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過失割合等について

 交通事故の過失割合等について質問します。 事故の状況ですが、場所は遊技場の駐車場で相手の後ろを走行している途中、相手側が停止した。当方は相手が前方の駐車スペースに入ると思い、そのまま停止して待っていたが相手側は当方右付近に駐車するつもりだったらしく、停止後そのままバックして当方と接触したという状況です。 (相手は後方確認不足を認めています。) この状況で相手側は8:2(当方2)を主張しています。当方はどうしても納得がいかず、小額訴訟(当方被害約15万)を起こそうと思います。そこで質問なのですが、 (1)このような逆突事故のケースは一般的な過失割合はどの程度なのでしょうか? (2)もし裁判を起こす時、証拠として過去の判例(このような逆突事故の)を提出しようと思うのですがどこで入手すればよいでしょうか?  どなたか有識者の方でよいアドバイスをもらえればと思います。宜しくお願いします。

みんなの回答

  • oshiete-q
  • ベストアンサー率33% (813/2428)
回答No.2

>小額訴訟(当方被害約15万)を起こそうと思います。  制度を利用することについてはとやかく言うつもりはありません。ただ「その先」を考えているでしょうか?同制度も裁判でも同じですが、裁判所は相手に支払いの命令を出すことになります。しかし実際にこれを支払うのは相手側であって、裁判所ではありません。相手に支払能力があり素直に命令に従えば何も問題はありませんが、命令に従わなかったりそもそも支払能力がない場合も考えられます。そういった場合を想定されてますでしょうか? A1 一般的といわれましても一方の状況説明のみで具体的数字を出すことはできませんね。まあ、質問者さんが「車に誰も乗っていなかった」というのであれば、ほぼ相手側100%過失といえますが。質問者さんが回避行動をとったか否か、またバックした距離は?なども問題になるでしょう。「下がってくる車を黙ってみていて衝突した」であれば過失ありの可能性も考えられます。 A2 どんな「証拠」を指しているのでしょう。状況については当事者か現場を見ていた人にしかわかりませんね。

  • walkingdic
  • ベストアンサー率47% (4589/9644)
回答No.1

駐車場の事故で10:0となるケースを考えると、たとえばそもそも車のエンジンもかけていなかった、あるいは運転席に居なかったような場合であれば10:0の主張はおかしくありません。 しかしご質問の状況では難しいですね。 9:1の主張は出来るかもしれません。 ただ過失0というのはよほどのことでなければ難しいです。 過失0という意味は、ご質問者が回避することも全く不可能、その可能性を事前に予見することも全く不可能という状況にあったことを意味します。 ご質問の場合、回避するのは困難で不可能ともいえる状況だと思います。 ただ予見性がないかといえば、ないとはいえないです。 なぜならば、駐車場であれば当然前方車が駐車する可能性があることはわかっています。そして駐車スペースがあればそこの駐車する可能性も考えねばなりません。 なのに「更に前方のところに駐めるだろう」と勝手に予測をして、ご質問者からも認識できていたはずの駐車スペースのところまで車を進めてしまいました。 つまり予見しようと思えば予見するための情報は備わっていたわけで、それを予見していなかったことになりますで、予見できた可能性は十分にありますから、全くそのことについて過失がないか、他の独りよがりの予測で車を進行させてしまった過失はないのかと言われると苦しいですよね。 あと厳密に当時の状況を判断するのは困難なためという要素もあります。 たとえば、前方車が停止してバック開始時にはまだご質問者の車は衝突位置にいなくて、でもご質問者の車はその直後に衝突コースまで進行して停止した。 もちろん今回がそうだと言っているわけではありませんが、こういう場合にはより後方車の責任は重くなります。 あまり細かなことを言っても当時の正確な状況について証拠を示せるわけでもなく、いたずらに主張をしてもしかたないので、まあ8:2とするか、あるいは9:1とするかという話が落としどころになるわけです。

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