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浄土真宗:西様 位牌・過去帖について
浄土真宗:西様です。 田舎で義父が他界して(一月三日)白木の位牌に法名を記していただいております。 現在は義父の先妻の位牌と位牌を入れているものがあります。 現在の義母は生存して私と同居の予定です。 質問は三点ございます。 (1):名前を書いた板を先妻の位牌入れに入れてよいのでしょうか? または新たに位牌入れを作ってそれに入れるのでしょうか。 (2):御寺が田舎で6時間かかるのでこちらに変えたいのですが良いの でしょうか?その時白木の位牌から本当の位牌に変えるのをこ ちらの御寺にお願いしても良いのでしょうか? (3):お寺を変えたとき初盆や年忌などどちらでして行けばよいのでし ょうか? ※:(1)・(2)・(3)ともに何か注意事項はございませんか? 以上、出来れば詳しく教えていただけたらと存じます。
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1 繰り出し位牌ですね。一緒に入れられて問題はありません。浄土真宗本願寺派(本山:西本願寺)の門徒さんであれば,お亡くなりになられた方々は,阿弥陀様がいらっしゃる極楽浄土に往生し,仲良くなさっておられます。先妻が・・・後妻が・・・と言っているのは,娑婆世界に居る我々だけです。 2 浄土真宗本願寺派では,一部の地方を除いて,塗位牌を用いません。過去帖,法名軸や繰り出し位牌を用います。過去帖・法名軸・繰り出し位牌にお性根(魂)を入れるということはしません。ですので,お寺に頼まなくても,ご自分で書かれても構いません。 他の宗派でも,位牌に名前を刻むのはお寺さんではなく,仏具屋さんです。 浄土真宗本願寺派では,白木の位牌も用いませんが,葬儀屋が用意するので,白木の位牌に法名を書きますが,お性根(魂)を入れるということをしませんから,不要になった白木の位牌は,燃えるゴミとして廃棄されても差し支えありません。 3 現在お世話になっているお寺(一般に菩提寺と言いますが,浄土真宗本願寺派では「手次寺」と言います。)に相談し,お近くのお寺を紹介していただくという手続きを踏んだほうが良いでしょう。そうしないと,手次寺とご近所のお寺の間にトラブルが生じます。トラブルが生じてしまって,ご近所のお寺の方から「こちらではお受けしかねます。」を言われてしまってはどうしようもありません。 また,No.2の回答者がおっしゃるとおり,お近くのお寺を手次寺の代理として法要してもらうことができます。 この場合,質問者の方が納めた御布施は,お近くのお寺から手次寺に送られ,手次寺から代理を務めていただいた御礼が送られるシステムです。
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- hazu01_01
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1 よくわかりません。 2 現在の菩提寺の住職に紹介していただいたらどうでしょうか。 自分で新たに見つけるよりも古くからの菩提寺との繋がりを大事にすると新しい菩提寺の住職さんともいい関係が生じると思います。 3 新しい菩提寺で行ないます。
- daisukichopper
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(1)浄土真宗ですよね?白木の位牌は仮の位牌であり、忌明けがくれば過去帳になり塗り位牌は必要ないのが一般的ですが。。。白木の位牌はお寺さまに頼めば持ち帰っていただけると思うのですが。先妻さんの位牌というのは塗り位牌でしょうか?それとも白木位牌? 浄土真宗でも過去帳ではなく塗り位牌を必要とするケースもあるようなので、お寺の指示でそのような形をとられているならばお寺に相談したほうがいいかと思います。 (2)可能です。ただし今のお寺の檀家である場合は離檀料が必要なケースもあります。 檀家をやめるのではなく法要などだけお近くのお寺にお願いするのを菩提寺が了承し、近くのお寺で引き受けてくださるのならばそういった方法もありです。 白木の仮位牌から本位牌や過去帳にうつすのは、忌明け法要の時にしますので法要をするお寺に依頼することになります。 (3)お寺を変えたのであれば当然近くのお寺に依頼することになります。
- avalokita
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1、仏壇に一緒にいれて問題ないです。 2、菩提寺を代えるのは可能です。 ただし、お寺さんによっては、檀家にする条件として、法名を作り直すと言うお坊さんもおられるようです。(お布施要求されます)檀家になる前に、そのお寺の坊さんによくお話をして条件を確認するほうがよいでしょう。白木の位牌から塗り位牌に代えるのはお坊さんに頼めばやってくれますが、先のこと確認するのが大事です。良心的なお寺を探すといいです。 3、もちろん、新しいお寺でやってもらえばよいです。 ※いろいろなお寺さんがあるので、確認してください。 ※僕は真言ですが、どこも同じはずです。