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北方領土、日本人漁師銃撃殺害事件について
昨年、北方領土で日本人の漁師がロシアの警部艇に銃撃受け殺害された事件で、島にひとり残された船長は、裁判に掛けられた時、弁護士も通訳もロシア人で日本の外務省の人間は誰も立ち会わなかったばかりか、釈放される時に根室港で罰金214万円に対して250万円渡した所、お釣りを返してもらえず、その時も外務省の人間が立ち会わなかった事に対して、何故外務省は日本人船長の生命(人権)と財産を守る為に立ち会わなかったのでしょうか?
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『やる気がなかった』が一番の理由でしょう。 私は政治について感心を持ってから日が浅いですが 外務省が日本人の生命や安全、財産を守るために尽力をつくした などという話は一度たりとも聞いたことがありません。 竹島問題や北方領土問題、尖閣諸島問題、拉致問題、歴史問題 これらの中で外務省が必死になってやっている事案が1つでもあるでしょうか? 全てにおいて全くといっていいほど進展がありません。 むしろ悪化してるものが多々あります。 たぶん彼らにとっては自分の保身や昇進が第一であり 国民のことなどどうでもいいのではないかと思います。 エリート特有の驕りです。 今回のことも釈放に付き合うのはハッキリいえば雑用に近いです。 彼らにとってはきっとどうでもいいことだったんでしょう。 もしかしたらそんな雑用は外務官がやるべき仕事ではないとすら 思ったのかもしれません。
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- wwuyuki
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北方領土は、日本・ロシア双方が主権を主張している係争地です。そのことが絡んでいるのではないでしょうか。 ロシアが、北方領土において日本漁船を拿捕するということは、ロシアが北方領土において主権を行使しているということです。また、北方領土で裁判を行うということは、同様にその地において主権を行使していることになります。 しかし、日本は、北方領土は自国領土だと主張しています。そのため、ロシアの主権行使である裁判に、外務省の職員が立ち会うこととなれば、「日本は、北方領土におけるロシアの主権を認めた」と受け取られかねません。 また、外務省職員が北方領土へ入ろうとすれば、ロシアは、入国審査等を要求するでしょう。しかし、外務省職員がそれに応えてしまえば、北方領土におけるロシアの主権を認めることとなってしまいます。 前お二人のご回答のような理由もあるとは思いますが、このような事情も働いたのではないでしょうか。
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ご回答ありがとうございます。 主権の問題は良く分かりました。 せめて、罰金を払う時だけでも立ち会って欲しかったものです。
- dbnoise
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外務省の人間は、そんなこと気にしません。日本人が、海外でどうなろうが知ったことではありません。それに、政治家も含めて日本の役人は、馬鹿で腰抜けです。だから、海外の政府に文句を言ったりできないのです。自分の周りにも、アメリカでひどい目に合った人がいます。アメリカの警察などが、その人に対して法律違反なことをしても、何もしませんでした。弁護士の手配も何もなし。嘘ついたり、言い逃れを繰り返していました。そして、何か頼むと、答えはいつも「自分でやってくれ」でした。そいつらの名前出せますよ。この5流の政治を何とかしたいですね。いつか大勢で、国会議事堂を取り囲みましょう。
お礼
ご回答ありがとうございます。 ご同感です。 国民の生命と財産を守れない外務省は一体国民の事を何様と考えているのでしょうか? 佐々淳行氏に言わせると、外務省を政治家は握っていないんだそうです。今更そんな事を言われても・・・。戦後60年を過ぎているんですよ!
お礼
早速のご回答ありがとう御座いました。 私も同感です。一人の人間が殺されても、外務省はこの体たらくですから、誠に情けないやら、悔しいやらです。