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get とmake
He got fired last year for taking to many days off work. の文ですが、 ”彼は、たくさん休みを取った(やすんだ)ので、去年解雇された。 の訳だと思いますが。 解雇は強制的なことなので、"make fired"ではないのでしょうか。 使役としてのgetはどのようなとき、使うのでしょうか。 もう一点、for taking のtakingはtake ではないのでしょうか? なぜ、ingとなるのかわかりません。 よろしくお願いします。
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アメリカに38年住んでいる者です。 私なりに書かせてくださいね。 getのコアの意味は「得る」ですね。 ですから、get marriedはmarried(結婚している状態)を得る、つまり、結婚する、になるわけです。 同じようにget firedはfired(解雇の状態)を得る、つまり、首になる、なるわけです。 Get marriedが「結婚する」と言い事だと言う事が既にご存知なのですから(使役・受身、などと考えないで「身につける」事の効率のいい事を証明しているわけです)今回の表現もそのまま「首になる」と覚えてしまい、getは「得る」と言う意味合いから日本語に直すと「~の状態になる」んだとしっておけば次回からは問題がなくなると思いますよ。 使役のGetですが、I got him fired.と言うような言い方をして、彼を首にした・仕向けた、と言う意味合いにする表現なのです。 これですら「得る」と言うコアのフィーリングが使われているのです。 文法学者さんが使役と読んでいるだけのことなのです。 つまり、I got him who was firedでwho wasが消えたと考えられるわけですが、首になった彼を得た、ですね。 ですから、首にしようと考えていた人にとって「達成」したわけです。 ですから日本語では、彼を首にした、仕向けた、首にさせた、と言う訳になるわけです。 最後の「させた」を言うフィーリングがあるから「使役」と言う分類用語をつけたわけです。 私にとっては、使役であろうと受身であろうと、ちゃんとフィーリングをゲットすることは出来ると思います。 I hope you got it. >for taking too many days off work. 休みを取りすぎたので、と言う意味ですね。 She gained a lot of weight for eating too much. 食べ過ぎたので太った(体重が増えた)。ですね。 for~ は「~が理由で」と言うフィーリングを出せる前置詞で前置詞であるので名詞・名詞句が来るわけです。 because ofに似たフィーリングと使い方です。 これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。
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- IXTYS
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Usaginochiさん こんにちは。 長年、英語を勉強している者です。 『get』と『let』は魔法の杖。 このふたつの単語が意のごとく使いこなせたら、Uさんはもう立派な『英語の達人』ですよ。 その意味ではプロフェッサー Gの説明は、実にありがたいものです。 家にいて、最高級の英文法の講義を講義を受けられ、ラッキーこの上なしといったところです。 さて、英英辞典ではmake is the beneral term meaning to bring into being and (may) imply a producing of something physically or mentally. となっています。 物理的または精神的な何か力(圧力)を使って、その状態を作り出した結果としてそこに存在する。 それがmake だと説明されています。 一方、get is the word of broadest application meaning to come into possession of, with or without effort or violating です。 気がついたらそうなっていたといった受身の意味合いが感じられます。 ● Make fired は、こちらからいろいろ仕向けて、解雇される状態を造り出して、ようやく解雇してもらえた。 ● Get fired は、それなりに働いて来たのに、気がついてみると解雇されていた。
お礼
IXTYS さんからのお返事を読み、あらためて言葉は奥深いのだ~などと思っています。 数学のように1+1-=2ではないのに、私は、白か黒を求めがちです。 英英辞典の表現はとても興味深いです。今回の質問で、 get let のフィーリングを初めて知ることができました。ほんの少しでしょうけど:-) 今まで、get は得る. とだけ思っていたのですから。理解の乏しさを知りました。 いろいろな、意味でとても勉強になりました。 ありがとうございました。
- Ganbatteruyo
