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お宮参りの仕方
私は生後1ヶ月半の息子の母で、 再来週の日曜に義両親と4人でお宮参りに行きます。 そこで、母から“私は神様が『出産=穢れてる』から嫌うのであとあと絶対悪いことが起こるから外で待っておかないといけない”と言われました。 色んなサイトを見ましたが、 “母親が参加しない地域もあります”程度にしか書かれていません。 母は私の時(27年前)に祖母に言われ鳥居の外で待っていたらしいですが、どうしたらいいのか悩んでいます。 義両親にまだ話してません。 実両親は参加はしませんので、 『外で待ってたよ』と後で言うだけ言っておくか 実両親のことも考えて一応お祓いの時に外で待っておくべきか そのような経験をされた方がいらっしゃったら教えて下さい。 ちなみに双方両親ともに生まれ育ちも大阪です。
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そうですね。昔からお宮参りには母親は参加できません。 昔の方の写真を見ても祖母に抱かれている写真ばかりのはずです。(母親に抱かれているのは仏教徒さんが菩提寺に「初参式=初参り」に行っている場合だけ。寺は産後でも関係ないので) ただ、近年、宗教的な行事であるにもかかわらず、無知な若者が多くなり、また、神社側も宗教行事なので厳しく言うところとそうでないところとが生じていますので判断が難しいところです。 宗教的には、神社神道の教えでは、産後1年間の女性は、鳥居をくぐってはいけない(神聖な神社境内地に立ち入ってはいけない)ことになっています。教えは全国共通です。 ただ、教えを無視した観光神社化した神社では受け入れをしているようです。
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- michael-m
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結論から言えば、義母様の言う通りにすれば結構です。 大都市では先祖が地方出身という家は多いので、場合によって地元の風習と合わない場合も少なくありません。 武家時代頃から結婚は嫁入り、つまり、その家に入る事を意味しました。誰かの発言ではないけれど「女は子を産む機械」のようなものでした。 お宮参りは子供が正式に「家」の一員になる儀式(その家の一員になり、同時にその土地(家)神の氏子の一員にもなる)でもありますから、嫁ぎ先の母が子供を連れて行きます。 また、例えばお宮参りをお七夜など産後まもなくに行なう場合、母親は未だ体力が回復していませんから、立ち会う事は出来ません。この時期が「忌み」の時期とされたと思います。 逆に考えれば、100日後にお宮参りをする風習は、母親の「忌み」の期間を過ぎてからお宮参りをするとも考えられます。(昔は乳児の死亡率が高かった事もありますが) いずれにせよ、あくまでも「嫁入り」が前提の儀式なので、嫁ぎ先の風習に合わせるのがベストです。
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ありがとうございました。 そうですよね。 義母に話してみて決めようと思います。
- sarudesijr
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生後一ヶ月半ですか。 一般的に、お宮参りは男児31日、女児32日目に行う事が多いのですが、地方によってはお七夜から100日目までいろいろあるようです。 先日受験した「百貨店プロセールス資格制度 ギフトアドバイザー2級」の基礎講座では、こう教わりました。 かつてお産は「けがれ(漢字変換出来ないので平仮名で失礼します)」とも考えられ、着帯から「産の忌」に入り、お宮参りで母子共に忌みが明けると言われていました。 行事として、神社へ出かける際には、赤ちゃんには無地の一つ身の(背縫いのない)着物に祝い用の帽子とよだれかけを付けます。 その上に母方の実家から贈られた祝い着を掛け、赤ちゃんを抱いている人の後ろで結び、お守りを下げます。 赤ちゃんは父方の祖母が抱くのが習わしです。 その後ろに母親という順番になります。 これは母親の体をいたわる意味と「家の子」であるという両方の意味から来ています。 祖母と母親の衣装は色留袖、紋付色無地、訪問着を着付け、付き添いの家族は略礼服を着ます。 最近は赤ちゃんのレンタル衣装を利用したり、ベビードレスにケープといった衣装も多く、付き添いの方もスーツやワンピース、小紋やつけ下げが多くなっています。 まあ要するに、衣装はあまりこだわらなくても良いでしょうが、赤ちゃんを抱くのは「(赤ちゃんの)父方の祖母」なので、それだけは間違わないようにしてください。 長文失礼しました。
お礼
ありがとうございました。 義母に話してみてお祓いの中に入るかは決めようと思います。 抱っこするのは義母なんです。 当日は着物で行くことになってます。
- abcdef123456
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古来の習慣からしたら、お母様が正しいです。 これは喪中の方が神社参詣してはいけないのと同様に、産後は穢れとして忌み嫌われるので神社に参詣が出来ないので、お宮参りは姑さんがお子さんを抱いて参詣します。 下記URLの「日本文化いろは事典」もご参照ください。 なお、知らずに母親が来ている光景をここ20年位前より見受けられますが、神社神道の信者(氏子)さんからすれば、申し訳ないけど気分の良くないものだと思います。
お礼
回答ありがとうございました。 参考になりました。 日本文化いろは事典も早速見てみます。
お礼
母の言ってることも間違いではなかったのですね。 そのような事を書いているものはどこにも無く とても参考になりました。 本当にありがとうございました!!