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楽しく仕事をするには・・・・?
仕事が楽しいと思えないまま4年半くらい今の仕事を続けてきました。。でも楽しい仕事なんてあるんでしょうか?とにかく人並みの給料をもらって、倒産の心配のない会社に勤めていられればそれなりに幸せなんじゃないかと思ってしまうのですが、、、新しく異動になってきた部下に「この仕事のどこが楽しいんですか?」とマジに質問されて答えにつまってしまいました。。。
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> 人並みの給料をもらって、倒産の心配のない会社に勤めていられれば 何度か転職(正確には転社)を経験しました。 これまでは給与的に満足できない会社を リストラや倒産への危機感をきっかけに転々としてきましたが 3年ほど前に、やっと倒産の心配が少なく給与も人並み(もしくは少し上)の会社に 転職しました(外から見れば転職に成功しました)。 転職後は当然のように会社に貢献すべくパワフルに働き 社内ではそれなりの自分の居場所も確保出来てきて それで幸せになれると思っていたのですが、むしろ年々仕事がつまらなくなってきて これはどういうことなんだ?と偶然にも昨夜の就寝後に寝付けず悶々と悩みまして その結果得た考察(というか「思い込み」)を以下に報告します。 不満の原因は何かを考えるに、自分のために働いていないことが大きいと思いました。 上司のため、役員のため、会社のために働いて、それで対価を得ている感じ。 もっと言えば、自分の時間や能力を切り売りすることで対価を得ている感じ。 以前は(給与が低かったけど)自己実現のために働いていた感じだったのですよね。 正直、キャリアアップのための転職だったし。 上司のため、役員のため、会社のために働いて自己実現を果そうと思うと 目的は「管理職への出世」になってしまうと思うのですよ。 (昨晩考えた限りではそれ以外の目的が見出せなかった。) (確かに管理職を目指している人は社内でも活き活きと働いているように見える。) 実は私の現在のポジションは「管理職」の手前です。 より出世してしまうと「管理職」になってしまう。 ところが私には、人材活用への関心があっても 管理職という「職種(職能)」や「肩書き」にはあまり関心がない。 じゃあ、何のために働けばいいのだろう?となると (安心して生活出来ることに必要な)金のため、となってくる。 なので、去年から仕事はお金のためと割り切って 生活の方に生き甲斐の重点をシフトしてみました。 お陰で生活そのものは楽しくなったのですが かえって(さらに)仕事がつまらなくなってしまった・・・ 仕事とは元来つまらないものだと割り切る、諦観に至るという手もあるかなとは思います。 でも、まだやれることがあるように思う(もがく余地はあるように思う)。 要は、与えらたミッションの中に自分なりの目標や使命を もう少し冷静に丁寧に、あるいは狡猾に見出そうと(作り出そうと?) ポジティブに発想していけばイイ、というか ポジティブに回せるアイディア力を養うべきだと思ったのです。 具体的に私の場合は 専門職としての出世の道を切り開けばイイということだと考え そのためのアイディアや戦略を捻っているところです。 現状打破には「アイディア」が必要だと(少なくとも今は)思うのですよね。 そのアイディアを生みだすことには苦しみが伴いますが 生みの苦しみを味わうよりは諦観に至った方が楽だと思えれば 多分、現状を我慢できるようになるのかな。 などと読み返すと恥ずかしくなりそうなことを勢いに任せて書いてしまいましたが 本来「この仕事のどこが楽しいんですか?」なんて質問は 依存心の抜けない=自立できていない「坊や」の質問で そんなことは他人に聞くもんじゃないと思ってます。 まあ「お前次第だ」と答えるのが無難なところでは・・・
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その仕事に対する自分なりの意味づけや自分として何を得られるか(スキルや知識、人脈などなんでも可)を見つけられるとそれなりに仕事に対して前向きになってきます。そして、常にどうゆう目的のもとにその仕事をしているのかを考えながら行うと、仕事に張り合いがでてくるし、自分なりの工夫が出てきます。 まず何か意味付けを見つけ出すことがよいのではないかと思います。そこがないと何をやってもつまらなくなってしまうと思います。
お礼
すごく真摯な回答をありがとうございました。 私もどんな仕事でも必ず何かしら学ぶところはあるんだと部下に伝えて はきたのですが、「学ぶ」ことを「楽しい」と思わないとだめですよね。
- ururunL
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今の会社に入社の時、上司にこの仕事の社会的責任について説明されました。いかにお客様の利益を守るかとか、 もちろんそれに対する反論は探せばあります。でも「仕事に誇りがあるんだな」と好感度upでした。 仕事は厳しいですが、小さな歯車でもどこかで大きな歯車につながって居るんだと考えることが出来るか否かで仕事の楽しさが違ってくるのではないでしょうか。 usako323さんはもう後輩を指導できるだけ経験があるんですよね。だとすれば会社としてはすぐに「他の歯車と交換」というわけにもいかなくなりつつあるんだと思います。 私はと言えば、社会的責任の厳しさを実感しつつも、いろんな人々を仕事を通じて観察することが楽しいです。これはこれまでの職歴でも同じでした。
仕事が楽しいと思うよりも、自分の仕事での達成感や充実感があって楽しく感じられるものだと、思います。
- zorro
- ベストアンサー率25% (12261/49027)
仕事は厳しいものです。楽しさはあり得ません。ただ、人間関係がよければつらい仕事でも楽しくこなせます。
お礼
すごくまじめに、一生懸命考えた回答をありがとうございました。「自分のために働いていない」とおっしゃってたあたりはすごく共感できました。私もこの4年自分のためじゃなく、「あれやれ、これやれ」という上司のため、そして2年目、3年目からは頼ってくる職場の同僚のため(みんな無茶苦茶な無理難題を言ってくる社長に振り回され、長い長い残業時間に耐え、お互いの不幸を慰めあい、お互いに迷惑をかけちゃいけないというある種の連帯感に結ばれていたので)に働いてきました。 あと、強いていえば納得のいく転職先が見つからなかったから、最後の3分の1くらいは自分が収入を得るため、に働いてました。 自分の会社での役割や、使命というものも感じなかったわけではないのだけれどそんなことを突き詰めて考える心の余裕も時間の余裕もなく、日々の業務に追われて流されてきてしまいました。 あと、なんていうか、自分の会社というか、自分の勤める業界全体についてある種独特の慣習というか、そこで働く人種特有のカラーというのも十分にわかってきたつもりなので、「この業界で働く限り、こういう仕事はできないだろうな。」とか「自分の追及するものに会社が理解と予算をくれるか(多分無理)???的なあきらめの境地に入ってしまってました。 そんな私に「仕事の楽しさ」などあるはずもなく、答えられるわけもない。。けど、この間ウチの会社を辞めていった元同僚と飲んでいたら、彼女がすごくきっぱりと「今ね、仕事楽しいの。ホント、前は絶対こんな会社には行かないだろうなと思ってたんだけど。でも、やってみるとすごくちょっとしたことでダイレクトにお客の反応がわかったり、売上に反映されたり、すごく創造的に仕事ができるの」と言ってて、彼女の目もキラキラしてて、「ああ、こうゆう人が上司ならきっと部下もやる気が出るんだろうな、」と思いました。彼女も転職初期は古くからいた社員の嫌がらせにあったりいろいろ苦労したみたいだけど、それを乗り越えて今「楽しい」と言える境地に至った彼女のようになれるよう、がんばってみたいと思います。実は私は今の会社はもう辞めるつもりでいますが、残される彼女に少しでも何かこの仕事の楽しさが伝えられたら・・・・と思います。