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新撰組での「先生」という呼び方

大河ドラマ新撰組!や壬生義士伝などみると、「土方先生」「芹沢先生」など、先生と呼ばれているシーンが多数出ます。 先生というのは自分より年長者に対する敬意として呼ばれる?見たいな事を聞いたことはあるのですが、実際にはどうして先生とつけて呼んでいたのでしょうか?

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noname#25898
noname#25898
回答No.1

新撰組が寄り合い所帯であるので、統一をはかるためでは、ないでしょうか。 地方によって、敬称の言い方が違うので、混乱や、誤解を避けるためだと思います。 推測ですが。 先生と呼ばれて悪い気は、しないし、一番無難なところだと思います。 とりあえず、先生と呼んどけ。かと思います。 常駐する京都だけでも、○○はんは、カジュアルな言い方、○○様は皮肉った言い方、○○さんが一番敬意のこもった言い方などと、ややこしいです。

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その他の回答 (2)

  • sumseki
  • ベストアンサー率24% (12/50)
回答No.3

今先生というと、学校の先生やお医者さんのように特別な感じで呼ぶことが多いですが、多分当時は字の通り先に生まれた人という意味で先輩に対する軽い尊敬の念で呼んでいたと思います。 それと「先生」という呼び方は当時の流行だったのではないでしょうか。新撰組だけではなく、勤王方でも「先生」と呼んでいたと思います。 たとえば徳川を「とくがわ」ではなく「とくせん」などと呼んでいたのも幕末の一つの流行だったと思います。

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  • buchi-dog
  • ベストアンサー率42% (757/1772)
回答No.2

新撰組の内部で実際にどのような言葉遣いが為されていたかは、今となっては正確に知ることは困難です。新撰組関係の映像や本のタネ本である子母沢寛の著作「新選組三部作」にどのように書いてあるかはすぐには確認できませんが、子母沢寛自身が、「私の書いたものは多くが創作です」と後に認めている程度です。 そこで、ドラマや映画を制作する際に、平隊士が幹部を呼ぶ場合に、「剣道や柔道などの弟子が師匠や大先輩を呼ぶ呼び方」に習い「**先生」と呼びかけるのは、それなりに自然な設定と思います。その程度に考えてみては如何でしょう。

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