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ミケランジェロかなにかが依頼されて彫刻を彫っていたが

ミケランジェロかなにかが依頼されて彫刻を彫っていたが 依頼人はそれを見て、ちょっと気に入らないなあ、もうすこしなんとかならんか? といわれたのでミケランジェロは 彫りなおすまねをしただけでなにもいじってはいないが 素人の依頼人は おお、いいねよくなった、 と満足したという故事ははたしてなんと言うものですか? 全容を知りたいのですが?? また、朝三暮四の類語ということでいいですか?

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  • Bluerobot
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回答No.2

ミケランジェロの『ダヴィデ』にまつわるエピソードですね。 ジョルジョ・ヴァザーリの伝記によれば… 『無能政治家』と揶揄される、 フィレンツェの行政長官 ピエール・ソデリーニは、 ダヴィデ像制作現場に視察に訪れた。 素晴らしい出来だったが、何か言いたくなり、 「鼻が高すぎる」 とケチをつけた。 ミケランジェロは、すぐに修正にとりかかった。 だが実際は、“削る素振り”をしただけだった。 像の鼻の近くで、鑿と槌を使って音を出し、 握っていた大理石の粉末を、ソデリーニの上に振い落とした。 すると、ソデリーニは、 「よし!良くなった。今、私は命が吹き込まれる瞬間を目の当たりにした」 と満足し帰って行った。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%80%E3%83%93%E3%83%87%E5%83%8F_%28%E3%83%9F%E3%82%B1%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%AD%29

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