>近々結婚式でのスライド作りを頼まれて、色々な歌や映画の1シーンを取り入れ作ろうと思ってたのですが、少し気になってしまいました。(まあ、逮捕されることは無いと思いますが)
式が盛り上がることだけ考えれば良く、何も気にせず、お好きなようにやったら良いと思います。
私の親類の結婚式では、花嫁の名前が「絵里さん」でしたので「いとしのエリー」という曲(正確な曲名はあやしいかもしれません)がメインに選ばれて、式の要所要所で使われていましたが、10年位たってもまだ忘れません。大学の同級生が演出考えていたようですが、これ以外に工夫がいくつもあって中々楽しかったです。
結婚式を楽しく有意義なものにすることは大切な文化活動、創作活動でしょう。
>今日丁度ビートルズを自分のバーで生演奏をしていたマスターが逮捕されたと言う記事を見ました。
このニュースは知りませんでした。著作権法は立派な法律ですが、これを利用して金儲けをたくらんでいる人間がいるとしたら、そういう人達に「すき放題させてよい」ということにはなりません。
私はJR小田原駅を利用することがたまにありますが、この1,2年、駅の広場で一生懸命(寒い冬も暑い夏もという意味)ギターで歌っている居る若者がいます。こういう人に著作権法の恩恵が1円も行かないのもおかしな話しです。と思いません?
ビートルズは一生かかっても使い切れないお金が著作権法により払われたことでしょう。こういう大金持ちにもっとお金を払うために警察が動き、自分の歌で少しでも多く感動してもらいたいと具体的に行動し悪戦苦闘してる若者に1円もお金が行かない・・・。私は世界中の著作権法関係者に文句を言いたい気持ちで一杯です。
芸術家の育成や、沢山の美術館の運営は税金で行われているのが現状でしょう。著作権法が保証する収入が、1円も使われていないでしょう。
税収不足で美術館運営者が困っているというのに著作権法団体は知らんふりとはどういうわけでしょう?「文化なんて私達には関係ありません。政府の仕事で、そのお金は国民全員が負担すればよいのです。政府が文化活動を支援するには収入不足であっても、請求は国民にすればよく、私達がお金を回してあげる必要はありません。法律で保証されたお金をバッチリ取り立てて、大金持ちの芸術家に配っている大事な仕事に文句つけないでください。才能のない芸術家に1円たりとも援助するなんてとんでもない発想です。どうしてそう人に、私達の財布に入ってきたお金をまわさなければならないのか私達には理解不能です。私達は才能があると社会が認めた金持ち芸術家のためにあるのです。」とでも考えているのでしょう。
文化とか芸術には無縁の発想です。「著作権法利用して金儲けをたくらんでいる人間」と(比喩の一種で、極論で、本気で思っているわけではありません)言われても仕方がないでしょう。貧乏なNPOなら理解しますがね。
著作権法の立法趣旨は「文化の発展、豊かな文化生活の維持、そのための創作家保護支援」でしょう。ところが現状は、極論すれば、「ヒット曲1発当たれば大金持ち、それまでは極貧みたいな生活を強いられる沢山の芸術家達・・・」のように見えます。
「こういう文化構造で何が悪い」という反論があるなら「こういう文化構造は著作権法がなかった時代とほぼ同じです。ということは著作権法はいらないということです」と(極論ですが)私は思ってしまいます。
まず、著作権団体は複数あってしかるべきです。1月31日本経済新聞には上智大小塚教授が「デジタルコンテンツ法」というものを著作権法の上につくって「著作権料の支払いは当事者の合意で自由に決められる。法は規制しない」という提案をされています。
ビートルズを自分のバーで生演奏をしていたマスターが逮捕されたと言う記事を、質問者から知ってこう思いました。日本は高齢化社会といわれていますが「脳みそが高齢化した社会」なっては困りますよね。
楽しい結婚式になるよう、応援します
お礼
ありがとうございます。 祝儀ですか、たしかにお金の受け渡しが行われてますね・・ 一度式場に聞いてみようと思います。 なんか知らない内に著作権にひっかかってることしてるのですね・・ もう少し勉強しなくては・・