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最近の20代社員の姿勢について理解できません。
38歳会社員です。最近の若い社員の姿勢に違和感を感じます。 言った言わないの言い争いや、小さな手柄の取り合い、お互い許しあうこともありません。本心が全然見えてきません。いじめの世界がそのまま大人の社会に反映されているようでいやです。 昔は威嚇的に(鉄拳?)叱咤した時代も高齢の社長さんから聞きますが現在ではそうもいきません。 (私も以前は上司によく喰ってかかりましたけど、反省はしてました。) 言葉遣い、なんでも人に任せる、権利だけ主張する、有休は一人前など組織人としての姿勢に疑問符です。社内にも人事評価があり、上役の評価も低く、賞与に反映されたようです。20代なのに投げやりな雰囲気を受けることもしばしばです。抽象的で申し訳ないですが、いい環境にしたい自分がいるのですが、誰がヒントをいただけるでしょうか?
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言葉遣いは、一度痛い思いをすると、良くなるかも。 得意先の前で自己紹介をさせ、前もってその得意先に 「こいつが言葉遣いがダメで。変なところを注意してやって下さい」と言っておく。 人任せなのは、やる人が居るから任せてしまう。 任される人が拒否して、やらざるを得ない状況にする。 それでもやらなかったら、大穴があいて赤っ恥、と。 私も平社員ですが、上司に対して思う事は、 もっと私や同僚の仕事内容や出来る事を把握して欲しい。 上司自身が、部下が尊敬できる態度をとって欲しい。 (ふんぞり返ってゲームや株取引ばっかやって、 打合せでは汚い言葉遣いで人の悪口ばかり。こんな上司じゃ信頼できなくて こっちも仕事をしたいと思えない。) 言うばかりじゃなく、上司も一緒に「手を汚して」ほしい。 ダメな事はちゃんと叱り、上手くできたらちゃんと誉める。 先日読んだ工場長向けの本に書いてあったのですが 「どんな人でも、旗一つ・バッヂ1つ、表彰してあげることで、 ちょっとやる気が変わってくる」と。 何か一つ、やり遂げたら、それがベテランの上司には出来て当たり前の事でも その社員にとって初めての成功なら、誉めてあげれば、 何か変わってくるかもしれません。 部下指導のビジネス書はいろいろ出ていて、 部下の自分にも働くヒントになるので、時々読んでいます。 立ち読みでもいいから目を通してみてください。 ちなみに、有給休暇は「まじめに働いたから与えられる」のではなく、 社員として一定期間以上を一定の出勤日数で働けば自動的に与えられる (憲法で保障されている「生存権」に基づく権利です)ものなので、 態度が悪かろうが仕事が出来なかろうが、一定条件を満たせば権利があるので こればかりは、仕方がありません。 職場モラルとして、休める空気か読めるように・休んだらその前後の仕事を しっかりフォローできるように、といった事を 指導してあげるべきかと思います。
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- simakawa
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残念ながら本人の資質次第ですね.いずれにせよ厳しく指導していくしかないですね.駄目な人間はふるい落とされていきます.一人でも優秀な人間が出れば由とします. 何でこんなのを採ったんだという人間本当に居ますよね.やはり会社はこういう人間も雇っていく義務があるのでしょうね.
