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教育委員会のメインはどんな人?

教育委員会は、学校に対して、校長や現場の先生よりも、大きな権限を持っているようですが、具体的にどんな人が委員会内で権力を持っているのでしょうか。

質問者が選んだベストアンサー

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  • Fuu1962
  • ベストアンサー率29% (426/1425)
回答No.3

なんだかものすごい問題にぶちあたりそうな気がしますがさわりだけ。 学校は市町村が設置することが多いので、その指導は市町村教育委員会が任されてやっています。 ただし学校の先生の給料は国と都道府県が半分ずつ出していますし、採用、処分は県の教育委員会がやっています。 教育委員会はその名のとおり行政委員会で5人の教育委員の中から教育長が選ばれます。教育委員長という役職もありますが、本来事務局長的意味合いの教育長の方が事務局職員を抱えている分だけ「権力がある」ということになるでしょうか? もちろん5人の合議制なんですよ。 市町村教育委員会では教育系、行政系、一般系とある程度混合して選出しています。首長が選んで議会が承認している訳です。 そうそう学校の先生の人事は市町村教育委員会です。 でも市町村をまたぐ場合は県なのか。。 もちろん文部科学省、都道府県、市町村とも別ものですから、「一機関」であったりはしません。法律とか依頼、ときには補助金などを使いながら指導する訳です。 それから教育委員会の事務局は大部分が役所からの出向の行政系ですが、指導主事など学校系の人もいます。 具体的には名簿(肩書き)を見てみないとわからないでしょう。

howareyouh
質問者

補足

では具体的に、以下への権限を持つ、肩書き、またその肩書きに多い出身母体(文科省、先生OB、Etc)は何でしょうか。 ・校長先生の人事 ・各学校の予算(例えば少人数クラスのための予算増加) ・学校内の独自の取り組み(例えば、登下校の時間やカリキュラムの変更、新しい科目の設置) また別の質問になりますが、小・中・高校の校長先生は、具体的に何が主な仕事なのでしょうか。

その他の回答 (4)

  • Fuu1962
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回答No.5

こんばんは! #3にも書いたとおり、教育委員会は5人の合議制です。 その5人は自治体の長が任命し、議会が承認します。 文部科学省の承認にしたらどうかという議論もここ数日あったようですが、現実的ではありません。 質問者さんの疑問に答えるには実際に質問者さんのところで考えるのがいいでしょう。 5人がどこの出身でとくに教育長はどうなのか? 行政出身者か学校の先生上がりかそれとも一般人か? それで何が見えてくるかはわかりませんが、そのときにまた質問してみましょう。

  • Fuu1962
  • ベストアンサー率29% (426/1425)
回答No.4

おはようございます。#3です。 なんだかうまくかみ合っていないような気がしますが。 3つめは教育課程といわれるものですが、学校が教育委員会に「届け」ています。 昨年の未履修問題をみても本来は法律上合致しているかどうか確認しなければならないようですね。自治体によっては「承認」を得なければならないでしょうけど、実際にはどちらにしても学校が作成するということでしょう。 2つめの予算については教育委員会がと書きたいところですが、実は教育委員会には予算権はないので、各自治体(の長)というのが正解。 さて、まだ疑問が残っているようですが、質問者さんの意図がわかりません。 質問者さんの立場(学生・保護者・研究者・その他) 質問しようとしたきっかけなどを教えてください。 下記URLはたいへんよくまとまっていると思います。 感想などもお寄せください。

参考URL:
http://www.mext.go.jp/a_menu/chihou/05071301.htm
howareyouh
質問者

補足

情報をありがとうございます。 意図といいますが、ふと疑問に思ったのは、以下のようなことです。 現場の先生やそのトップである校長先生よりも、教育委員会の方が、現場の学校により強い権力を持っているという印象を持ちました。では、いったい具体的にどんな人たちが、その教育委員会の中で権力を持っているのかと思ったまでです。 ゆとり教育がどうとか大枠は文部科学省が決めますが、現場の細かいところまで強い影響力を持つ教育委員会も、文部科学省からの出向者で占められているのかな、というのがいままでいただいた答えからの印象です

  • hukuponlog
  • ベストアンサー率52% (791/1499)
回答No.2

学校とじかに接する、市区町村教育委員会の話をしますと。直接的に校長など管理職に「指導」するのは平の指導主事ではなくて、指導室長とか指導課参事、統括指導主事(この辺のポストと名前は自治体の規模によっても違います)、或いは教員あがりの指導課課長などです。教育委員会事務局には、もちろん色々な部局があって、例えば教育部長なんていうポストもあります。でもそれらのポストは、行政系の人が就任するので、学校の「指導」はしませんし、できません。 理由は2つあって、一つは、行政系の人には学校現場や教育のことが分かりづらいということ。もう一つは、校長をはじめ教員は都道府県職員で、市区町村の行政職が直接指導をする関係には無いということです。その点、冒頭に揚げた人たちは、元々教員で、都道府県職員ですから、学校にとっては直接「指導」が来る人たちということになります。

howareyouh
質問者

補足

行政系が力を持つのですね。教育委員会というのは、要するに文科省の一機関と思って良いのでしょうか?

  • patapata1
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回答No.1

 教育委員会で課長や部長と言った肩書きのある人たちは力がありますが、単なる指導主事は一般教員と変りませんし、何ら権力を持ちません。都道府県によっても違うのでしょうが、係長は教頭待遇、課長は校長待遇です。従って部長は校長以上の力を持ちます。

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