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本当の職業観
こんにちは。 皆さんの職業観を聞かせてください。 皆さんは就業することについてどのような感覚をお持ちですか?僕はそのことについて今少し悩んでいます。 社会が変わりつつあり、多様な価値観が容認される社会だといいながら、昔から何だかんだいって変わらないのは学歴やどんな職業にあるかによって人は他人から判断されることだ思います。長い人間関係や、特別な理由があれば別ですが、大方この事実は変わらないと思います。 たとえば、僕の知り合いは野村證券に行きました。野村證券の社員と世界を旅する旅人はやはり評価が違うでしょう。野村證券の社員のほうが社会的にもプライベートでも評価が高いのが現実です。また、社会やその社会(日本社会)が持つ価値観がアメリカナイズされていく昨今この傾向はさらに加速していくでしょう。 また、この現実を否定しようとも思いません。野村證券の社員は日本社会に対して、もう一人の旅人より多く税金を払うし役に立っています。 でも、生きていく上でもしかしたらそういうこと以上に大切なことがあるのではないか? そういうことを少しでも考えている人何かアドヴァイスください…。 とりとめの無い文になってしまいました。
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- westpoint
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考え方は人それぞれです。 様々な角度から自分の価値観をしっかり持てば、そうしたことは余裕の部分で考えられるようになりますよ。 例えば、野村證券の社員と世界を旅する旅人と言う例がありましたが、日本国内の、しかも一部の狭い世界では仰る通り証券マンの方が評価が高いでしょう。 そうした狭い世界で生きて行くならそうした価値観を身につけておくのは悪いことではありません。 ただ、世界を見回せば、トレーダーよりトラベラーの方が高く評価されるケースが多いかも知れませんよ。 二つの考えを例示しましょう。 1:自分の好き勝手をやっている旅人より、一流大学を出て一流証券会社に勤務する証券マンは、高収入で社会的地位も高いはずだから、格好良くて、結婚相手にも良くて、一生幸せに過ごすだろう。社会の経済を担っている仕事だから、好きかってやってる旅人などよりずっと偉い。 2:証券マンなどと言っているが、所詮はただの株屋、自分で何かを生産することもなく、他人のふんどしで相撲を取るだけのパラサイト。今の不景気も株屋が犯人かも知れない。自分なら恥ずかしくて証券会社勤めだなんて言えない。自分の意志で旅する人の方がよほど社会に対して文化貢献をしている。 私はどちらの意見にも一理あると思うし、かといってどちらに賛同するわけでもありません。 それでも「こういう考え方もアリだよな」って思えることが重要なんだと思います。
お礼
早速の返答ありがとうございます。 実際僕の友達は証券会社に行きました。僕も世界をまたにかけるトラヴェラーというほどでもないですが、とりあえずトラヴェラーの端くれです。 そして、友達の価値観を否定する気持ちはまったく持っていません。彼には彼の事情があり、僕には僕の事情があるだけです。 しかし、僕は自分の人生を考えるにあたり、最近自信を喪失ぎみなところがあります。何かを目指しがんばっている人はやはり輝いて見えますね。 他人の価値観を聞いてみたくなったのです。 返答ありがとうございました。