お礼
ありがとうございます。 厳しく指導。よい上司でいる必要もなく、本人のためにも良いパフォーマンスが出るよう説得してみます。
- cooperation
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No.4です。 冷めているということについて。 人間、どうしたって目先の利益に目が行ってしまいがちですからね。 得に今の成果主義の社会では、そうならざるを得ない面も多々あると思います。 >言った言わないの言い争いや、小さな手柄の取り合い (たぶん、これも成果主義の産物でしょう。でも努力をしない。良いとこ取りしたがるのは人としてちょっと・・ですね。) 過程を大事にしたいと思っても、過程や手段などおかまいなしで、成果さえ上げてれば評価される、逆に成果を上げなければ切られるシステムの中にいたら、そのような事を言っている余裕は無い、成果を上げなきゃ!となるのも当然のことでしょう。そう言った意味でも、環境・器はとても大切だと思います。 先日、確かNHK教育で「ものづくりの技をどう伝える」という番組がありまして、東京大学名誉教授の養老孟司さん、残間里江子さん、タレントの山口智子さんなどが出演して、技術者を育てるにはどうしたら良いのかというテーマで話しをされていたのですが、その中で、岡野工業の社長、岡野雅行さんが「一人前になるには20年かかる。それからも勉強だ」 山口智子さんが「今の世の中は、成果主義ですぐに結果を求められる。もっと長い目で10年先、20年先に良い物を作ることを目指しても良いのではないか」と言った発言や、誰か忘れましたが、「技術者を目指している高い志を持った若者たちが、社会・政治に潰されている(正確な表現ではないかも知れません)」といった発言があったのですが、その通りだと思いました。人や何か、眩しくて、ああなりたい、あんな仕事がしたいと思えるものに触れ、努力しても環境が整っていないのだと。 そこまで一生懸命になれることは稀だとしても、自分を熱くしてくれる人・物が少ない社会なのだと感じます。勿論、それも本人次第の部分もありますが、成果成果、数字数字ばかりでは何のために働くのかも良く分からなくなってきます。以前から問題になっている色んな会社の不祥事などはその典型だと私は思います。 会社や部署がどのような理想・目標を持っているのか示し、そこに到達する為の社員の努力・過程も見て導いてくれる上司がいれば、おのずと下の者のやる気や態度も変わるでしょう。そういったものが見えれば数字を追う意味も出てきます。 若い人から否定的な意見・不満を聞けたなら、それはチャンスだと思います。わがままではなく、それが職場の問題なら改善に向けて努力すれば良いし、彼らが変わるべきで、アドバイスして前進する事ならアドバイスしてあげれば良いと思います。 会社・人に魅力が無ければ下の者もモチベーションは上がらないし、魅力があればどんどん上がります。 私も尊敬・敬愛する上司がいますが、仕事の内容などは問わず、その人となら全力で仕事をしたいと思います。 やはり「人と心は育てるもの」だと思います。そして、育てる側にも資質が問われますし、共に成長しなくてはいけません。 なんて、20代の私が偉そうなことを書いてしまいましたが、山口智子さんの「今の世の中は、成果主義ですぐに結果を求められる。もっと長い目で10年先、20年先に良い物を作ることを目指しても良いのではないか」という言葉は胸に響きました。 巷に溢れた物、メディア、得にテレビなどを見るといつも思うことですが、数字だけじゃなく、本当に良い物を作れる社会、作った人が評価される社会になると良いのになぁと思います。
お礼
ありがとうございました。大変参考になりました。 10年~20年かかりますね。 真因は何なのか?組織として過去からの永遠の課題かも知れません。上司の本がたくさん出版され売れている位ですし、学問として捉えられているところもあります。 成果主義は確かに弊害があります。しかし、社内での覇権争いだけでは局地戦で勝負しているだけで、戦争には勝てないのではないかと。 最低限の姿勢だけはパフォーマンスとして見せた方が若い本人も損しないと思います。毎日歯を磨きましょうのレベルだと中間層も疲弊しますね。 ありがとうございました。
- cooperation