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Gです。 補足質問を読ませてもらいました。 >私は、疑問を持つとそこから抜け出せなくなる癖があります。 細かな点(?)にこだわってしまいます。 これ自体は悪いとは思いませんよ。 ただ、「見つけようとする」事が実際に英語を使えるようになるためのことかどうかと言う疑問が残るのが日本の英語教育だとは思います。 (もし、usaginochiさんが学生であれば難しい状況にいるかもしれませんね) >表現をおぼえてしまいなさい。身に着けることの効率のよさとかかれていますが、英語の勉強をしていく上で、上記の方法がお薦めということでしょうか。 いいえ、どうではありません。 覚えてしまう、事が効率を高くすることが結構ある、つまり、上に書いた「必要のないことに時間を費やす」事は効率がよくない、と言う事への追加表現として使いました。 今回のGetと言う単語のコアの意味合いを覚えておくと「使役・受身用法」などと言う事に時間を費やすことは効率がいいとは私は思わない、と言う事なのです。 Thank youと言う表現で命令形を教えられた時に思いましたか? そのままで覚えてしまいましたね。 How are you?と言う表現を聞いたとき、「元気?」といっているんだなと感じ、Howが疑問詞で、areは現在形でyouは主語なんだ、なんて分析をしますか? I love youと言う表現、これなんか既にI luv uと書いても分かるようになりましたね。 分析しなくても異性から言われたら脈拍は上がりますね。<g> 丸暗記をしなさい、と言っているのではないのです。 素直に受け入れてしまった方がいいときは「分析」「分類」「合否検証」などするな、と言いたいのです。 >He got fired last year for taking to many days off work. の文ですが、”彼は、たくさん休みを取った(やすんだ)ので、去年解雇された。の訳だと思いますが。解雇は強制的なことなので、"make fired"ではないのでしょうか。 なぜ、この「強制」と言う言葉が出てくるのでしょうか。 いまマークーピーターセン氏の「日本人の英語」と言う新書を初めて読んでいます。 始めの数ページだけでも「立ち読み」でも「図書館」ででも読んでみてください。 英語の教え方の間違いに怒りに近い「おかしさ」を感じていることがお分かりになると思います。 丸暗記ではなく、覚えてきたことをお互いにリンクさせながら覚えていくのです。 自分の回答のことを書くのは少し合わないかもしれませんが、今回書いた回答を読み返してください。 書かれていることを丸暗記するのではなく、自分のものにするのです。 そのためにGetを使って自分に身近な生活につながった表現を作ってみたり、My sister got scold by our father. そして、for coming home too late.をもつけることでforの使い方も覚えられますね。 お前に妹なんているけどどうしたんだよ、と彼女に気がある友達が言ったら、Yeah, she got scold by my father. そして、for coming home too lateを言う必要があるかどうか考えると、もし言ったらその友達はDid she have a date with a guy?なんて聞かれる羽目になり、Yeah, she got herself a nice guy!なんていいたい状況がでてくるかもしれませんね。 なかなかいいやつをね、と言う表現ですね。 この表現がでてこなければこのカテで状況を説明しながら聞くことが出来るわけです。 「なかなかいいやつをね」を英語にするとどうなりますか?ではなく、こういう状況でこの表現を使いたいんだけど、こういう風に自分なりに作ってみたけどどうでしょうか、と言うように翻訳を依頼するのではなく添削してももらうと言う形で質問が出来るわけです。 状況を説明する、と言う事はそれすなわち自分にも状況によって表現が変わる、と言う英語の常識を自分に身につけることにもなるわけです。 ではまたの機会にお会いしましょう。
お礼
aありがとうございます。 英検などでいい点をとるためでなく会話が出来るようになりたいと、勉強しているのに、いつの間にか、今までの学校の英語の勉強に戻ってしまい、問題を解くように勉強に戻ってしまいます。 確かに、thank you , I love you How are you? は、疑問も持たないで、受け入れそして自然に使えていますね。 マークーピーターセン氏の本を読んでみようと思います。 貴重なお話ありがとうございました。
- ichiromari
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He got fired last year for taking to many days off work. の文ですが、 解雇は強制的なことなので、"make fired"ではないのでしょうか。 使役としてのgetはどのようなとき、使うのでしょうか。 (回答)be + 過去分詞 の受け身には、状態(~されている)と動作(~される)の2つの用法があります。~されるという動作を強調したいときに、be のかわりに get + 過去分詞 の形にします。この get は使役ではなく、動作の受身形で使う用法です。make の後に過去分詞形はこれませんので、make fired という言い方は出来ません。 もう一点、for taking のtakingはtake ではないのでしょうか? なぜ、ingとなるのかわかりません。 (回答)前置詞の後は名詞がこなければいけません。だから動名詞のtaking になっているのです。
- wind-sky-wind
