- ベストアンサー
代理人
48才の主婦です。今、我が家の裏に高層マンションが建つ事になり、近隣住民への業者の説明会が行われています。住民は建設に反対しており(商業区域なので本当は反対しても仕方ないのですが・・・)たびたび激しい言い争いになります。うちは母子家庭なので自分の家のことは自分が頑張らねばと思って行くのですが、口下手で、業者に罵声を浴びせられると(「そうやってゴネて金が欲しいんか!?」とか)何も言い返せず、いつもたいした事も言えずに帰って来ます。そこで、その事の相談をしていた友人が、自分が代理人になって説明会に参加してやる、話しをすると言って、まず自分の名刺を業者に渡しておいてくれと言ってくれたので、次の説明会の時にそのようにしたのです。 そしたら「ヤクザを呼んだんか」「代理人は弁護士しか認めない」と言われ名刺は放って返されました。もちろん友人はヤクザではありません。いくらそう言っても聞き入れてもらえません。そしてとにかく「代理人は弁護士の資格を持った者しかしか認めない」の一点張りです。 本当に代理人というのは弁護士の資格を持った人にしか頼めないのでしょうか?どなたかお詳しい方がおられましたらお教え下さい。 余計な事かもしれませんが、変な言い方ですが、私はいかにもヤクザに知り合いがいるように見えるとか、言葉使いや服装がガラが悪いとかは無いつもりです。
- みんなの回答 (6)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
#2です。 交渉ごとは声が大きいほどよいと言われています。代理人を認めさせるのも交渉ごとですから、婚約者が代理人でどこがおかしいと突っ張り抜いて、代理人との交渉を拒否するのはまずいと思わせる雰囲気にもっていければ一応成功です。 しかしこの業界にはいろいろな裏があります。私の知人は裁判にもつれこんだはいいが、裁判所の廊下ですらさまざまな圧力や脅迫を受けたそうです。表だって罵声を浴びせられているのはまだ危険とは思いませんが、彼氏の身元も調べあげて対応策を打ってくると思いますので、彼氏に大きな迷惑がかからないように逃げ道を作っておいてあげなければならないのではないか、老婆心ながらそのように思うのです。
その他の回答 (5)
- nta
- ベストアンサー率78% (1525/1942)
#2,5です。 >3月30日で二十歳で荷が重いような気がしますが・・。 成人になられなければ、一人で法律行為(契約とか)をすることができませんが、今回は交渉ごとですし親権者もついているので問題はないでしょう。母親が困っていることに、いろいろ勉強して考えて助けてくれるようになってくれば、あらためて子供のことを見直さなければならなくなりますよ。彼氏の方にはいろいろアドバイスをもらうようにすればいいのではないでしょうか。妥協点をどのあたりにするかよく見極めてください。
お礼
いろいろと親身になっていただいてありがとうございました。 次回の説明会から、近隣に住む建築関係の仕事に就いておられる男の人が参加されることになりました。今までは業者同士のつきあいが今後あるかもしれないということで欠席されていたのですが、現状があまりに住民を無視しているので腹が立ったということです。その方に指導してもらいながら頑張っていくことにいたします。 一人で考えていてもわからなかった専門的な事柄を教えていただいて、モヤモヤしていたものが無くなりました。本当にありがとうございました。
- heartpapa
- ベストアンサー率62% (117/188)
No1 訂正です。 大阪 → 関西 すみません。
- heartpapa
- ベストアンサー率62% (117/188)
No1 補足いたします。 ご質問の文面から、質問者さんは、ご自身の言い分を自分の代わりに友人の方に言ってもらいたい、交渉してもらいたい、という意味での「代理人」と言われたのだと受け取り、先のアドバイスをさせていただきました。 この場合であれば、質問者さんからの委任はありますので無権代理とはなりません。 住民側、と言っても、各戸微妙に利害は異なりますので、そのように判断したのですが、もし住民側代表ということで代理人となるのであれば、他の住民の方々からも委任を取り付ける必要はあります。 ※業者は、この意味で代理人=弁護士と言っている節はありますが。 東京在住の方が、弁護士でもないのに大阪のマンション建設問題の住民代表になる、というのは通常考えられませんので、一応、質問者さんの「代弁者」ぐらいの意味での「代理人」として受け取り、申しますと、個人的には「同居予定の婚約者」という案は、十分成立するのではないかと考えます。 ただ、これを相手(業者)に伝えるタイミングはなかなか難しいですね。 どのような感じで行われているのか、説明会の具体的状況がわかりませんので、これが一番良いのでは、というものは言えませんが、質問者さんのお隣に友人の方が座り、質問者さんの発言の番になったら、「○○さんの婚約者の●●です。」と言って普通に喋り出す、というのが、まあ無難なところでしょうか。 ※●●は、ご友人。 良い案が浮かばず、すみません^^
お礼
すみません。補足の欄に書き込みましたがお礼です。大学生の長男(3月30日で二十歳です)に同席してもらおうかなとも思っています。
補足
