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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:色即是空。)

市川海老蔵の言葉について考える

このQ&Aのポイント
  • 市川海老蔵が父親を亡くした時に語った言葉について考える。
  • 「色即是空」や「無」についての意味について考察する。
  • 生きていることの意味や過去の経験について考える。

質問者が選んだベストアンサー

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  • tomban
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回答No.2

まずはこれを http://structure.cande.iwate-u.ac.jp/religion/hannya.htm 思い出、というものは「伝わる」ことで残るわけです。 ですから、その思い出を体感した人が死んでしまえば、それを伝える人がもしいなければ、それは「無かったこと」になります。 事実としてはあったことに違いはないわけですが、しかし「記憶として、印象として」それを抱いてた人の存在がなくなれば、その記憶や思い出はこの世に存在できません。 もし、伝える人が居ても、それは当人の思いや記憶とは少しずつ違っているし、そのものとはいえません。 この世界に「残り続けられるもの」というものは、一切存在しません。 時間の経過とともに、それが記憶のようなものでも、実体であろうとも、生命であろうとも、なにもかもが消滅します。 「全て無に帰す」のです。 逆に考えて見ればいいのですが、それほどまでに「生きる」というのは奇跡的な時間であり、短い時間であります。 百歳生きようが、生まれてすぐに亡くなってしまおうとも、それはひとつの「人生」なのです。 一瞬の輝きです。 だからこそ、今を大切に、自分を大切に、自分を助けてくれる人を愛おしみ、自分を蔑む人に慈しみ、感謝を忘れないで生きようね?ということになると思います。 全ては無に帰りますし、この世は「輪廻」であり、そのうちには人間も滅びてしまうわけです。 「進化」とか「最新」とか、テクノロジーの発展とか何とか吠えている人もいますけど、人が滅びてしまえば一切合切が「水の泡」です。 それでも、自らが信じるところを貫こうとしているわけですから、それをも認めなければいけません。 「命の器は借物」という言葉もあります。 返さなければいけないのです。 どんなに自分が保有してい続けたくても、命というものは必ず、借りた日があったように、返す日も来ます。 それはどんな生命体であれ、逃れられないものです。 命とは、つまりが「空」の入れ物そのものです。 ぎゅうぎゅう詰めにするもよし、適当に入れておくのもよし、です。 あなたは、あなたの入れ物を持っているのですから、自分の好きなように中身を揃えて生きるのが良いと思います。

ytz500sec
質問者

お礼

ありがとうございます。自身手に負えない質問をしたものだと後悔しております。難しいですね、これは。何となく理解は出来るのですが、形がありません。しかしそれが無であり、見えないが存在はするという事なんでしょうが、わかりません。ありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • organic33
  • ベストアンサー率36% (615/1664)
回答No.3

>やってられない気もするのですが? ここまであからさまに作家、放送作家、劇作家のような人が後ろで台本を書いているような、こっちの方がやってられない気持ちになりました。 歌舞伎座が完成した次の日、本葬当日のインタビュー、神道って四字熟語みたいのって無いんですね、それで仏教から引用して、完璧な台本ですね。

ytz500sec
質問者

お礼

ありがとうございます。筋書きがありましたか。

回答No.1

無は何もないということですが、 空はちょっと違います。 空とは、実体がない、幻ということです。 たとえば、雨上がりに虹が発生します。 天空に七色のアーチが見えますが、そこに 飛行機を飛ばして調べても七色の物質は検出されません。 そこには、水蒸気の粒があるだけで、そこで日光が屈折して 七色に見えるだけです。 つまり、人間の目にははっきり虹が見えるということは 事実ですが、虹は存在しません。 強いて言えば、幻として存在する、幻想だということです。 それが、空(くう)です。

ytz500sec
質問者

お礼

ありがとうございます。虹ですか。当方も質問させて頂き、お答えを頂戴したところで、解かる訳も無く、手に負えないと言うのが、ホントのところです。難しい問題です。ありがとうございました。