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訳としては「休みを取ったので」で問題ありません。ただ,英語としては,同じ理由を表す語でも,because のような語を用いる場合は because he took too many days off work のように,he という主語,took という動詞を用いて,文の形が続くわけですが,for は使い方が異なってきます。 実は,for の後に文がくる用法もあるのですが,ここでは難しくなるので割愛します。 前置詞 for の場合,for he took ~という文は来ませんし,for took, for take も使えません。名詞をもってきて「(名詞)のために」としか使えませんので,動詞的な意味を出そうと思うと,「~すること」という意味の動名詞 taking にする必要があるのです。 for taking ~で,直訳的には「~を取ることのために」となり,「取ったことが原因で,取ったので」と訳すことができるのです。 「来てくれてありがとう」ならば,Thank you for coming ~になるわけです。特に「来てくれたことのために」のように考えなくても,for 名詞,for 動名詞で感謝する理由を述べると考えてもいいでしょう。
- relativity
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#3です 質問者様の訳で何も問題はないですよ♪ 誤解を招く書き方をしてしまってすいません。。。 takingが名詞だということを強調するために、あえて「こと」をつけたのです。 日本語で、「取った」というと、動詞の過去形で、名詞ではないですよね?? 「取ったこと」で名詞になるので、くどく書いてみただけです。 普通の日本語としては、もちろん質問者様の訳の方が自然でよいです。
お礼
誤解というわけではなかったのですが、丁寧に書いていただきありがとうございます。 for について、とてもよくわかりました。
- wind-sky-wind
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He was fired last year としてもかまいません。be でも,普通の受動態として「解雇された」と取れますし,「解雇された状態にあった」のように be の意味「~である」と解しても,違いはないでしょう。 be は「~である」という状態,get は「~になる」という変化を表しますので,be angry と get angry の違いが出てきます。 英語では,be +過去分詞で受動態を表すため,受動態に限っては,be でも「~である」という状態にならない可能性がでてきます。 例えば,ドイツ語などでは,be +過去分詞は「~されている」の意味にしかならず,「~される」は get +過去分詞で表すのとは異なっています。 ただ,英語でも,「~される」という意味を出すために,get 過去分詞を用いることは可能です。 for 自体に「こと」の意味があるわけではありません。~ing 形(動名詞)に「~すること」という意味があるのです。 不定詞の名詞的用法も「~すること」の意味があります。動名詞と置き換えることができる場合もあれば,そうでない場合もあります。前置詞の後では必ず~ing 形になります。参考書の動名詞のところにくわしく出ていると思います。 前置詞の意味はさまざまで厄介です。for は基本的に「~のために」ですが,「~を求めて」「~の代わりに」などさまざまな意味があります。「~の理由で」という意味になるのは,日本語の「~のために」と似ているでしょう。 Thank you for your letter. などの for も理由を表す用法です。 get の場合は get 目的語 to 動詞の原形で,to が必要です。「説得して~させる」という意味合いで,使役動詞の have といっしょに扱われることが多いです。参考書の不定詞のところにでているでしょう。
お礼
たくさんの説明ありがとうごさいます。 正直、~されている ~される が頭の中をぐるぐるしています。 わかったような、わたっていないような? なんども、皆さんの回答を読んで疑問があったときまた、補足させていただきたいと思います。
- wind-sky-wind
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>make が強制的というのは,get 目的語+原形という形の使役動詞としての用法で make +目的語+原形の誤りでした。 参考書を見れば,受動態のところに,get +過去分詞について載っていると思います。 be と get の違いは,be angry「怒っている」,get angry「怒る」などでも見て取れます。 be married「結婚している」,get married「結婚する」も知っておくと便利です。
補足
get angry get married については何も考えず、そういう訳なのだと使っていました。(イディオム)として? 参考書を見てみました。getを使った受動態は”される”という動作を強調することが多いとありました。 get angry get married とbe angry be marriedの違いは、このような考えから来ているのでしょうか。 is (was) faired とすることもあるのでしょうか? それとも、get faired は解雇されると覚えればいいのでしょうか?
