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欝と普通の境界線って・・・どこですか?
28歳OLをしています。 私は半年程前にうつ状態と診断され(うつ病ではないです)、パキシルという抗鬱剤を服薬していました。 状態も良くなった為、最近服薬をやめることとなりました。 ですが薬をやめて1ヶ月、また少しだけ調子が悪く、医師からはもう一度服薬を開始するように言われました。 ただ調子が悪いといっても、イライラ・なんとなく憂鬱でやる気がない・面白くない・耳鳴り・だるい等。人に会うのが億劫で、物事を考える事自体が面倒くさいといった感じです。 でも、食欲や睡眠は普通ですし、TVを見て面白かったりすれば笑います。 この程度でも薬を飲むものなのでしょうか? 確かに薬を飲んでいたときの方が、精神的にも落ち着いていて調子は確実に良かったです。性格も穏やかになったと思いました。 だけど元々短気な性格でもあるので、これが本来の私なのかもしれないと思ったりするのです。 人間、嫌なことがあれば落ち込んだり、憂鬱になるのは当たり前の事ですよね。 なのに薬を飲んでいれば、それ程不安になったり落ち込んだりしないなんて、感覚を麻痺させてるだけなのではと思うのです。 投薬が必要な人と、普通の人、その境界線はどこなのでしょうか? また、うつ状態でない人が抗鬱剤を飲むとどうなるのでしょう? 辛い事を辛いと感じなくなったり、ハイになったりしますか? 色々と悩んでしまって、どうにもわからなくなってしまいました。 今の自分の状態に薬が必要なのであれば、きちんと服薬しようという気持ちはあるのですが、本当によくわからないのです。 何かアドバイス頂けたら嬉しいです。
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- adagietto
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●この程度でも薬を飲むものなのでしょうか? この程度でも,それが数週間,1,2か月と続くようだと鬱状態と診断され投薬を勧められる可能性はありえます。 また,食欲や睡眠に関する症状の顕れ方には個人差があります。 イライラや倦怠感も十分に鬱状態の要素は充たしえます。 ●投薬が必要な人と、普通の人、その境界線はどこなのでしょうか? 精神科や心療内科へ行く=(多かれ少なかれ)薬を処方される 患者(あるいはクライアント)は大なり小なりそのときの自分が普通の状態ではないと判断したから医師に解決策を仰ぐわけです。 そう考えると病院へ行くか行かないかが境界線と言えるのでは? もしそれで処方する必要がないと診断されれば悪徳な医者でない限り投薬を勧められることはないでしょう。 ●また、うつ状態でない人が抗鬱剤を飲むとどうなるのでしょう? 吐き気や嘔吐など様々です。 たしか昨年,どこかの中学生が何かイライラしてその腹いせに担任の教師の給食に自分が飲んでいた抗鬱薬だか精神安定剤だかを混入させて,それを食べた教師は病院へ運ばれたという事件がありました。 健康な人が飲むとやっぱりマズイのでしょうね。 ●辛い事を辛いと感じなくなったり、ハイになったりしますか? 人間に感情がある以上,辛いことを辛いと感じなくなるなんてことはないと思います。 ただ過剰に辛く感じたりすることはなくなります。 ふつうの状態に戻るか,それよりも若干穏やかな感じになるといった具合です。 そもそも鬱状態と鬱病の線引き自体が曖昧なのです。 わたしは以前,医師に診断書を書いてもらったとき「鬱病でいいですか?それとも鬱状態にしておきますか?」と聞かれたほどです。 心の問題に決定的な境界線は引けないのです。 それに最終的には結論を下すのも自分自身です。 それができるようになるまでは医師に力を借りるのが回復・解決への近道といえましょう。
- LlBERTY
- ベストアンサー率33% (1/3)
乱文失礼します。 私は症状が激しく重かったため精神安定剤が必要でした。投薬ペースは月に数回でしたが、奇跡的に快方へと近付きました。 社会復帰するかなり前の話ですが。 確か途中からは投薬の回数を月ごとに減らして、通院後の3ヶ月は自己治癒によるものでした。その間に感情の起伏がありましたが、「常にあなたは自由であり、リラックスすることだけを考えてください。」という医師の言葉のおかげで立ち直ることができした。 自分自身を束縛していただけみたいでした。 重く深い自己嫌悪から逃れることが出来たのは、恐らく信頼できる人・自分を理解する人の言葉あってこそだと思います。 相談してみてください。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 LIBERTYさんは、症状が激しかったとのこと、とても辛かったでしょうね。 けれど先生をとても信頼されていたのですね。 私の場合、先生のことは信頼してきましたし、ここまで良くなったのも先生のおかげだとは思っているのですが、もう今の段階では投薬が本当に必要なの?と疑問が出てきてしまっています。 現に、日常生活は普通にできているのに・・・・と。結局どこがで疑っているのでしょうね・・・。 でももう少し先生を信頼しなくてはいけないのかもしれませんね。
お礼
とてもわかりやすく説明してくださって、ありがとうございます。 私は5月頃からうつ状態として治療を受け、12月にはもうすっかり良くなっていた為、投薬終了となりました。 ですが、薬をやめて5日頃してから、どんどん調子が悪くなりました。 最初はパキシルの離脱症状だと思い我慢をしていたら、2週間程で目眩などは落ち着いたのです。 けれど、やる気の無さや憂鬱感などは、そのまま良くなる事はなく1ヶ月が経ちます。 自分で病院へ行くか行かないかが基準、とのことでしたが、薬をやめてから様子を見るために、もう一度診察に来て下さいと言われており、予約をとってあったので行きました。 ですがこれが初診だったとしたら、ただの気分の落ち込みと考え、まだ敢えて行くことはないかもしれません。 ということで、悶々と悩んでしまっています。 パキシルを止めたときの離脱症状が辛かった為、むやみに飲んでみるというのはできればしたくないんです。 ただ先生は、『パキシルには習慣性も依存性も一切ないから』と仰る方なので、それ以上聞きにくいのです。 それから、普通の人が飲むと、良くない症状が出るんですね。 パキシルを飲んでいた時は、副作用等は無く、とても心が安定して幸せで穏やかな気持ちになれました。「辛い事が起こっても、もう私は大丈夫」とまで思えたんです。 けれど私の現状は変わってなどいないのに、今はこの気持ち。ある意味薬って怖いのかもしれないとも思いました。 けれど逆に考えれば、まだ薬が必要な状態ということ? もうどの自分が本当の自分なのか・・・。とても混乱しています。 自分自身がわからないのに、他の人は尚更ですよね(笑)心の問題って難しいですね・・。 長々と書いてしまってすみません。