとしました。 彼に対する不満はありました。が、結婚を決める少し前に彼に打ち明け、その点は解決しています。今は、私の方は彼に対して何も不満がありません。だから余計に自分の至らなさが気になってしまうのかもしれません。 今こそ、「好きにさせてみせる!」と宣言したときの自分を取り戻すべきですね。社会情勢を勉強しながらがんばります。 貴重なお答えありがとうございました。勇気だして質問してよかったです。 彼がどうこうよりも、まず自分をしっかり見つめ直したいと思います。

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回答No.4

>私一人ですべて満足できるわけではない →全然違うことを想像しました(笑) なんだかお二人共、お互いがお互いに真面目というか、完璧主義者っぽいイメージがありますね。 彼にしても、結婚生活は「1+1=2」ではないのにその答えを一生懸命探しているように見えるし、 あなたはあなたで結婚生活に夢を描いている。 実際に生活してみて、それはもろくも崩れ去ることなのですが(笑) うまくいくと思いますよ。 結婚って嗜好錯誤しながら他人が歩み寄って生活していくものです。 いつもいつも小難しい話をしているわけでもないですし、お互いがシリアスに考えなければいけないときもあります。 それに足りないところを補い合うのも結婚だと思います。 私の夫は研究職で、いつも仕事で小難しい話をしています。 結婚前も「君とも物理関係の話ができるといいんだけどな」と言ってました。 でも、生活の知恵というかそういうことはまるでダメ。 そこは私が補っています。 生活となると「物理の話」よりも「生活の知恵」の方が大切なんですよ。 彼が「結婚する」と言ったからあなたは結婚するのですか? 違いますよね? あなたも「彼と結婚したい」と思ったから結婚するのでしょう? もっと主体的に考えましょうよ。 「彼が」ではなく、「私が」ですよ。 彼に幸せにしてもらうのではなく、私が彼と結婚して一緒に幸せになりましょうよ。 きっとうまくいきますよ。

noname#24234
質問者

お礼

お答えいただきありがとうございます。 「きっとうまくいく」とおっしゃっていただいて、なんだか胸のつかえがスッと取れました。 彼の難しい話についていけないことが多くて、「はぁーだめだなー私はー」と、どんより落ち込むこともあるのですが、「足りないところを補い合うのも結婚」。ほんと、この言葉に救われました。私が彼に補ってあげられるもの、それを見つけて、補ってあげたいです!今のところ、料理とか掃除とかしかなさそうですが…少しずつ勉強して、拡大していきたいと思います。 そして彼が死ぬときに「難しい話できなかったけど、こいつと結婚してよかった」って思ってもらえるように、がんばります(彼が先に逝くこと前提になってますが…)。 お答えいただき、ありがとうございました!

