- ベストアンサー
「ねえ、どうしてみんな、桃太郎の名前を知っているの?」
4歳の甥っ子は、いつも寝る前にお母さんに絵本を読んでもらっています。 先日、「桃太郎」の絵本を読んでいたら、彼が突然、 「ねえねえ、どうしてみんな、桃太郎の名前を知っているの?」 と聞いてきたそうです。 犬や猿や雉など、初めて桃太郎に出会ったのに、「もしもし桃太郎さん・・・」と話しかけるのが、不思議だったようなんですね(笑) 母親はとっさに「きっと、名札を付けていたんじゃないの?」と答えたあとで、笑いをこらえるのに苦労したそうです。 さて、その他にどんな説明がありそうでしょうか。 論理的なご回答から飛んだお答えまで、広く自由なご発想で考えていただければありがたいです。 宜しくお願いします。
- みんなの回答 (19)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
【説1】今の世と同じで個人情報が垂れ流しになっていた。まして桃太郎はWinnyユーザーであったため、名前はおろか、電話番号、メールアドレス、生年月日、家族構成、勤め先、年収、果てはアダルトビデオの貸し出し履歴までも知れわたっていたのです。教訓:「個人情報の流出には気をつけよう」 【説2】桃から生まれたというふざけた出自、元服もしてない子供なのに鬼を退治しに行くなどというイタイ発言、そして周囲の目を一切気にしていないとしか思えない珍奇ないでたちから、桃太郎は近隣では知らぬもののない有名変人だった。 【説3】桃太郎を心配した老夫婦は、事前に監視・お守り役をつけるべく奔走したが、結局つかまったのは犬猿雉であった。つまり、おじいさん達による仕込みであった。 【説4】高度な遺伝子操作で超人的な力を持つ人間を作り出すことに成功した博士達(老夫婦)であったが、同じく遺伝子操作で生み出された鬼(超人類)を複数相手にするのは厳しいと判断し、動物の形を模した3体のロボットをしもべとして派遣した。それがロデム(犬)、ポセイドン(猿)、ロプロス(雉)である。ゆえに彼らが桃太郎の名前を知っていたのは必然といえる。
その他の回答 (18)
- sifycj
- ベストアンサー率0% (0/1)
甥っ子チャンの着眼点は、なかなか鋭いですね~~。。 なんで桃太郎の名前を知っていたのかなんて 考えたこともなかったです(@_@) その説明は皆さんにお任せするとしてm(__)m 僕が、ず~っと不思議に思っていたのは、 洗濯中の、おばあちゃんが、あの大きな桃を川から いったいどうやって家まで持って帰ったのかが謎でした。 で、仮に、おばあちゃんが力持ちだったとしても、 洗濯物は絶~対、忘れて帰宅したと思いません?? ご質問を拝見して長年の疑問を思い出してしまいました。 補足要求なんて、失礼いたします。。 じゃあ、これも良かったら考えてみてちょうだいませませ。
お礼
「桃太郎」には、大人でも不思議に思うことがたくさんありますよね。 さすがに、桃をどうして運んだのか、洗濯物はどうしたのか、という点にまでは気が付きませんでしたけど・・・(笑) 一応考えられるのは・・・ ○おばあさんはとてつもない大口女で、桃を口に咥えていった ○おばあさんは、若い頃は大原女だったので、頭の上に桃を乗せて運べた ○桃の中で桃太郎が歩いており、桃が自然に転がっていった ○洗濯物を風呂敷代わりにして、背中に桃を背負った あたりでしょうか。。。 ありがとうございました!
- akito_reen
- ベストアンサー率40% (83/207)
有名人だったんでしょうね。 人間の間では伝わらない噂 (桃太郎が鬼退治に行く)でも 動物にはすぐに広まったのでしょう。 ***** 桃「ぼく、鬼を退治しにいくよ!」 婆「これこれ桃太郎、このキビ団子をもっていきなさい。 なにかの役に立つかもしれないよ」 爺「ばあさんのキビ団子は天下一品じゃからのう」 桃「ありがとう、おばあさん、それじゃあいってきます!」 ***** このやりとりを聞いていた小鳥が 『奥さん、奥さん。 村はずれの老夫婦のお子さんの桃太郎くんが まあ鬼が島へ鬼退治に行くんですってよ?』 『あら、そうなの?でもまだ生まれて間もなかったわよね。 一人で大丈夫かしら~』 『なになに?何の話をしているの?』 『それがね、かくかくしかじか』 『そういえば、キビ団子を持っていったみたいね。 あのお団子おいしーって評判なのよぉ~』 ***** まあ上記のように噂が飛び交い、 桃太郎に加勢しようという勇気ある若者(といっていいのか)が 美味しい美味しいキビ団子を報酬に、お供したのでしょう。 というより、ただ単にキビ団子が食べたいだけだったんじゃ・・・; それほど、おばあさんの作ったキビ団子が美味しかったのでしょうかね。
お礼
なかなか楽しい物語にしていただき、嬉しいですね~ 噂の始まりは、森の小鳥さん。 しかも、ゴシップ好きの奥様小鳥・・・ これでは、噂はたちまち広がってしまいますね(笑) そして、動物たちは食べ物の誘惑には弱そうですし・・・ ありがとうございました!
