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適合証明書のことで!住宅ローン・フラット35申し込みに必要
この度、築30年の中古住宅を購入することになりました。 住宅ローンを借りる先の候補の一つとしてフラット35を考えています。 申し込む場合、住宅金融公庫が定める技術基準に合致していることを証明する、『適合証明書』が必要ということなのですが、証明書の発行、不発行に関わらず検査を受けられた場合は検査費用(約5万円前後)が発生するみたいです。実際の建物を見ないことには適合しているかどうかは分からないとは思うのですが、築30年の建物はどんなものでしょう?(大林組が建てた物件です)最初から無理ならわざわざ検査費用を払って見てもらうのも無駄なので・・・どなたか教えてください。
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大手ゼネコン大林組が建てたということはかなり大きな住戸か、共同住宅ではないでしょうか? 費用は検査費用であって発行手数料ではないので、検査結果によっては出ないこともありますね。 1981年に耐震基準が大きく変更になっています。これ以前に確認申請をした建物については、当時の耐震基準(旧基準)で設計されています。 旧耐震基準で適正に設計・施工した物件でも、設計基準自体が大きく変わっていますので、現行の基準に比べて耐震性が劣る物件も数多くあります。 築30年ですと、旧耐震基準時代の物件ですので、信頼のおける設計事務所、建設会社が扱った物件でも、適合証明が出ない可能性があります。 民間建築ではあまり耐震診断などする件数が少なくデータがないのですが、公共建築物の検査結果からはだいたい3割程度が現行基準を満たしていないらしいので、その程度の確率で、適合証明がでないのではないかと思います。 ただし、適合証明が出ないような建物の場合、大地震時に倒壊などする危険性がありますので、適合証明が出ないような建物は買わない方がよいと思いますが。 耐震偽造事件の物件よりも耐震性が低いと思われるものも見つかっていますので。
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- e_fudousan
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まず 当時の設計図書は残っていますか? 残っていれば それを設計士に見てもらうだけでも 大体の内容はわかると思います ですが 実際は当時の建築基準のまま建築してるはずなので かなり厳しいと思ってください「
補足
e_fudousanさん、回答ありがとうございます。 当時の設計図書は、売主さんから渡された確認通知書の中にあります。 e_fudousanの書かれている通りそれを設計士さんに見てもらうことから始めたいと思います。 質問ついでにもうひとつお聞きしたいのですが、設計士と建築士は何が違うのでしょうか? 質問ばかり図々しくてすみません。
お礼
お礼が遅くなりました。色々詳しく教えてくださってありがとうございます。耐震基準のことをもっと調べてみようと思いました!