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信じられない「大学」

幾多ある日本の私立大学の中には、 中学1年生レベルの「BE動詞と一般動詞」から教えている大学があるのは本当なんでしょうか? 研究機関であり、社会のリーダーを養成する機関がそんなレベルであることを、文科省はなぜ許しているのでしょうか。

みんなの回答

  • tatsumi01
  • ベストアンサー率30% (976/3185)
回答No.4

良く言われるように、大学全入時代が来て、大学さえ選ばなければどこかには入れる勘定です。そして、日本の大学の大半は私立大学ですから、入学者が定員に満たなければ潰れます。最近では萩国際大学が廃校となり、東和大学は4月の入学生の募集を停止しましたから3年後には廃校です。 したがって、多くの私立大学では(そして国立大学さえ)入学生の学力なんか問うていられないのです。入って来た学生のレベルが低いと着いて行けなくて脱落してしまいますから、やりたくはないけど補習しているのが実情です。 基本的には、私立大学が多すぎるのが主原因です。個人的意見ですが、芸術科とスポーツ実技科など特例を除いて、全受験生に5教科8科目のセンター試験を課すべきです。そうすれば、高校で必修の筈の世界史を教えなかった事件なんて起きなかったでしょう。 こうすれば、少数の有力大学を除いて大半の私立大学は潰れますが、逆に高校卒業生全員が大学に進む必要があるんでしょうか。一方では、若年労働者が払底していて外国からの不法就労者に頼る現実があります。 文部省が、ゆとり教育などと称して、日教組と結託して中学・高校での学習量低下を長年にわたって進めてきた結果が現在です。

  • KittyPOP
  • ベストアンサー率33% (2/6)
回答No.3

国立大学法学部の4年生です。 私大に限らず、国立大学でも、「基礎英語」の授業は存在します。 実際に受講したこともあります。 このような講義は、学生の単位稼ぎに利用されているというのも、事実の一部側面でもあります。 大学生が、中学生レベルの英語を学んでいるとなると、質問者さんが、日本の大学の教育レベルに疑問を持たれるのはもっともだと思います。 しかし、大学にはあらゆる年齢の人が通っていますし、学部によっては、英語の受験なしで入学した人もいます。また、大学受験が終了した時点で英語の勉強をやめてしまって、TOEICを受験する際に、ブランクを埋めるために、もう一度基礎からやり直したいと、受講する人もいます。 基礎レベルの英語しか教えないのならば、問題があると思いますが、ハイレベルな講義もありますから、問題ないと思いますよ。

回答No.2

大学のレベルではなく入学してくる学生のレベルではないのですか? 大学の教員がBE動詞しか教えられないというならともかく、そうでは無い訳ですからね。

回答No.1

これは本人とそういう学生を卒業させてきた中学教育、高校教育の問題。それを文科省が大学を「許さん!」と非難しても、筋違いでしょう。

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