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記録の仕方

アナログはメディアが汚れたり傷つくと画質や温室が悪くなり雑音が出たりしますが駄目になるのはその個所だけですが、デジタルは傷や汚れがあるとカクカクと止まったり読み取りエラーになり、全部が駄目になります、磁気テープ、磁気ディスク。光ディスクなど記録の仕方が違うんですか?

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  • masaota56
  • ベストアンサー率41% (58/139)
回答No.1

アナログは、たとえば26という数字を記録すると、これが劣化により 25や26.2などに変化します。これを読み取ると、当然25や26.2になり、元のデータとは違ったものになってしまいます。 ところがデジタルでは0と1のみなので、例えば1が劣化により0.6になったとすると、これは読み取り時に1に解釈され、正常に読み取られたことになります。これがデジタルの利点の一つですが、劣化がひどいと例えば1が0.3になり、0と解釈されてしまう場合もあります。 また0と1だけのデータはソフトウェアで解釈する必要があるため、0と1は決まった秩序で記録されなければなりません。このデータが劣化により決まった秩序から外れると、その部分は全く解釈できないものとなり、読み取りエラーとなります。アナログでは一部分が駄目になっても雑音が出るのみなのに対し、デジタルはその部分が全く抜けてしまうのはこのためです。 ちなみにデジタルでは通常、ある程度のデータの劣化を見越して、エラーを修復できる仕組みがあります。この仕組みの許容範囲を超えてしまうとエラーとなります。

endho
質問者

お礼

ありがとうございました。アナログは精度ににより質が異なりますが、デジタルは読み取りが可能ならすべて同じ質になりますね。

endho
質問者

補足

ディスクの円盤の中心から外側の記録のほうがエラーがおきやすいのは書き込み時やそれ以前の読み取りに原因があるらしく、再生機の性能にもよるようです。

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