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キリスト教徒の天国
キリスト教が良くわかりません。 敵国へ原爆を落としたルーズベルトやイラクで大勢の敵国市民を殺害しているブッシュなんかも、天国へ行けるのですか? 連続殺人犯でも懺悔をすると許されて天国へ行けるのですか?
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日本人が一番理解できない部分ですね。 キリスト教徒(イスラム教徒も)は一神教の教義を有しています。 一神教の特徴は、 ・「その神」以外は崇拝してはならない。 ・神の定めたこと(戒律)は、絶対に守らなければならない。 です。 特に日本人に分かりにくいのは、「神の定めたことは、絶対に守らなければならない。」ということです。 たとえば、輸血を禁じる教派の人は、輸血しなければ死んでしまうとしても輸血を絶対に拒みます。 輸血を拒否して死ねば、神は戒律を守ったご褒美として天国に連れて行ってくれます。しかし輸血し生き延びた場合は、いずれ死ぬときに神の罰がくだります。 日本人は「死んだら元も子もない」と考えてしまいますが、戒律に生きる人は「戒律を破ったら、生きていても意味が無い」です。 ですので、質問の天国にいけるか?という点に関しては、現世でどのようなことを行っても、神の定めた戒律を破っていなければ天国にいけるのです。 M・ナイト・シャマラン監督の作品に「サイン」という映画があります。これは妻を失った神父が信仰を捨てようとするのですが、妻の死やその他すべて悪いことが、実は神が与えたメッセージ(だから題名がサイン)だった、だから信仰を捨ててはいけません。という映画です。日本では評判がわるいのですが、キリスト教徒の考え方、特に信仰というものがどういうものであるか、を見るにはとてもいい映画だと思います。 もちろんキリスト教徒やイスラム教徒でも、天国や来世のことを考えるより、現世の問題(戦争や貧困・環境問題など)を何とかするために頑張っている人はたくさんいます。 戒律を重視して、現世の問題を戒律にあわせようとする人のことを、原理主義者と呼びます。 ブッシュの新保守主義は、キリスト教原理主義だといわれます。 イスラムのテロは、イスラム原理主義ですね。 どちらも戒律に社会をあわせれば、神の国が実現し、人々が幸せになると考えていることでは同じなのです。 そのために神の言葉にしたがって正しい行動すれば、原爆を落とそうが罪の無い市民を殺そうが、ビルを破壊しようが、飛行機を落とそうが、天国にいけると考えているのです。
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- 1katyan
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神様の許しと私たちの許しの基準は異なっています ざんげというのは口だけで罪を告白するだけではありません 完全に間違いを認め、申しません。私は悪い事をしました もう2度しません と心が生まれ変わったときに神様の許しが与えられます
お礼
ご回答ありがとうございます。
- m41
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敵機をいっぱい落とした仏教徒のエースパイロットは天国にいけたのでしょうか? 敵艦に体当たりして多くの乗員を殺した仏教徒の飛行隊員は天国に行けたのでしょうか? ビルに体当たりした回教徒は? キリスト教が良くわかりません。>質問と内容が伴ってないように思います。何教かは関係ない質問だと思います。
お礼
ご指摘の通りです。 キリスト教は、自分が正しいと考える範囲が広いのではないかという気がしたもの、この質問になりましたが、分からないですよね。 ありがとうございました。
お礼
ご回答ありがとうございます。