- Shitumon_Kun
- ベストアンサー率17% (28/156)
なぜ犬猿雉が桃太郎の名前を知っていたか? それは,明治以前に伝わっていた話(桃を食べて若返ったお爺さんとお婆さんの間に桃太郎が出来たという回春型の話)にヒントが有ります。 「ねえねえ、どうしてみんな、桃太郎の名前を知っているの?」 「それはね。近所でも評判だったから。」 「どうして評判だったの?」 「だって,年取ったおじいさんとおばあさんに ある日突然孫のような子供ができたのよ。 噂にならない訳ないじゃないの。」 「それで,犬や猿や雉も知ってたんだね。」 「そうよ。さ,もう寝なさい。」 「うん,わかった。ママも頑張ってね。 僕,弟が欲しいから。」 「 (*^o^*) 」 ま,今と同じくゴシップ好きの国民(村民)のお蔭で,知らない人のいないほどの噂話になってたって事ですな。 そんな所に,あの出立ちで現われたら,直ぐに分かるでしょう。
お礼
「桃太郎」の話には、実は日本の性文化が背景にあるのだという説は、結構信憑性があるようですね。 年をとってから生まれた子供については、本人たちは「桃から生まれた」とごまかそうとし、周りの人々はそれをゴシップにする・・・ 結局、ギネスブックに最高齢出産者つぃて乗ってしまったために、超有名になったのかも? ありがとうございました!
- sans_souci
- ベストアンサー率14% (99/691)
犬・サル・雉は初めから桃太郎が持っていた団子を狙っていたので、名前くらい知っていても不思議はありません。 なぜ腰に付けていた物が「キビ団子」と知っていたのか? それが、何よりの証拠です。 ♪桃太郎さん、桃太郎さん、←呼び止めるのに名前を言うのが普通でしょう。 お腰につけた黍團子、 ←なぜキビ団子と知っていたのか?(ここ重要) 一つわたしに下さいな。 ←カツ上げするのにも初めは丁寧な言葉を使うのが常套なのです。 しかし、その後の成り行きで鬼退治に行くとは思ってもみなかったでしょう
お礼
狙いは実は「キビ団子」で、前々から桃太郎の情報を集めていたんですね。 しかし、カツ上げする予定が、桃太郎の「もっと儲かる仕事があるぜ」という口車に乗せられて・・・ あいがとうございました!
- _________
- ベストアンサー率10% (14/129)
桃太郎の家はおじいさんとおばあさんだけですから、小さい頃から動物たちと仲良く遊んでいたのではないのでしょうか。
お礼
素直に、動物界では有名人だった・・・という説も、ありでしょうね~ ありがとうございました!
- sans_souci
- ベストアンサー率14% (99/691)
むかし・むかし浦島太郎という漁師がおったそうな 漁を終えた浦島太郎は海辺を歩いていると、なにやらかたまって大騒ぎをしている子供達がいました。 「なんだろう?」と浦島太郎はその子達をのぞき込んだら、そこには 亀を虐めている「桃太郎とキジにイヌ・サル」がおったそうな ということで、こいつら近所では有名な悪ガキ連中で通っていたそうな
お礼
有名な悪ガキの「桃太郎とキジにイヌ・サル」は、竜宮城から帰ってきた浦島太郎の隙を見て、金銀財宝の入った玉手箱の中身を抜いてしまいました。 そのことに気が付かず玉手箱を開けた浦島太郎は、何もない空箱にショックを受けて、急に老化が進んで・・・ ありがとうございました!
動物の連絡網ですね。 犬は、桃太郎の近所の犬から、遠吠えで、雉は、たまたま、出会った雉との世間話の中で、猿は、違う群れとの情報交換で、桃太郎のことを聞いていました。 袋の中身までね。 だから、いきなり、「お腰につけたきびだんご」と、切り出しているのです。 無駄話ですが、岡山駅前の桃太郎像は、はとがいっぱい群れていて、ちょっとした、桃太郎軍団です。 戦力には、ならなそうですが。
お礼
今で言うインターネットみたいな情報連絡網が、動物の世界にはとっくにあったのかもしれませんね。 退治に行く鬼が島には金銀財宝があるとか、鬼は弱いとかいった情報も、既に知っていて、桃太郎を利用しただけかも・・・ ありがとうございました!