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一応、20代の人間として。 私も色んな職場を経験しましたが、確かにそう言う人も少なくないようですね。一緒になって、何この人と思うこともありますし、自分は当たり前に仕事をしているだけで、仕事できるね、とか大人だねと言われる時があり、不思議に思ってどうしてそう思うのか聞くと、同世代にそういう人が結構いるので、そう思われるのもあるだろうと感じたりします。 でも30代、40代、ヘタすると50代でも常識知らず、気の効かない人、仕事しない人もいますし、年代と言うよりやはり、それまでの環境などによって形成された性格が大きいのだと思います。 一言で言えば、それで良いという甘え、一生懸命頑張らず、適当にやってても給料貰えるし、他の人が仕事してくれるからという感覚なのだと思います。普通は周りが頑張ってて、自分が追いついてないと感じたら頑張らなきゃと焦ったり、自分がおかしいなと思ったら直そうと感じると思うのですが、そういう感覚を持ち合わせていない人がいるんですよね。 そういった意識を変えるには、やはり多少の危機感を与えるのが一番だと思います。今の職場でも派遣さんでそう言う人がいて、主任が「仕事を舐めてるならもう来なくて良いよ」的な事を言ったら、焦ったようで、かなり変わったみたいです。改善せず、解雇された人もいますが。。 一方、その人なりに頑張っても要領の悪い人や、飲み込みの違いはあるので、そこは寛大に見守り、誉めるべきところは誉めて、その人のモチベーションを高めてあげるのも大切だと思います。 あとは、職場の環境も。例えば、事務作業が多く、適度に会話しながらする方が自然な業務なのに、一切会話が無く、社員の関係もぎすぎすしていたり、的確な指示が無く、何をしていいのか分からなくても仕方ない状況になっていたり(聞くに聞き辛い)、社員によって指示が違い、どう対応すれば良いのか社員の板挟みになってしまうなどは、若い人にとってはかなりのストレスになります。 あと、仕事仲間の悪口を聞かされるのキツイですね。私は、同じ立場の若い社員を「あいつ使えないよね」と言われるのがとても辛かったです。反論すれば機嫌を損ねるし、「でも、頑張ってますよ」とその場を濁すしかありません。逆に気に入った人をえこひいきしたり。こういった事も頑張ろうと言うモチベーションを大幅に失わせますね。頑張れば評価されるんだと思えなければ頑張る気になれません。 若い社員の仲が良ければ、一緒に話したり励まし合ったりして「負けるか!!」となれるんですが、そういうのを面倒くさがったり、うざいと思う人もいますしね。何を言おうとしてたのか分からなくなりました。すみません。 >言った言わないの言い争いや、小さな手柄の取り合い、お互い許しあうこともありません。 これは若い社員の間でなのでしょうか? 詳しい状況がわかりませんが、その人の性格にも原因があるかも知れませんが、もしかすると先に書いたような、そのような状況を生み出すような環境があるのかも知れません。自分の意見をそれなりに発言できるある程度働いている社員さんと違って、多くの若い人達は環境に不満を持っていても、その気持ちを汲み取ってくれる上司に恵まれないと、くすぶるばかりなので、若い人達の気持ちも汲み取る努力をして欲しいです。仮に言える環境でもあの上司じゃ言ってもな・・・ということもありますし。 若い人達と最初から上手くはいかないでしょうが、それなりの時間と努力・忍耐を積んで互いに気持ち良く仕事のできる環境が作れると良いですね。 飲み会なんかも強制的な物だと嫌だと感じますが、自分が信頼する上司に誘われると嬉しい物ですよ。そう思ってくれる若い人が少数でも出来れば、その人達をきっかけに、最初冷めていた若い人達が1人2人と飲み会に来るようになり、ギスギスした職場が楽しい職場になったという経験を持つものでした。
お礼
冷めている若い人というところに気づきました。目先の利益には敏感です。自分もそうでしょうけど。 若い人から以前、今の職場・仕事内容について否定的な言葉を聴きました。若いので(転職の可能性もまだある)、彼らなりに迷っている部分があります。 まずは時間・忍耐が必要ですね。
- ht218
