どうゆう分野の話で出てきたものなのかにもよると思い
ますが、他の方も言われている「高温超電導体」のこと
だと思います。
high-TCではなく、high-Tcとなっていると思いますが。
低温にすると電気抵抗がゼロになるという、超電導
現象というのがあって、それを説明する理論として
BCS理論とのがあったのですが、そのBSC理論に
よると、超電導現象が起きるのは、絶対温度で30K(ケルビン)
以下の温度だと予想されていたんです。
ところが1986年に、希土類元素と銅の酸化化合物が
30K以上でも電気抵抗がゼロになることが分かったんです。
その後も電気抵抗がゼロのなる臨界(Critical)温度(Temprature)が
が
BSC理論の予想する30Kを超える物質がいろいろ見つかりました。
このBSC理論の理論値より高い(high)臨界(Critical)温度(Temprature)
を持つ物質を、一般にhigh-Tc(高温超電導体)と
言います。
お礼
返事がおそくなって申し訳ありません。 回答ありがとうございます。