- tetrarch
- ベストアンサー率21% (123/563)
桃太郎の妄想ではないんでしょうか? 犬・猿・キジとしゃべれる時点で人間ではないような・・・。 つまり、犬がいて桃太郎が独り言でなんかブツブツ言ってて、人形劇のように犬になりきって自問自答してたんじゃないでしょうか。犬・猿・キジは、また餌が貰えるんじゃないかと訳も分からずついてっただけ。鬼と戦ったのも身の危険のためやむをえず。
お礼
私も、自分がヒーローになって、バッタバッタと敵をやっつけるという夢をよく見ました。 このお伽噺も、「桃太郎の夢」なんて題名の方が、いいかも・・・(笑) ありがとうございました!
- cliomaxi
- ベストアンサー率33% (2921/8736)
桃太郎は実は非常に横暴で、乱暴狼藉の限りを尽くしていました。 ですからその名は巷にとどろいていました。 云うなら「お尋ね者」です。 人相書きなどが町の至る所に貼られていて、桃太郎を知らない地元民は一人もいないと云った状況です。 散々色々やったけど何か最近退屈だと云う事で、鬼ケ島で平和に暮らす鬼たちを襲う事を思いつきます。 取敢ず一人で出かけますが、途中で「桃太郎のあにぃ、あっしも連れてってくだせぇよ。」とおこぼれ目当てに犬たちが言い寄ります。 犬たちは実は山賊崩れです。 逃げ惑う鬼たちを容赦なく叩き切ります。 女子供も無関係です。 その後鬼たちから強奪した金品を元手に中国や朝鮮半島に渡り日本に併合しました。 勝てば官軍、それまで悪人だった筈なのにいつのまにか英雄扱いです。 ですから、いつの間にか最初から「良い人」のようにされて物語が作られたのです。 逆に中国や韓国では悪の権化です。 ってうそうそ。 ※時代背景が無茶苦茶なのはご愛嬌。
お礼
「お尋ね者の桃太郎」! 悪名高い桃太郎には、子分になりたいと思っている悪党も結構いたかもしれませんね。 そして、正義の名をかざして武力で他の国を制圧しようとする・・・昔も今も、あまり変わらないかもしれませんね。 ありがとうございました!
こんばんは、毎度おじゃまします。またしても出遅れた・・・(^^ゞ いつもご丁寧なお礼を有難うございます。 ひとぉ~つ、人の世の生き血を吸い ふたぁ~つ、不埒な悪行三昧・・・(もちろん演ずるは高○○樹) ってなことを言いながら刀を振り回したから・・・か、どうかは知りませんが・・・^^; チャンチャンちゃらちゃら、ちゃんばらりん・・・切られて切られて血がタラリン・・・ 犬や猿・キジのごときには、やはり新鮮に見えたんでしょうね。 (ちょうど、お笑いのネタでも見る感じで・・・んな訳ねぇか! ^^; ) (なんで人間の、それも日本語なんでしょうか?) ※ご栄転おめでとうございます。 この県の県政は・・・またしてもあの方に委ねられることになりました。 この県にお越しの際はご連絡ください。部長、いい飲み屋を見つけましたよ!^^; おじゃましました。ひとつ、今後もごひいきに(^^)
お礼
桃太郎侍の台詞や、水戸黄門の印籠のように、これさえあれば日本中誰意でも分かる、というモノが、何かあったんでしょうかね~ もしかしたら、それが「きびだんご」だったのかも? ついでの疑問なんですけど、あれだけの腕前を持って、且つ忠実に戦いにお供してくれた「犬・猿・雉」なのに、名前さえ呼んであげない桃太郎って、管理者としては失格かもしれませんよね(笑) ありがとうございました!
- 1
- 2
お礼
桃太郎も、Winnyなんかを使ってはいけませんね~(笑) そんな彼なら、きっとセキュリティ対策もおろそかになっていたんでしょうしね。 生まれた時から、悪い意味で有名人だった桃太郎は、突然鬼退治に行くと言い出したので、誰彼となく傷つけるのではと心配した老夫婦は、それを防ぐために用心棒として犬猿雉を雇ったのかも? 桃太郎が、実はバビル二世だったというのは、気が付きませんでした・・・ ありがとうございました!