親身になってアドバイスをしていただき、本当にありがとうございます。No2の方のご指摘で相手側が代理人との交渉を拒むことは法令にふれないとわかりがっかりしたのですが、heartpapa様に「同居予定の婚約者」という案は十分成立するのではないかとおっしゃっていただき、少しほっとしました。 でも現実的に考えて東京から来てもらっても、その1回で話しがつくとは到底思えないし、でも彼氏の方はせっかく来たのだから何とか1回で決着をつけたいとしゃかりきになりそうだし、彼氏に頼るのはやっぱりよくないなと思い始めています・・・。
- nta
- ベストアンサー率78% (1525/1942)
相手側が代理人との交渉を拒むことは自由です。代理人がたとえ弁護士であったとしても同じことです。拒否することが法令にふれることはありません。ただ、交渉相手をどこまでも拒んでいたのでは業者側もはんこを押してもらえないので、与しやすい人を選ぶわけです。住民側の弁護士が代理人ならば要求の範囲もある程度心得ており、際限ない要求にさらされる危険性もないので、かえって妥結しやすいといえます。しかし、ご友人のように実際の権利がない人と話がまとまったとしても、住民にその契約の効果を帰着させることができないリスクがあります(無権代理人)。 建設反対運動は住民が連帯して行っているはずですし、いずれは妥協点をみつけて終結させるものと思われますが時間がかかります。ご友人の方が遠くからいらっしゃって、住民代表として委任状をもらい、完全手弁当(無償でなければ弁護士法違反です)で最後まで責任をもって活動を続けてもらうというのはちょっと気の毒な気がします。いつまでもご質問者さまが矢面に立ち続ける必要はないのではないでしょうか。他の住民の方にもがんばってもらいましょう。
補足
専門的なアドバイスを詳しく教えていただきまして本当にありがとうございます。相手側が代理人との交渉を拒むことは自由で法令にふれることはないと知り正直ものすごく落胆いたしましたが、現実がわかってよかったです。 我が町内は残念ながら高齢者がほとんどで、特にこの建設反対運動に参加している近隣住民は70代後半から80代の独り暮らしの方や、ご夫婦の片方が入院中とか、耳が遠いとか、杖がないと歩けないとか、小さな声しか出ないとかの人ばかりです。私はこの土地で産まれ育って小さい頃にはお世話になった方達ばかりなので、余計にがんばろうとするのですが、何か言うたびに恫喝されるので神経がまいっています。 それと、友人は私個人の代理人です。 相手側が代理人との交渉を拒むことは自由で法令にふれることはないとわかったので、それを乗り越えるべく、婚約者でここに住むことになっているのだから代理人ではなく当事者であるが、それを拒否するなら納得のいく説明をしてもらいたい、と言ってみようかななどと今は考えています。
- heartpapa
- ベストアンサー率62% (117/188)
>代理人というのは弁護士の資格を持った人にしか頼めないのでしょうか? 意思無能力者でなければ、普通の人が代理人になることは、全く問題ありません。 ※因みに、法律用語の「代理」は、本人の代わりに法律行為をなすことを言いますが、世間一般の用法では、事実行為も含め、より広い意味で使われています。 この場合、弁護士資格の有無は関係ありません。 ただ、ご友人の方が、報酬を目的に業としてするのであれば、弁護士法違反に問われる可能性があります。(弁護士法72条) ご好意や、義憤から、ご友人の参戦^^、ということはよくわかりますし、可能でもありますが、相手(業者)も直接の利害関係を持たない者の参加は認めたくないのが通常です。 ご友人と相談されながら、質問者さんのご意向を箇条書きにしたメモを作成し、それを持って次回の説明会に(お一人で)臨まれてはいかがかでしょうか? そうすれば、その場の雰囲気に呑まれることなく、言いたい事等、忘れずにご発言できるとは思います。 多少、迫力に欠けますが^^
補足
早々と専門家の方からアドバイスを頂きまして、心から感謝申し上げます。ありがとうございました。友人からも「メモを書いて持っていってそのまましゃべるか・・・。でもそれだと迫力出ないだろうな~。駄目だろうな~」と全く同じ事を言われました。内々の事を話すようで申し訳ないのですが、友人と申しましたが、実は7年来のおつきあいをしている方で、でも住んでいるところが私は関西、あちらは東京で、私には地元に就職をしている息子や大学生の息子、小学生の娘がおり、あちらはあちらで親の老後をみるべく同居しておられるので結婚は考えないことにしているのですが、このさい「婚約者で、結婚後はここで住むことになっている者だ、と言ってみてはどうか」と相談しているのですが、私達の考えは甘いでしょうか。嘘ではないのですが、それが通るなら、本物のヤクザの人を「婚約者です」と言っても通る事になるでしょうし・・・。
お礼
親身になって心配していただき、本当にありがとうございます。 確かにその通りだと思います。それに彼氏としてはわざわざ東京から新幹線に乗って来た以上、何とかして成果をあげたいと思うだろうし、そのせいで無茶な行動に出るのではないかということも心配です。彼に頼るのではなく、大学生の長男に同席してもらおうかなとも思い始めています。3月30日で二十歳で荷が重いような気がしますが・・。