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私は特に20代後半から30代前半の方の考えかたに、ついていけません。 転職した時の同期が、20代後半なのですが・・・ 同期への引継ぎと、自分の仕事を両方しないといけない先輩が当番の時、こそっと同期に、仕事も教えてもらってるし、忙しそうな感じだし、どうして、当番の手伝いをしないの?と聞いたら、先輩が逆に気を遣うと思って敢えてしないと言ったのです。 私は、同期より、かなり年齢が上なので、やっぱり、コソっと手伝います。私がしました~なんて言わないで。 ん~でもしたほうが良いような気がする、私達、当社では新人なんだからと言ったんですが、少しムッとされました。 が、次の日から当番の手伝いをしていました。 たまに、ムっとされます。何でも無い一言で。 穏やかそうで、実は勝気で負けず嫌いなのでしょうね。 もう一人は30代前半。当社で10年くらい勤務されているので、年下でも、先輩です。 が、権利を主張する方!のイメージが強くて・・・ 朝は、タイムカードを押すのは、早くて始業時間1分前、そこから制服にゆっくりと着替えて、帰る時は、制服を着替える時間を考慮して、みんなが仕事をしていても、お先に失礼しますと更衣室に消えます。 私服に着替えて、タイムカードを押すのが、ちょうど就業時間ピッタリ くらい。 賞与で、遅刻は控除することになっているのですが。 タイムカードが始業時間ちょうどの日も含め遅刻が12回(半年)ありました。 社長にどうしましょうと確認したところ、全部控除するように言われました。 もちろん、経理、労務担当の私に何故?と聞いてきました。 社長の意見ですと言うと、わかりました、と去っていきましたが。 そんな、バラバラになりそうな女の子を、まとめて下さるのは、お母さん的な社長秘書の方です。 みんなに、我が子のように、接してくれます。 注意する時も、う~ん、それはどうやろと、やんわり否定してくれます。頑張った時や辛い時、必ず、大変やったね~と言ってくれます。 しっかりされているのに、少々、天然が入っていて魅力的な方です。 私も、見習おうと、研究中です。 でも彼女達の親は、我が子にどんな躾をしたのでしょうね。 それが、一番知りたいです。
お礼
天然が入っていて魅力的な方。上司が魅力的であると退職率が下がるみたいですね。社風というのはつくづく大事であると感じます。具体的な事例を頂戴し、ありがとうございました。
学生時代にバイトもしただろうに なにか一般常識が欠けているように思える人も中にはいますね 特に言葉遣いは、お客様(取引先)や上司(偉い人)に対してひやひやすることがあります なのですが、もちろんちゃんとした人もいて 親のしつけがちゃんとしているんだろうなと思わせられることなどもあります 「20代は」とひとくくりにしてしまわずに一人一人をみてあげて 足りないところはその人に合わせて指導していくしかないような気もします 子どもじゃあるまいし、手取り足取りなんて・・・と思ってしまいますが どうもそうするしかないようです 団塊の世代の人たちはなにか物分りがよくてくだけていて その下のちょうど質問者さんぐらいの30代がすごくコンサバティブになっている感じがしていて 反動なのかしらと思ったりしています 私も前は質問者さんのように若い人に対してイラッときたりガックリしたりしていたのですが 子どもを持ってみて、思い通りにならない子どもに比べたら 一度指示すればとりあえず「ハイ」と返事するし きちんと教えればたいていの人はちゃんとそのとおりにやるので たいしたもんだなぁとかと思ったりしました とりとめないようでスミマセン。 部下を育てるにはかなり忍耐が必要かもしれませんね 振り返って考えてみると、上司や先輩は忍耐しながら私を育ててくれたのではないかと思えます
お礼
ありがとうございます。 忍耐が必要という部分が心に響きました。 上司にはもっと怒れと言われてますが、同世代(40歳前後)の人間にはがまんできないみたいです。逆に部下に試されているのかもなんて考えてしまいます。 ひとからげにせず、ひとりひとり対応してみます。
お礼
ありがとうございます。 部下も上司を見ているのですね。自分もそうでしたから。 バッジひとつでモラルが向上するのは確かだと思います。 気長に個別対応する、認めてみるなど参考になりました。