回答No.3

40代既婚男性です。 まずは、ご婚約、おめでとうございます。 確かに、熱烈な求愛、プロポーズ、幸せ色に縁取られた日常があってもおかしくないですよね。それを望むのはごく自然な気持ちだと思います。 一方で、これでいいのか?冷静な目で吟味するということも、ごく普通なことだと思います。ただし、それは心のうちに秘めておくべきで、何でも相手に言えばよいというものではないとも思います。 そういった意味で彼は、少し幼いというか、デリカシーがないとも思います。別に悪気はなく、本当にそう感じたのでしょうが。 だからこそ、彼の「やっぱり結婚しよう。」という言葉は、真実なのだと思います。彼の描く理想像から少しずれていても、あなたという存在がこれからの彼の人生にとって、欠かせないものだと、冷静に考えたのでしょう。 恋は勢いや熱情だけでもよいのですが、結婚生活はそれだけではダメで、色々な諸条件を末永く持続し続けていく冷静さも必要だと思います。そういった意味で彼は、自分の気持ちの中で、あなたより少し早く、結婚へとシフトしてしまっているのかもしれません。 男と女の違いが多少影響しているのでは? 例えば、結婚式やウェディングドレスに憧れて、夢をもつ女性っていますよね。しかし男性でそんな夢を抱く人は、知る限りでは圧倒的に少ないです。私も、妻が望むから、その想いを叶えるために努力したのであって、自分自身の中に何かがあったからではありませんでした。勿論嫌々ではなく、ウィンドウショッピングも好きな私としては、途中からは妻以上に熱を入れてましたけどね。 誤解しない方がよいのですが、彼は迷っていないと思います。結婚に際して、そんな条件は優先順位の低いどうでもよいものだと考えたのでしょう。アレも欲しい、コレも欲しいとダダをこねる子供のような感情から発した言葉ですが、踏ん切りをつけたのでは?ある意味大人になったのかもしれませんよ。 しかしあなたの感情は当然のもので、それを自身の中で抱えていると、その不満がいつか変な形で爆発してしまいそうです。だから、きちんと伝えた方がよいです。ただし、手紙がよいです。会話は冷静さを失わせるときもあって、変な方向に話しがいってしまうこともありますし、主旨がうまく伝わらないこともあるからです。 伝えるべきは、 ・結婚がきまって嬉しくて嬉しくてたまらない。 ・結婚したら、こうしよう、ああしたいと夢が膨らむ。 ・あなたが大好き!私は、あなたじゃなければ、ダメ! これを最初にします。そして ・でも、私でよいのか不安な気持ちもある。理由は、知的な会話を楽しませてあげられないかもしれないから。「私じゃなきゃダメ!」じゃなくて、「私で我慢しておくか・・・」という気持ちで結婚するのではないか、この間の会話で不安になった。もしそうなら、もう少し待てば、私以上の人が現れて、あなたがより幸せになれるのかも・・・とも考えてしまう。本当に私でいいの? といった感じでしょうか。 これできちんと反応しないとは考えられませんが、もし無反応ならヤバイですね。

noname#24234
質問者

お礼

お答えいただき、ありがとうございます。既婚の男性の方からのご意見、大変参考になりました。 男女の違い、確かにそうかもしれません…。 私は、結婚に夢を見すぎていたのかもしれません。「結婚決めるときって、もっとロマンティックなはずなのに、それどころか迷ってると言われて…」と、いじいじしていたのかもしれません。結婚はおままごとじゃないのに、本当に恥ずかしいです。 翌日彼に改めて結婚しようと言われたとき、「私より、あなたと気が合って、難しい話もちゃんとできる人が現れたらどうするの?その人のとこに行っちゃうのかと思うと不安だよ」とすでに言ってしまいました。手紙で言えばよかったですね、しまった。 彼は、「そんなことは絶対しない」と言ってくれました。 naganumajyunさんに、彼は迷っていないとおっしゃっていただき、安心しました。 しばらく自分と向き合ってみて、やはり不安が残るようなら、アドバイスいただいたように、もう一度お手紙で自分の気持ちを彼に伝えたいと思います。 でも、みなさんのお答えを聞いて、なんだかスッキリした気持ちで彼を信じられそうです。 ありがとうございました。

noname#39790
noname#39790
回答No.2

結婚を申し込む時の勢いよりも、過去の行動や今の状態をみて、夫として頼りあって生きていける人なのかを重視したほうがいいと思います。一生のことですからね。彼がよく考えてそうしようというならいいと思うのですが。 勢いや盛り上げというのは、一時的なものでしょう。 でも質問者様が求めるロマンチックなところがまったくなく、話してみてもさっぱりというなら考え物ですが。 

noname#24234
質問者

お礼

お答えいただいてありがとうございます。 今までの行動を重視する。本当にそのとおりですよね。 2年間付き合ってきたのに、今回彼に言われたことばかり考えて、いままで彼がどうだったか、ということがすっかり頭から抜け落ちていた気がします。 気づかせていただき、ありがとうございました。