- relativity
- ベストアンサー率26% (13/49)
文法的にというよりも、帰国子女として、アメリカ人の感覚的な説明になってしまいましたが、、、 解雇されたという受動的なことには、makeやmadeは使わないですね。 He was made fired~.というのもくどく、gotを使った文に比べて不自然な感じがします。 なんというか、策略などによって解雇された風に思えます。 この文のように、明確な理由がある場合は、受身のgotの方がよいと思います。 getはどちらかと言うと、使役というよりも、受動的なイメージが強く、ただ単に「やらせた」というよりは、 I got him do ~ for me.や、I'll get him do it for me.のように、 『やってもらった』⇒(結果的に)「やらせた」、『やってもらう』⇒(結果的に)「やらせる」 という響きがポイントとなります。makeほどの強制感はないと思います。 takeが、takingとing系になっている理由は簡単で、forの後には、名詞がこないとダメだからです。 このingは、「進行形」ではなく、「動名詞」なのです。 細かいですが、訳を 彼は、去年たくさん休みをとった「こと」により解雇された。 とすれば、英語の文法的にもっと正確な和訳になるかと思います。 あと、to manyは、too manyのミスタイプですよね?
お礼
ご指摘ありがとうございます。to manyでなくtoo manyでした。 使役として使うときは、got+目的語+動詞の原型ですね。 そこからも、使役ではないですね。 教えていただきたいのですが、 彼は去年たくさん休みをとった「こと」により が正確な和訳になるとのことですが、私は、forをすぐに~のため と訳してしまいますが、「こと」とすることもあるのでしょうか? ~こと と訳すとき不定詞のto+動詞の原型 などのときと考えていました。
- wind-sky-wind
- ベストアンサー率63% (6647/10387)
受動態は,be 動詞+過去分詞です。能動態で「~する」という動作動詞の場合,「~される」という意味になりますが,be 動詞のもつ「~である」という状態性から,「~されている」という意味にもなり得ます。 例えば,This book was written by Doyle. であれば「この本はドイルによって書かれた」ですが, This book is written in English. であれば,「この本は英語で書かれている」となります。 一方,get は「~になる」という意味ですので,get +過去分詞により,「~される」の意味にしかなりません。 このように,「~される」の意味で,get 過去分詞,become 過去分詞,「~されている」の意味で,remain 過去分詞,lie 過去分詞が用いられることがあります。 make が強制的というのは,get 目的語+原形という形の使役動詞としての用法で,get であれば,強制的でなく,get 目的語+ to 原形になります。 この用法の get と,ここの get は区別してください。 for のような前置詞の後には名詞が来ます。大昔の英語では動詞の原形は名詞のように使い,今でも不定詞の名詞的用法に受け継がれていますが,今の英語ではそのようなことはできません。 動名詞,すなわち~ing 形にすることにより,「~すること」という意味で名詞のように用いられます。 したがって,for taking となっています。
- ANASTASIAK
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このgetの用法は使役ではなくて受身です。getは後ろに過去分詞が続 くことで補助動詞のような役割を果たして「~される」の意味になり ます。また、make fired はどうかですが、結論から言って、そういう 表現は英語にはありません。文法的な根拠としては、make はほとんど の場合形容詞を後ろにともなって、行為者自身が結果としてその形容詞 のような状態・行為の結果になる、ということです。 また、for takeもありません。前置詞に動詞の原型がつくことはないか らです。
補足
使役について勉強していたのですぐに使役とおもいこんでいました。受身なのですね。 解雇させられた。 ですね。 getはbeの代わりに動作を表す受身とありました。 was fired でもよいのでしょうか? 初歩的なことで、恥ずかしいのですが、使役と受身が混乱してきました。 使役は、他人にある行為をさせること とあります。 させる=使役 させられる=受身 でいいのですよね。
補足
Ganbatteruyoさん、こんにちは。私はあなたの回答をよく読んでいます。フィーリングが大切と書いていらっしゃいますね。 私は、疑問を持つとそこから抜け出せなくなる癖があります。 細かな点(?)にこだわってしまいます。 表現をおぼえてしまいなさい。身に着けることの効率のよさとかかれていますが、英語の勉強をしていく上で、上記の方法がお薦めということでしょうか。 本来の質問からそれてしまいましたが、よろしかったら、アドバイスいただけますでしょうか。